| 2010/04/01(Thu) 13:54:26 編集(投稿者)
すごく大事な問いですね。文章だけでは伝えづらいですが少しお話しを……
まずプレイヤーにとって冤罪は非常に腹立たしく、メンタル的にも不安定になり、そのあとのプレーがうまくいかない原因にもなります。 また逆にファウルを取り上げてもらえない場合も同じことで、特に大ファウルを落とされると選手はもうゲームどころではなくなってしまいます。 審判はルールとマニュアル、それに経験をプラスして判定したりスムーズなゲーム進行を求めていきます。 ここでプレイヤーやコーチと審判のズレが生まれてきます。 例えば、プレイヤーはルールやマニュアルをよく理解していなかったり、反対に審判はバスケットの技術を解っていない。もっと追求すると審判がルールやマニュアルを理解できていない場合もあります。こうなってしまうとゲームの運営がうまくいくはずもなく、審判とチームの信頼関係は“グチャグチャ”になってしまいます。そう考えると審判は常にバスケットの時流に合うように努力・研究し続けなければなりません。
審判も間違いがあります。しかしその間違いが起こったときにプレイヤーやベンチに“いまのは仕方がない”とわかってもらえるための表現力や誠意の伝え方、プレイヤーとのコミュニケーションも審判のテクニックだと思います。またプレイヤーもそれを認めてあげる気持ちを持っていただけるとありがたいと思います。 そのためには常日頃からの審判とチーム関係者のバスケットボールに対する話し合いの場を設けることができれば、より審判とチームとの溝を縮めることができるんですけど…… なかなか難しいことですが、審判とプレイヤーが互いに理解しあっていきたいものです。 なんか変な話になってすみません。この辺で終わります。 f^_^;f^_^;
最後に…、 審判はその人の“性格“が大いに現れてきますね。 私は審判にとってこれが一番重要だと思います!
(携帯)
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