審判の悩み事
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■1458 / inTopicNo.1)  処置の訂正について(フリースロー)
  
□投稿者/ gun 軍団(113回)-(2008/08/03(Sun) 19:20:59) [ID:pwRBTJpU]
    与えてはいけないフリースローを、与えた場合です。
    (1スローなのに、2スローさせた)

    この場合ルールブックに書かれている処置は、2投目が入った場合なのでしょうか?

    2投目が外れた場合は、訂正しなくてよいのでしょうか?
    (そのまま流す)

    よろしくお願いします。
引用返信 削除キー/
■1462 / inTopicNo.2)  Re[1]: 処置の訂正について(フリースロー)
□投稿者/ 師匠! 神(302回)-(2008/08/03(Sun) 20:56:02) [ID:dY9cUW2e]
homepage2.nifty.com/shinpan/
    No1458に返信(gunさんの記事)
    > 与えてはいけないフリースローを、与えた場合です。
    > (1スローなのに、2スローさせた)
    >
    > この場合ルールブックに書かれている処置は、2投目が入った場合なのでしょうか?
    >
    > 2投目が外れた場合は、訂正しなくてよいのでしょうか?
    > (そのまま流す)
    >
    > よろしくお願いします。



    44.2.4 を参照すれば ある程度 答えは出ると思いますが…

    今回のケースでは フリースローの1投目は 問題のない処置ですので
    2投目の際に どうなったのか? が問題になると思います。


    要するに 2投目のフリースローを行ってしまった後 いつの時点で その誤りに気付くかで その後の処置は変わると思います。


    ただ、原則的に そのフリースローは取り消されます。



    それでは 失礼致します。
引用返信 削除キー/
■1463 / inTopicNo.3)  Re[2]: 処置の訂正について(フリースロー)
□投稿者/ gun 軍団(114回)-(2008/08/04(Mon) 07:13:26) [ID:pwRBTJpU]
    2008/08/04(Mon) 07:28:48 編集(投稿者)
    2008/08/04(Mon) 07:14:49 編集(投稿者)

    そうです。その条文を読んでいて、フリースローを行っていた場合は、ゲームの再開方法は、
    取り消した後、フリースローを行った側がスローイン。
    相手側が支配していたら、取り消した後、オルタで決めるとされています。

    もし、正しくゲームが行われていたら、1投目の後は、相手側ボールでスタートしているわけですから、
    不正な2投目が入らなかった場合、ゲームをすぐに止めたとしても
    相手側が支配してたら、オルタということになり、相手側にとっては不利です。

    フリースローが落ちた場合は、取り消す(−1点)ことができるフリースローがありません。
    再開位置についても、フリースロー側に若干有利な記述になっていますので、
    あくまでも(−1点)の場合かな?と考えた次第です。

    また付随する質問なのですが、
    誤ったフリースロー(カウントの場合)の取り消しは
    44.2.4においてはいつからいつまでとはかかれていません。
    44.2.1の影響を受けるのでしょうか?
    受けないとしたら、
    ピリオドの間でミスが発見された場合または
    44.2.9の「審判がサインするまで」訂正は可能なのでしょうか?

    ピリオドの間でミスが発見された場合の再開位置はどこなのか?

    よろしくお願いします。
引用返信 削除キー/
■1466 / inTopicNo.4)  Re[3]: 処置の訂正について(フリースロー)
□投稿者/ 師匠! 神(303回)-(2008/08/04(Mon) 18:22:30) [ID:dY9cUW2e]
homepage2.nifty.com/shinpan/
    No1463に返信(gunさんの記事)
    > 2008/08/04(Mon) 07:28:48 編集(投稿者)
    > 2008/08/04(Mon) 07:14:49 編集(投稿者)
    >
    > そうです。その条文を読んでいて、フリースローを行っていた場合は、ゲームの再開方法は、
    > 取り消した後、フリースローを行った側がスローイン。
    > 相手側が支配していたら、取り消した後、オルタで決めるとされています。
    >
    > もし、正しくゲームが行われていたら、1投目の後は、相手側ボールでスタートしているわけですから、
    > 不正な2投目が入らなかった場合、ゲームをすぐに止めたとしても
    > 相手側が支配してたら、オルタということになり、相手側にとっては不利です。
    >
    > フリースローが落ちた場合は、取り消す(−1点)ことができるフリースローがありません。
    > 再開位置についても、フリースロー側に若干有利な記述になっていますので、
    > あくまでも(−1点)の場合かな?と考えた次第です。
    >
    > また付随する質問なのですが、
    > 誤ったフリースロー(カウントの場合)の取り消しは
    > 44.2.4においてはいつからいつまでとはかかれていません。
    > 44.2.1の影響を受けるのでしょうか?
    > 受けないとしたら、
    > ピリオドの間でミスが発見された場合または
    > 44.2.9の「審判がサインするまで」訂正は可能なのでしょうか?
    >
    > ピリオドの間でミスが発見された場合の再開位置はどこなのか?
    >
    > よろしくお願いします。



