| 与えてはいけないフリースローを与えてしまい、 ゲーム・クロックが動き始めてから処置の訂正をしてゲームを再開する方法で回答が見つからず悩んでいます。
B4がA4にパーソナル・ファウルをした。B4のファウルはそのピリオド4回目のチーム・ファウルであったが、 審判が誤って、A4に2個のフリースローを与えてゲームを再開してしまった。 A4の2投目のフリースローがはずれ、リバウンドのときプレイヤーがボールに触れたあと、 A5にアンスポーツマンライク・ファウルが宣せられた。 審判は、A5のアンスポーツマンライク・ファウルを宣したあとに処置の誤りに気がついた。
当然、A4のフリースローは取り消され、 Bチームにアンスポーツマンライク・ファウルの罰則である2個のフリースローを与える訳ですが、 その後のスロー・インがどちらのチームのスロー・インで再開するのか悩んでいます。
第44条 44.2.4 (2)誤って与えられたフリースローが行われたのちゲーム・クロックが動き始めてから 誤りに気がついた場合は、次のように処置する。 B誤りに気がついてゲームが止められたときに、 どちらかのチームにあらたに別のファウルの罰則によるフリースローが与えられることになっていた場合は、 そのフリースローを行ったのち、誤ったフリースローをしたチームにボールが与えられ、スロー・インでゲームを再開する。
この条文が私を混乱させています。 アンスポーツマンライク・ファウルの罰則であるBチームのスロー・インの権利を無くして、 誤ったフリースローしたAチームにスロー・インさせてゲームを再開するのか? そもそもアンスポツマンライク・ファウルの罰則「フリースロー+スロー・イン」は分割できないはず・・・。 ファウルされたBチームのベンチは納得してくれるのか?
他にいい条文も見つからず、師匠!さんや皆さんに教えて頂きたいのです。 宜しくお願いいたします。
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