| ■No1288に返信(フミヨイムさんの記事) > いつもお世話様です。 > 質問です。 > > 規則では、主審の任務と権限として、以下が記されています。 > 46.9 競技時間が終了したとき、あるいは必要と思われるときにはいつでも、スコアシートを綿密に点検し、承認する。 > > これによると、ベンチから得点やファール数等の疑義が提示された場合、主審が対応すべきなのでしょうか。 > 一般的にはTOの近くにいた審判(副審であっても)が対応することが多いように思いますが、如何でしょうか。 >
遅くなりました。
実際は 近くにいる審判が対応しているケースが多い様に見受けられますが…
最終的に その件を承認するのは 主審! となります。
その確認作業は 主審であれ 副審であれ 迅速に対応する事が必要ですが、 そこでのやりとりの後 最終的に決定を下すのは 主審です!
第47条 審判の任務と権限 に於いては
規則に従って判定や決定を下す権限について述べています。 この部分においては 主審・副審による差はありません。
しかし それ以外の部分については やはり 主審が権限をもっている事になります。
通常の試合であれば 主審の権限・任務を行使しなければならないケースは少ないかもしれませんが…
やはり【主審】に与えられている権限は 次の一文につきますね!
46.12 本競技規則に示されていない あらゆる事項に決定をくだす権限を持つ
今回のケースでは どちらの審判が対応しても構いませんが 最終的な決定は【主審】が下すべきですね!
それでは失礼致します。
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