審判の悩み事
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■4685 / inTopicNo.1)  スローインの規定について
  
□投稿者/ 中堅コーチ 一般人(9回)-(2011/08/16(Tue) 12:03:28) [ID:ZwLC5Pny]
    お世話になって居ります。

    前々から気になっていることがありましたので
    質問させてください。

    スローインの規定について
    一般の競技規則では下記について言及があります
    17.3.1
      スローインするプレイヤーは次のことをしてはならない

    @ スローインのボールを手放すのに5秒をこえること
    A コートを踏んだままスローインすること、あるいはスローインしようとしたときにボールを手放す前にコートに足を踏み入れること(踏み入れてからスローインするのをやめること)
    B スローインでパスしたボールがコート内のプレイヤーに触れる前に、アウトオブバウンズになること(アウトオブバウンズの床に触れること)

    悩んでいるのは・・・主にミニでの試合です

    まず、Aについて、ミニの競技規則では「スローインの時コート内に触れてはならない」と禁止されていますが、踏み入れてからスローインするのをやめた場合については特に禁止はされていない・・・

    アウトでスローインするときなどに、スローインしようとして構えたが、ディフェンスがいて投げられなくてコートに足を踏み入れるがパスはしない。
    足を戻してやり直し・・(5秒以内)こういったケース結構見られるんですが、やはりバイオレーションでしょうか?

    また、Bについて同じでアウトからのスローイン時にディフェンスを避けようとバウンドパスでコートに投げ入れようとするんですが、バウンドがアウトの床であったりして・・・(汗

    自分の中では
    @ゲームの内容(レベルの高い試合なのか、フレッシュ大会なのか)
    Aチームのレベル差(同等なのか、大きくレベルが違うのか)
    Bディフェンスが頑張っているのか(試合に影響があるか)

    を意識しながら、「バイオレーションを取り上げるか否か」
    決める事にしていますが・・・

    これで良いのでしょうか?

    1つの試合で同じようなシチュエーションが起こった際に、バイオレーションを
    取り上げられるときと、そうでないときが発生する事になりませんか?

    これが本当に指導の笛になっているのか?
    子供や観客を惑わす判定になっていないか?

    悩んでいます・・・

    1つ基準を作ったら、同じ試合は同じ基準で「流す」か「バイオレーション」か
    で進めないといけないんでしょうか?

    だとしたら、チームの実力差が有る試合の場合
    一般の規則に習って判定したときは
    弱い方のチームが・・・可哀想な気がしてなりません

    技術が無いから、しょうがないのでしょうか?

    また、ディフェンスを頑張っているチーム(強い方)からしてみれば
    頑張ったのに、マイボールにならなかった・・・
    相手が弱いから甘めの判定が下されるのはしょうがないのでしょうか?

    今回のような場合を「友情・ほほえみ・フェアプレイ」で処理するには
    どうしたらいいのでしょうか??

