| 2008/05/13(Tue) 01:27:19 編集(投稿者) 2008/05/13(Tue) 01:26:30 編集(投稿者)
プログレッシング・ウィズ・ザ・ボールについての違反(トラベリング)と私は考えていました。どちらでも、バイオレーションには変わりありませんが。
例えば、自チームのバスケットに誤ってシュートをしてしまったという想定で考えて下さい。もとのお題とは違いますが、次の場合はどうでしょうか。空中でキャッチして、1・2とステップして、ジャンプして、レイアップシュートをしたが外れたので、そのボールをキャッチした。
これはどのように判定するでしょうか。私はトラベリングだと考えています。理由は 「1・2とステップして」・・・この時点でドリブルはできない
『バックボードやリングや床に当たってキャッチしたら』・・・ドリブルしたと考えられるのでトラベリング
『バックボードやリングや床に当たらず直接キャッチしたら』・・・普通にトラベリング
次の場合はどうでしょうか。これも、誤って、自チームのリングを狙っての想定ですが。両足ついたままボールをつかんだ選手がそのままセットシュートをしたが外れたので、そのボールをキャッチした。
これはどのように判定するでしょうか。私は次のように考えます。
「両足ついたままボールをつかんだ選手がそのまま」・・・この時点でドリブルは普通にできる状態
『バックボードやリングや床に当たってキャッチしたら』・・・1回ドリブルしたと考える
『バックボードやリングや床に当たらず直接キャッチしたら』・・・普通にトラベリング
どうでしょうか。
と考えると、誤って自チームのバスケットにシュートをしてしまいそうなプレーが起こったとき、それはシュートと認めないで、ドリブルと考えることから、審判はまず、ドリブルできる足の使い方でショットをしたのか、そうでなかったのかを見極め、その後、そのボールを、直接つかんだのか、他の選手が触れたのかを判断し判定を下すということになるのでしょうか。
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