    処置の訂正については 原則として 44.2.1 が適用されると認識しています。

    逆に言えば それ以外の処置は 訂正ができない! という事になりますよね〜


    で…

    44.2.10 に 審判の承認によって いつでも訂正の出来る件が記載されています。


    ピリオドの間にミスが発見されたとしても…

    原則は 44.2.1 だと考えています。

引用返信 削除キー/
■1498 / inTopicNo.5)  Re[4]: 処置の訂正について(フリースロー)
□投稿者/ gun 軍団(117回)-(2008/08/09(Sat) 06:50:49) [ID:pwRBTJpU]
    2008/08/09(Sat) 06:59:50 編集(投稿者)

    皆さんの意見は、師匠さんの考え方が多いのかな〜?

    44.2.1に当てはめて考えてみたのですが

    1.誤った処置がなされる     −ボールがデッドのときに誤りがおきる
    2.ボールがライブになる     −処置の訂正ができる
    3.ゲームクロックが動き始める −処置の訂正ができる
    4.ボールがデッドになる     −処置の訂正ができる
    5.ボールがライブになる     −処置の訂正はできない

    1.1ショット目が入り、審判が2投目を渡すためにボールを拾い
      フリースローのため選手に渡そうとるす              −誤った処置がなされた
    2.フリースローのボールが渡された                 −ボールがライブになる
    4.2ショット目が入った                         −ボールがデッドになる
    5.エンドラインからスローインがなされた               −ボールがライブになる

    この流れで考えた場合、(3)が抜けていること。
    また(3)が抜けていることを無視して考えたらすでに(5)なっており処置の訂正が
    できなくなっています。

    で、私の結論としては、44.2.1にあてはめるのではなく
    44.2.3
    誤りに気が付き、審判がゲームを止めるまでの間に認められた得点、経過した時間
    宣せられたファールやそのほか起こったすべてのことは有効であり、取り消されない。
    ただし、当該の誤ったフリースローの得点は取り消される。