    先輩審判員の皆様
    宜しくお願いいたします。

引用返信 削除キー/
■4686 / inTopicNo.2)  Re[1]: スローインの規定について
□投稿者/ 8年目のミニ監督 付き人(86回)-(2011/08/16(Tue) 21:09:03) [ID:1PyV85Ge]
    No4685に返信(中堅コーチさんの記事)
    > お世話になって居ります。
    >
    > 前々から気になっていることがありましたので
    > 質問させてください。
    >
    > スローインの規定について
    > 一般の競技規則では下記について言及があります
    > 17.3.1
    >   スローインするプレイヤーは次のことをしてはならない
    >
    > @ スローインのボールを手放すのに5秒をこえること
    > A コートを踏んだままスローインすること、あるいはスローインしようとしたときにボールを手放す前にコートに足を踏み入れること(踏み入れてからスローインするのをやめること)
    > B スローインでパスしたボールがコート内のプレイヤーに触れる前に、アウトオブバウンズになること(アウトオブバウンズの床に触れること)
    >
    > 悩んでいるのは・・・主にミニでの試合です
    >
    > まず、Aについて、ミニの競技規則では「スローインの時コート内に触れてはならない」と禁止されていますが、踏み入れてからスローインするのをやめた場合については特に禁止はされていない・・・
    >
    > アウトでスローインするときなどに、スローインしようとして構えたが、ディフェンスがいて投げられなくてコートに足を踏み入れるがパスはしない。
    > 足を戻してやり直し・・(5秒以内)こういったケース結構見られるんですが、やはりバイオレーションでしょうか?
    >
    > また、Bについて同じでアウトからのスローイン時にディフェンスを避けようとバウンドパスでコートに投げ入れようとするんですが、バウンドがアウトの床であったりして・・・(汗
    >
    > 自分の中では
    > @ゲームの内容(レベルの高い試合なのか、フレッシュ大会なのか)
    > Aチームのレベル差(同等なのか、大きくレベルが違うのか)
    > Bディフェンスが頑張っているのか(試合に影響があるか)
    >
    > を意識しながら、「バイオレーションを取り上げるか否か」
    > 決める事にしていますが・・・
    >
    > これで良いのでしょうか?
    >
    > 1つの試合で同じようなシチュエーションが起こった際に、バイオレーションを
    > 取り上げられるときと、そうでないときが発生する事になりませんか?
    >
    > これが本当に指導の笛になっているのか?
    > 子供や観客を惑わす判定になっていないか?
    >
    > 悩んでいます・・・
    >
    > 1つ基準を作ったら、同じ試合は同じ基準で「流す」か「バイオレーション」か
    > で進めないといけないんでしょうか?
    >
    > だとしたら、チームの実力差が有る試合の場合
    > 一般の規則に習って判定したときは
    > 弱い方のチームが・・・可哀想な気がしてなりません
    >
    > 技術が無いから、しょうがないのでしょうか?
    >
    > また、ディフェンスを頑張っているチーム(強い方)からしてみれば
    > 頑張ったのに、マイボールにならなかった・・・
    > 相手が弱いから甘めの判定が下されるのはしょうがないのでしょうか?
    >
    > 今回のような場合を「友情・ほほえみ・フェアプレイ」で処理するには
    > どうしたらいいのでしょうか??
    >
    > 先輩審判員の皆様
    > 宜しくお願いいたします。
    >


    中堅コーチ様

    こんばんは。
    一応、ミニ担当としてコメントの口火を切りますね。(笑)

    まず規則の原則としては、@ABともにスロー・インの規定違反ですよね。
    <ミニ競技規則 第40条及び解説 P47〜P50>
    ただ、40条の中ほどには以下の記述があります。

    「しかし、審判は注意を与えてスロー・インのやり直しをさせることもできる。」

    そして、40条解説P50には以下の記述があります。

    「スロー・インの規定がまもられなかったときに注意を与えてやり直しをさせることもできるという規程は、
    プレイヤーの技術と規則に対する知識とレヴェルを考慮してのものである。
    この配慮が必要なゲームであるかどうか、ゲームを始める前に両チームの共通理解を得ておけば公平に
    ゲームを進行させることができる。」

    規則としては以上です。
    ただ、この「ゲーム開始前に両チームの共通理解を得ておく」という部分は、現実にはほとんど実践されて
    いないのではないでしょうか。

    で、実際どうかというと、
    私の活動するミニの現場の実態としては以下です。

    @:ヴァイオレーションとして取り上げる(これは必ず)
    A:ヴァイオレーションとして取り上げる または、注意を与えてやり直しさせる
      または黙認する(5秒内で足を戻してスローすればOK)
    B:<アウトの床にバウンズするバウンズパスのケース>
      ヴァイオレーションとして取り上げる
      (ディフェンスが積極的に守っていない場合などは取り上げないこともあり)

    @Bについては、プレイヤーの技術・知識のレベルに関係なく取り上げています。
    問題はAのケースですが、
    レベルの高いチーム同士であれば、即ヴァイオレーションということもあります。
    しかしながら、5秒内で足を戻してスローすればOKとしている場合がほとんどのような印象です。
    低学年の選手が多く一定のレベルに達していない場合などは、注意してやり直しとすることもありますが。

    いずれにしても、基本的には一試合を通して両チームに同じ基準で判定をくだすべきと思っています。

    厳密にはミニ競技規則に従っていないかもしれませんが、公平にそして円滑にゲームを進めるためには
    妥当な対応だと思いますし、必要に応じて子どもたちへの指導も可能で、ミニの精神に反しているとは
    思っていません。

