| mviletta様、これからもよろしくお願いします。 スレ主様、前レスで生意気にも追加コメントしてしまい申し訳ございません。
国際バスケットボール連盟の規格認定を受けるにはどの国のどのメーカーも認定申請を行い、また認定料を納入する必要があります。これはスポーツ業界だけではなくどの業界も同様でしょう。また認定料とは別に普及振興のために協賛費などの寄付もあると考えられます。 競技上のルールはもちろんバスケットボールの発展に伴って改正されるものでしょうが、例えば表示器具やゴールの細かなインスペクションについてはメーカーの開発努力により新しい規格が提案され、より高度で安全なものであるということで採用される。これはコートの照度にまで至り国際ゲームを行うにあたり照明器具の更新が必要になったり、コートの外側の物などいろいろなモノが「競技上の改善」であることには変わりありませんが、開発者を含めて世界のメーカーさんが関わっているということですね。
過去にNBAで多く採用され私たちもテレビで良く目にしていた某メーカーのゴール。テレビ中継における大きな利点があったとされていましたがリングの取付強度の問題やルール上の問題(他にもあるでしょうが)などで権利売却(事実上の倒産)となったケースがあります。これは一時期のNBAの普及努力で大幅なルール変更や器具のインスペクションを留め(維持し)、世界が共通にNBAを理解する期間を設けたことにより販売が低迷したとも考えられるとの考察がありました。(もちろんNBAの場合はNBA独自の認定が必要です)
国際ゲームを基準に、より水準の高いものが採用され一定の評価が得られればそれが国際連盟認定のモノ或いはコトとなり、その国際ゲームに合わせて各国に影響を及ぼすということは必至と考えられます。バスケットボールだけではなく様々なスポーツで同様の事象があることから、避けては通れないと考えるべきかもしれません。
>日本のルールは国際ルールの変更に準拠して行われると思うので、世界的にメーカー・販売店・代理店などの働きかけがあるということでしょうか。 →販売店、代理店はこの情報をいち早く国内の各施設や自治体或いは学校に浸透させ更新を促すということですね。これはあくまで販売店・代理店は国内シェアを高めるため。大きな影響力を有するのは開発者(メーカーさん)でしょう。
もっとも地方の小・中・高校或いは一般クラブの現場に携わっている私どもにとっては頭の痛い話ですが・・・。公共施設もなかなか更新してくれないと思いますし学校の体育館改修(ラインの更新)なんて夢のまた夢ですからね。正式に施行されてもラインテープで我慢しなければ・・・。
まだ参加したばかりの審判未熟な田舎者なのに長々と生意気に申し訳ございません。 日頃から競技環境(ハード面)についても興味があり本スレに投稿しました。 あまり長々と書き込み過ぎると嫌われてしまいますね・・・。
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