    に当てはめ、具体的な方法を定めた
    44.2.4を適用します。

    ただし、この中に「いつからいつまで取り消しが可能」について記述がないので
    44.2.9を適用すると考えています。

    以上が、私の考えです。

    ps
    もちろん、試合ではボールがとまったときTOあるいはベンチから、すぐ声が
    あがると思います。

引用返信 削除キー/
■1503 / inTopicNo.6)  Re[5]: 処置の訂正について(フリースロー)
□投稿者/ 師匠! 神(309回)-(2008/08/11(Mon) 08:05:48) [ID:dY9cUW2e]
homepage2.nifty.com/shinpan/
    No1498に返信(gunさんの記事)
    > 2008/08/09(Sat) 06:59:50 編集(投稿者)
    >
    > 皆さんの意見は、師匠さんの考え方が多いのかな〜?
    >
    > 44.2.1に当てはめて考えてみたのですが
    >
    > 1.誤った処置がなされる     −ボールがデッドのときに誤りがおきる
    > 2.ボールがライブになる     −処置の訂正ができる
    > 3.ゲームクロックが動き始める −処置の訂正ができる
    > 4.ボールがデッドになる     −処置の訂正ができる
    > 5.ボールがライブになる     −処置の訂正はできない
    >
    > 1.1ショット目が入り、審判が2投目を渡すためにボールを拾い
    >   フリースローのため選手に渡そうとるす              −誤った処置がなされた
    > 2.フリースローのボールが渡された                 −ボールがライブになる
    > 4.2ショット目が入った                         −ボールがデッドになる
    > 5.エンドラインからスローインがなされた               −ボールがライブになる
    >
    > この流れで考えた場合、(3)が抜けていること。
    > また(3)が抜けていることを無視して考えたらすでに(5)なっており処置の訂正が
    > できなくなっています。
    >
    > で、私の結論としては、44.2.1にあてはめるのではなく
    > 44.2.3
    > 誤りに気が付き、審判がゲームを止めるまでの間に認められた得点、経過した時間
    > 宣せられたファールやそのほか起こったすべてのことは有効であり、取り消されない。
    > ただし、当該の誤ったフリースローの得点は取り消される。
    >
    > に当てはめ、具体的な方法を定めた
    > 44.2.4を適用します。
    >
    > ただし、この中に「いつからいつまで取り消しが可能」について記述がないので
    > 44.2.9を適用すると考えています。
    >
    > 以上が、私の考えです。
    >
    > ps
    > もちろん、試合ではボールがとまったときTOあるいはベンチから、すぐ声が
    > あがると思います。
    >




    確かに ボールのデッド・ライブの関係を考えれば gun殿が言われている方が正しいかもしれませんね〜


    まぁ どちらにしても 実際の試合では 正直考えにくいケースですよね!


    どちらのベンチからも クレーム…というか 確認の声がでそうですから!


    カウントした側からすれば 【今のはシュートファウルで カウントじゃないの?】となりますし…

    カウントされた側からしても 【カウントされて 更に2本もフリースローさせるの?】となりますから…



引用返信 削除キー/
■1504 / inTopicNo.7)  Re[5]: 処置の訂正について(フリースロー)
□投稿者/ こんにちは 一般人(4回)-(2008/08/11(Mon) 21:06:42) [ID:dZ5vo9QW]
    No1498に返信(gunさんの記事)
    > 2008/08/09(Sat) 06:59:50 編集(投稿者)
    >
    > 皆さんの意見は、師匠さんの考え方が多いのかな〜?
    >
    > 44.2.1に当てはめて考えてみたのですが
    >
    > 1.誤った処置がなされる     −ボールがデッドのときに誤りがおきる
    > 2.ボールがライブになる     −処置の訂正ができる
    > 3.ゲームクロックが動き始める −処置の訂正ができる
    > 4.ボールがデッドになる     −処置の訂正ができる
    > 5.ボールがライブになる     −処置の訂正はできない
    >
    > 1.1ショット目が入り、審判が2投目を渡すためにボールを拾い
    >   フリースローのため選手に渡そうとるす              −誤った処置がなされた
    > 2.フリースローのボールが渡された                 −ボールがライブになる
    > 4.2ショット目が入った                         −ボールがデッドになる
    > 5.エンドラインからスローインがなされた               −ボールがライブになる
    >
    > この流れで考えた場合、(3)が抜けていること。
    > また(3)が抜けていることを無視して考えたらすでに(5)なっており処置の訂正が
    > できなくなっています。
    >
    > で、私の結論としては、44.2.1にあてはめるのではなく
    > 44.2.3
    > 誤りに気が付き、審判がゲームを止めるまでの間に認められた得点、経過した時間
    > 宣せられたファールやそのほか起こったすべてのことは有効であり、取り消されない。
    > ただし、当該の誤ったフリースローの得点は取り消される。
    >
    > に当てはめ、具体的な方法を定めた
    > 44.2.4を適用します。
    >
    > ただし、この中に「いつからいつまで取り消しが可能」について記述がないので
    > 44.2.9を適用すると考えています。
    >
    > 以上が、私の考えです。
    >
    > ps
    > もちろん、試合ではボールがとまったときTOあるいはベンチから、すぐ声が
    > あがると思います。
    >
    こんにちは
    (3)が抜けてることは無視できませんよ。
    ゲーム・クロックが動いたあと、次にボールがデッドになってからその次にボールがライブになるまでの間であれば処置は訂正できます。
    だから、2投目が成功した場合は、その後スロー・インのボールがコート内のプレイヤーに触れたときにゲーム・クロックが動き始めるわけですから、次にボールがデッドになってからボールがライブになる前までであれば、処置の訂正はできることになります。