    私の考えは以上ですが、異なるご意見の方もいらっしゃると思いますので、よろしくお願いします。




引用返信 削除キー/
■4687 / inTopicNo.3)  Re[2]: スローインの規定について
□投稿者/ TM 一般人(1回)-(2011/08/17(Wed) 12:29:44) [ID:oCwrOQcb]
    私は、未公認ですが
    @:ヴァイオレーションとして取り上げる(これは必ず)
    A:ヴァイオレーションとして取り上げる または、注意を与えてやり直しさせる
      または黙認する(5秒内で足を戻してスローすればOK)
    ここまでは、中堅コーチ様 8年目のミニ監督様と同様です



     
    3.スローインでパスしたボールがコート内のプレイヤーに触れる前に、アウトオブバウンズになること(アウトオブバウンズの床に触れること)
    これについては、ミニの規定ではないはず、なのですべてノーホイッスルとしています。自分は間違いでしょうか?

引用返信 削除キー/
■4699 / inTopicNo.4)  Re[3]: スローインの規定について
□投稿者/ 8年目のミニ監督 付き人(89回)-(2011/08/17(Wed) 23:18:54) [ID:1PyV85Ge]
    No4687に返信(TMさんの記事)
    > 私は、未公認ですが
    > @:ヴァイオレーションとして取り上げる(これは必ず)
    > A:ヴァイオレーションとして取り上げる または、注意を与えてやり直しさせる
    >   または黙認する(5秒内で足を戻してスローすればOK)
    > ここまでは、中堅コーチ様 8年目のミニ監督様と同様です
    >
    >
    >
    >  
    > 3.スローインでパスしたボールがコート内のプレイヤーに触れる前に、アウトオブバウンズになること(アウトオブバウンズの床に触れること)
    > これについては、ミニの規定ではないはず、なのですべてノーホイッスルとしています。自分は間違いでしょうか?


    TM様

    はじめまして。
    ご質問のBのケースですが、ミニの規則に以下の記述があります。

    「スロー・インされたボールがコート内のプレイヤーに触れないでアウトになったら、
    もとのスロー・インの位置で相手チームにボールを与える。」
    (第40条の解説 P49中ほど第二段落の部分です)

    この規定が該当すると思います。

    スロー・インのヴァイオレイションに関しては、「やり直しをさせることもできる」という点を除いて、
    基本的にはミニと一般の違いはないと思っています。
引用返信 削除キー/
■4700 / inTopicNo.5)  Re[4]: スローインの規定について
□投稿者/ 地区B級 一般人(1回)-(2011/08/18(Thu) 10:13:05) [ID:0mQe60mG]
    No4699に返信(8年目のミニ監督さんの記事)
    > ■No4687に返信(TMさんの記事)


    こんにちは、『地区B級』と申します。

    ボクもミニを主にしていまして、実は以前から「これっていいのか ?」と感じていました。

    スローイン時のバウンズパスで、ワンバウンド目がアウトの床に触れてから味方が
    キャッチ。 なんとなくですが、違和感がありました。

    一般の規則では、17・3・1 (3)で「コート内のプレーヤーに触れる"前に"アウト・
    オブ・バウンズになること(アウト・オブ・バウンズの"床"に触れること。)」

    となっていますよね。 でも、ミニの規則では8年目のミニ監督さんの仰る通り
    「コート内のプレーヤーに"触れないで"アウトになったら・・・」との記述となっ
    ていますよね。

    この両方の記述、一見同じに思ったのですが、何度か読み比べるうちに、何かちょ
    っと違うように感じました。
    一般での「触れる"前に"」と ミニの「"触れないで"」・・・微妙に違うように
    感じました。
    まして、一般ではわざわざカッコ書きで"床"とも表記してあります。
    このことから見ても、一般ではスローイン時にバウンズパスをする際のワンバウン
    ド目がアウトの床に触れてから、味方がキャッチするのはヴァイオレーションでよいのかな ?
    でも、ミニに関しては"触れないで"のニュアンスがボクにはパスを出した後のこと
    を指してるように受け取れるのですが、深読みしすぎなんでしょうか ?

    それから、もう一点。
    一般の規則 17・2・7 (2)
    「スロー・インするプレーヤーは、動いて位置を変えてもよいしエンド・ライン
    のアウト・オブ・バウンズにいる味方のプレーヤーにボールをパスしてもよいが
    ・・・」

    とありますよね。 でも、一般の規則 23・1・2 (1)
    ボールがアウト・オブ・バウンズになるのは
    「アウト・オブ・バウンズのプレーヤーやプレーヤー以外の人に触れたとき」
    と記載があります。

    これは、アウトからアウトは良くても、コート内からアウトはダメ! という事なん
    だと理解はできます。 だとしたら、アウトにいるパッサーがバウンズパスでワン
    バウンド目がアウトの床に触れてもOKということにはなりませんでしょうか ?

