| 師匠さん、みなさん、こんにちは。 スカイフック@駆け出し審判です。
今回のケース、私は今までOKだと思ってました。 一旦他のプレーヤーに触れているので、その後改めてドリブルしてもいいのではないか、と思うからです。
確かにルールブックには以下のように明記されています。
> ただし、次のことでボールのプレイヤーコントロールをいったん失ったあと > ふたたびボールをコントロールしたときは、あらたなドリブルをすることが > できる。 > > (1)ショットをする > (2)相手チームのプレイヤーにボールをたたき出される > (3)パスまたはファンブルしたボールが、ほかのプレイヤーに触れる
しかし、今回のケースの「相手にぶつけた後」ということは、バスケットボール本来のプレーの内容から外れることなので、敢えてルールブックには明記しない内容だと思います。 「相手にぶつける」というプレーそのものがバスケット本来のプレーとして存在しないのでルールにも書けないと思うのです。
その上で今回のケースを判断するとなると、(3)の場合に該当すると思います。 (若干無理があることは承知していますが・・)
相手にぶつけた後確実にリカバリーできるかどうかもわからないので、ある程度のリスクはありますし、ぶつけようとしてボールを投げた時点でボールコントロールは終了しているとみなしてもいいのではないでしょうか?
ただ、師匠さんのおっしゃることももっともな様に思いますし、バスケットボールのフェアプレイの精神から判断すると、ダブルドリブルを取り上げるほうがすっきりします。
みなさんの見解を是非ともお聞きしたいところです。 (今週末にでも地域の上級の方にお聞きしてみようと思います)
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