    またまた横から口を挟んでで申し訳ありません。

    ではまた。
引用返信 削除キー/
■1507 / inTopicNo.8)  Re[6]: 処置の訂正について(フリースロー)
□投稿者/ 師匠! 神(311回)-(2008/08/12(Tue) 06:29:28) [ID:vl197q0F]
    No1504に返信(こんにちはさんの記事)
    > ■No1498に返信(gunさんの記事)
    >>2008/08/09(Sat) 06:59:50 編集(投稿者)
    >>
    >>皆さんの意見は、師匠さんの考え方が多いのかな〜?
    >>
    >>44.2.1に当てはめて考えてみたのですが
    >>
    >>1.誤った処置がなされる     −ボールがデッドのときに誤りがおきる
    >>2.ボールがライブになる     −処置の訂正ができる
    >>3.ゲームクロックが動き始める −処置の訂正ができる
    >>4.ボールがデッドになる     −処置の訂正ができる
    >>5.ボールがライブになる     −処置の訂正はできない
    >>
    >>1.1ショット目が入り、審判が2投目を渡すためにボールを拾い
    >>  フリースローのため選手に渡そうとるす              −誤った処置がなされた
    >>2.フリースローのボールが渡された                 −ボールがライブになる
    >>4.2ショット目が入った                         −ボールがデッドになる
    >>5.エンドラインからスローインがなされた               −ボールがライブになる
    >>
    >>この流れで考えた場合、(3)が抜けていること。
    >>また(3)が抜けていることを無視して考えたらすでに(5)なっており処置の訂正が
    >>できなくなっています。
    >>
    >>で、私の結論としては、44.2.1にあてはめるのではなく
    >>44.2.3
    >>誤りに気が付き、審判がゲームを止めるまでの間に認められた得点、経過した時間
    >>宣せられたファールやそのほか起こったすべてのことは有効であり、取り消されない。
    >>ただし、当該の誤ったフリースローの得点は取り消される。
    >>
    >>に当てはめ、具体的な方法を定めた
    >>44.2.4を適用します。
    >>
    >>ただし、この中に「いつからいつまで取り消しが可能」について記述がないので
    >>44.2.9を適用すると考えています。
    >>
    >>以上が、私の考えです。
    >>
    >>ps
    >>もちろん、試合ではボールがとまったときTOあるいはベンチから、すぐ声が
    >>あがると思います。
    >>
    > こんにちは
    > (3)が抜けてることは無視できませんよ。
    > ゲーム・クロックが動いたあと、次にボールがデッドになってからその次にボールがライブになるまでの間であれば処置は訂正できます。
    > だから、2投目が成功した場合は、その後スロー・インのボールがコート内のプレイヤーに触れたときにゲーム・クロックが動き始めるわけですから、次にボールがデッドになってからボールがライブになる前までであれば、処置の訂正はできることになります。
    >
    > またまた横から口を挟んでで申し訳ありません。
    >
    > ではまた。



    ん!

    そうですね〜

    やはり 規則に沿って解釈しなければいけませんね!
引用返信 削除キー/
■1509 / inTopicNo.9)  Re[7]: 処置の訂正について(フリースロー)
□投稿者/ gun 軍団(118回)-(2008/08/12(Tue) 22:11:19) [ID:oyWqYUqC]
    わたしとしては、但し書きで、
    44.2.3 
    当該の誤ったフリースローは取り消される。ということを中心で考えてしまうほうですね。
    また、44.2.1がその後のルールに影響を与えるのであれば
    44.2とすべきなので
    44.2.1と書かれている以上、44.2.1〜44.2.10までは並列の関係だと思ってます。
    (まあ、細かいことはこれくらいにして)

    とはいえ、本来ならすぐ気がつくことだと思いますので、仮の話をあまり論じても仕方ありません。

    皆さんの、お考えが聞けてとても参考になりました。(感謝)
解決済み!
引用返信 削除キー/



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