    ただ単に文章だけを比較し、個人の感覚での疑問なのかもしれませんが、似たよう
    な疑問でしたので、便乗させていただきました。

    皆様の見解とご教授をお願いします。
引用返信 削除キー/
■4701 / inTopicNo.6)  Re[4]: スローインの規定について
□投稿者/ 中堅コーチ 一般人(10回)-(2011/08/18(Thu) 16:19:51) [ID:ZwLC5Pny]
    No4699に返信(8年目のミニ監督さんの記事)
    > ■No4687に返信(TMさんの記事)
    >> 
    >>3.スローインでパスしたボールがコート内のプレイヤーに触れる前に、アウトオブバウンズになること(アウトオブバウンズの床に触れること)
    >>これについては、ミニの規定ではないはず、なのですべてノーホイッスルとしています。自分は間違いでしょうか?
    >
    >
    > TM様
    >
    > はじめまして。
    > ご質問のBのケースですが、ミニの規則に以下の記述があります。
    >
    > 「スロー・インされたボールがコート内のプレイヤーに触れないでアウトになったら、
    > もとのスロー・インの位置で相手チームにボールを与える。」
    > (第40条の解説 P49中ほど第二段落の部分です)
    >
    > この規定が該当すると思います。

    見落としておりました・・
     「コート内のプレイヤーに触れないでアウト」というのが解釈のポイント
     だったんですね。

    >
    > スロー・インのヴァイオレイションに関しては、「やり直しをさせることもできる」という点を除いて、
    > 基本的にはミニと一般の違いはないと思っています。
引用返信 削除キー/
■4702 / inTopicNo.7)  Re[2]: スローインの規定について
□投稿者/ 中堅コーチ 一般人(11回)-(2011/08/18(Thu) 16:33:39) [ID:ZwLC5Pny]
    No4686に返信(8年目のミニ監督さんの記事)
    > ■No4685に返信(中堅コーチさんの記事)
    > 中堅コーチ様
    >
    > こんばんは。
    > 一応、ミニ担当としてコメントの口火を切りますね。(笑)
    >
    > まず規則の原則としては、@ABともにスロー・インの規定違反ですよね。
    > <ミニ競技規則 第40条及び解説 P47〜P50>
    > ただ、40条の中ほどには以下の記述があります。
    >
    > 「しかし、審判は注意を与えてスロー・インのやり直しをさせることもできる。」
    >
    > そして、40条解説P50には以下の記述があります。
    >
    > 「スロー・インの規定がまもられなかったときに注意を与えてやり直しをさせることもできるという規程は、
    > プレイヤーの技術と規則に対する知識とレヴェルを考慮してのものである。
    > この配慮が必要なゲームであるかどうか、ゲームを始める前に両チームの共通理解を得ておけば公平に
    > ゲームを進行させることができる。」
    >
    > 規則としては以上です。
    > ただ、この「ゲーム開始前に両チームの共通理解を得ておく」という部分は、現実にはほとんど実践されて
    > いないのではないでしょうか。
    >
    > で、実際どうかというと、
    > 私の活動するミニの現場の実態としては以下です。
    >
    > @:ヴァイオレーションとして取り上げる(これは必ず)
    > A:ヴァイオレーションとして取り上げる または、注意を与えてやり直しさせる
    >   または黙認する(5秒内で足を戻してスローすればOK)
    > B:<アウトの床にバウンズするバウンズパスのケース>
    >   ヴァイオレーションとして取り上げる
    >   (ディフェンスが積極的に守っていない場合などは取り上げないこともあり)
    >
    > @Bについては、プレイヤーの技術・知識のレベルに関係なく取り上げています。
     Bについては別のスレッドで確認しました。
     確かに、プレイヤーに触れる前にアウトになっているのでバイオレーションですね (>^ ^<) スッキリ♪

    > 問題はAのケースですが、
    はい・・・
    これが一番悩みます・・・

    > レベルの高いチーム同士であれば、即ヴァイオレーションということもあります。
    はい、私もそれでいいかと思います。

    > しかしながら、5秒内で足を戻してスローすればOKとしている場合がほとんどのような印象です。
    実は、子供には「5秒以内なら足を戻してスローインすれば大丈夫だよ」と指導しています・・・

    > 低学年の選手が多く一定のレベルに達していない場合などは、注意してやり直しとすることもありますが。
    >
    > いずれにしても、基本的には一試合を通して両チームに同じ基準で判定をくだすべきと思っています。

     やはり、1試合の中で一貫した基準で判定する必要があるということですね。
      

    > 厳密にはミニ競技規則に従っていないかもしれませんが、公平にそして円滑にゲームを進めるためには
    > 妥当な対応だと思いますし、必要に応じて子どもたちへの指導も可能で、ミニの精神に反しているとは
    > 思っていません。
    >
    > 私の考えは以上ですが、異なるご意見の方もいらっしゃると思いますので、よろしくお願いします。
    >
     ありがとうございました
    >
    >
解決済み!
引用返信 削除キー/
■4705 / inTopicNo.8)  Re[5]: スローインの規定について
□投稿者/ 北の大地 軍団(134回)-(2011/08/18(Thu) 21:06:27) [ID:wn16OCcs]
    No4700に返信(地区B級さんの記事)
    > ■No4699に返信(8年目のミニ監督さんの記事)
    >>■No4687に返信(TMさんの記事)
    >
    >
    > こんにちは、『地区B級』と申します。
    >
    > ボクもミニを主にしていまして、実は以前から「これっていいのか ?」と感じていました。
    >
    > スローイン時のバウンズパスで、ワンバウンド目がアウトの床に触れてから味方が
    > キャッチ。 なんとなくですが、違和感がありました。
    >
    > 一般の規則では、17・3・1 (3)で「コート内のプレーヤーに触れる"前に"アウト・
    > オブ・バウンズになること(アウト・オブ・バウンズの"床"に触れること。)」
    >
    > となっていますよね。 でも、ミニの規則では8年目のミニ監督さんの仰る通り
    > 「コート内のプレーヤーに"触れないで"アウトになったら・・・」との記述となっ
    > ていますよね。
    >
    > この両方の記述、一見同じに思ったのですが、何度か読み比べるうちに、何かちょ
    > っと違うように感じました。
    > 一般での「触れる"前に"」と ミニの「"触れないで"」・・・微妙に違うように
    > 感じました。
    > まして、一般ではわざわざカッコ書きで"床"とも表記してあります。
    > このことから見ても、一般ではスローイン時にバウンズパスをする際のワンバウン
    > ド目がアウトの床に触れてから、味方がキャッチするのはヴァイオレーションでよいのかな ?
    > でも、ミニに関しては"触れないで"のニュアンスがボクにはパスを出した後のこと
    > を指してるように受け取れるのですが、深読みしすぎなんでしょうか ?
    >
    > それから、もう一点。
    > 一般の規則 17・2・7 (2)
    > 「スロー・インするプレーヤーは、動いて位置を変えてもよいしエンド・ライン
    > のアウト・オブ・バウンズにいる味方のプレーヤーにボールをパスしてもよいが
    > ・・・」
    >
    > とありますよね。 でも、一般の規則 23・1・2 (1)
    > ボールがアウト・オブ・バウンズになるのは
    > 「アウト・オブ・バウンズのプレーヤーやプレーヤー以外の人に触れたとき」
    > と記載があります。
    >
    > これは、アウトからアウトは良くても、コート内からアウトはダメ! という事なん
    > だと理解はできます。 だとしたら、アウトにいるパッサーがバウンズパスでワン
    > バウンド目がアウトの床に触れてもOKということにはなりませんでしょうか ?
    >
    > ただ単に文章だけを比較し、個人の感覚での疑問なのかもしれませんが、似たよう
    > な疑問でしたので、便乗させていただきました。
    >
    > 皆様の見解とご教授をお願いします。

    こんばんは。 “北の大地”と申します。

    私のブログ内に以前同じような質問投稿があった際に回答したものを下記にコピーします。参考にしてください。
    関係ないコメントは無視してください(笑)

    私のブログ(タイトル「ミニバス あるある」)に下記のコメントを頂きました。

    「たくちゃん」さんありがとうございます!!

    まずはコメントの紹介から




    ******************************************

    15 ■はじめまして

    >北の大地さん
    北の大地さん初めまして、たくちゃんと申します。よろしくお願いします。

    私は某県某地区のミニ連盟にてやっと審判資格をとりました。資格と言ってもローカルなミニ審判資格です。

    こちらにお邪魔したのは、次ねようなプレーが許されるのかどうかお聞きしたくお邪魔いたしました。
    北の大地さんの見解はどうでしょうか。



    『Aチームの得点後(フィールドゴール後)にエンドラインの外からBチームのスローインの時にエンドラインの外側で最初にボールを拾い持ったB1選手がスローインをコート内に向かってしないで、同じくエンドラインの外(コーナーあたり)に出て来たB2選手に向かってパスをして、B2選手がコート内に向かってスローインをしました。』



    このプレー違反でしょうか、それともセーフなんでしょうか。

    実は、某バスケコミュニティサイトの質問掲示板において論議されていたものですが、そちらの論議に参加された方々もOKとする方がいたり、NGとする方がいたり、OKだとしてもそのB1からB2へのパスがバウンズパスで床に触れてしまったらアウトオブバウンズでバイオレーションだと言う方もいたりして、私としては結局何がどうなのかわからずじまいでした。
    本来ならその掲示板に直接書き込んで聞けば良い事なのかもしれませんが、しばらくその質問に対して新規の回答もなく止まっている状況です。
    また、ミニの競技規則は持っていますが、わかるような記載がありませんでした。(どこかにあるかもしれませんが見つけられませんでした。)
    地区の知り合いの先輩審判にも尋ねてみたのですが、我が地区はチーム数も少なく、日本公認審判がまったくおりません。
    バスケ、競技規則、審判のワードでネット検索していましたら、北の大地さんのブログを発見し、ブログ内容を拝見し、この方ならとの思いで投稿いたしました。
    どうかよろしくお願い致します。m(_ _)m


    たくちゃん 2011-04-04 20:28:20
    *******************************************






    コメントでもお返事いたしましたが、
    違和感を覚えるプレイかもしれませんが、何ら問題のないプレイです(笑)!!
    たとえバウンズパスであっても違反にはなりません。
    むしろ頭脳プレイですねぇ(笑)!!






    で、競技規則をひも解くと・・・












    **続きは帰ってきてから記事編集にて更新いたします(v^ー°)  08:00 **















    ** で、続きです。 21:17 **






    おっ! 完結前に春雨殿からコメント頂いていますぇ。

    ありがとうございます。







    私も、「たくちゃん」さんの仰っていた掲示板探して見てみました。

    (探し当てるのに一苦労しました(笑)!!)

    なんと、最初の質問者は春雨殿でしたねぇ。

    でも、春雨殿の高度な質問(笑)に、回答コメント入れてる皆さんも

    話しが二転三転し、結局どうなの?(笑)って感じは否めませんねぇ。

    中には競技規則の混乱を招くような根拠のない(笑)回答も含まれて

    ましたから、見られた方は消化不良といった感じでしょうか。







    話がそれてしまいました。では本題です。







    まずは以下に関係する競技規則を




    ++++++++++++++++++++++++++++++++
    『2009〜 バスケットボール競技規則』
    第17条 スロー・イン


    17.1 スロー・イン
     スロー・インとは、規則に従って、アウト・オブ・バウンズにいるプレイヤーがコート内に向かってボールをパスすることをいう。


    17.2 スロー・インの位置と方法
     (中略)

    17.2.6 フィールド・ゴール、最後のフリースローが成功したあとのスロー・イン
    (1)得点されたチームのプレイヤーが、そのバスケットの後方のエンド・ラインの任意の位置からスロー・インする。
     ゴールあるいは最後のフリースローが成功したあとでタイム・アウトやそのほかプレイの中断のあと審判が審判がスロー・インをするプレイヤーにボールを与えた場合でも、エンド・ラインの任意の位置からスロー・インをしてよい。


    (2)スロー・インをするプレイヤーは、動いて位置を変えてもよいしエンド・ラインのアウト・オブ・バウンズにいる味方のプレイヤーのボールをパスしてもよいが、スロー・インのボールがコート内に向かって投げられるまでに5秒をこえてはならない。このときの5秒は、そのチームのプレイヤーが最初にスロー・インの位置でボールを持つかボールを与えられたときからかぞえる。


    17.3 スロー・インの規定


    17.3.1 スロー・インをするプレイヤーは、次のことをしてはならない。
     (中略)
    (3)スロー・インでパスしたボールが、コート内のプレイヤーに触れる前にアウト・オブ・バウンズになること(アウト・オブ・バウンズの床に触れること)


    競技規則巻末【解説】P154
    (4)フィールド・ゴールや最後のフリースローが成功したあとのスロー・インでは、スロー・インをするプレイヤーはエンド・ラインのアウト・オブ・バウンズにいる味方のプレイヤーにボールをパスしてもよい。
    この場合はボールが最初に与えられてからコート内のプレイヤーに向かってスローされるまでに5秒をこえなければ、パスの回数やプレイヤーの人数に制限はない(第17条17.2.6−(2))




    ちなみに、『2007〜 ミニバスケットボール競技規則』では
    第40条 スロー・インの方法
     (中略)
     相手チームの得点のあとエンド・ラインのアウトから行われるスロー・インのときは、原則として審判はボールを扱わない。スロー・インするプレイヤーは、エンド・ラインのアウトのどこからスロー・インしてもよい。
    ++++++++++++++++++++++++++++++++++


    たくちゃんさん
    もう理解できましたよね?
    「相手の得点後は、スローインするプレイヤーは、エンドラインのアウトの位置であれば任意の場所からスローインできる。またスローインプレイヤーは交代でき、アウトの位置であればパスや人数に制限はない。ただしこの間に5秒を越えスローイン出来なければヴァイオレイションである。」
    という事なんです(v^ー°)







    たぶん、バウンズパスはヴァイオレイションだ!と投稿された方は上の17.3.1−(3)に引っかかって(笑)しまったんですね。

    これはあくまで、コート内に向かって投げられた時の行為をリーガルかイリーガルかと規定していますので、エンド・ラインの外側の味方へのバウンズパスはOKなんです。







    ちなみにミニバス競技規則はあっさり書かれています。小学生のスポーツですから簡易に書いているんですね。

    でも、よくこんな場面見かけないですか?

    勝気な(笑)低学年の子が思わずバスケット通過後にボールを拾い上げエンドに出て振り向いたはいいが、相手チーム高学年の圧倒的なブロック(笑)&プレッシャー(笑)に臆してどうしようもなくなり、結局、味方の頼れる先輩が「貸してっ!!」と手渡しでボール奪い取り(笑)、5秒以内でパッっとスローインする光景ってほほえましいです。
    ミニでは5秒越えない限り、一般と何も変わらず「ニコニコしながら」見守ってます。









    という事でやはり頭脳プレイですねぇ。













    最後まで見てくださってありがとうございました。














    で、




    より良い審判を志し、もっとバスケットボールゲームを楽しみたいという方

    一緒に勉強しませんか?

    こちらもどうぞ↓

    『 shinpanのBar 』



引用返信 削除キー/
■4708 / inTopicNo.9)  Re[5]: スローインの規定について
□投稿者/ 8年目のミニ監督 付き人(90回)-(2011/08/19(Fri) 01:49:15) [ID:1PyV85Ge]
    No4700に返信(地区B級さんの記事)

    > こんにちは、『地区B級』と申します。
    >
    > ボクもミニを主にしていまして、実は以前から「これっていいのか ?」と感じていました。
    >
    > スローイン時のバウンズパスで、ワンバウンド目がアウトの床に触れてから味方が
    > キャッチ。 なんとなくですが、違和感がありました。
    >
    > 一般の規則では、17・3・1 (3)で「コート内のプレーヤーに触れる"前に"アウト・
    > オブ・バウンズになること(アウト・オブ・バウンズの"床"に触れること。)」
    >
    > となっていますよね。 でも、ミニの規則では8年目のミニ監督さんの仰る通り
    > 「コート内のプレーヤーに"触れないで"アウトになったら・・・」との記述となっ
    > ていますよね。
    >
    > この両方の記述、一見同じに思ったのですが、何度か読み比べるうちに、何かちょ
    > っと違うように感じました。
    > 一般での「触れる"前に"」と ミニの「"触れないで"」・・・微妙に違うように
    > 感じました。
    > まして、一般ではわざわざカッコ書きで"床"とも表記してあります。
    > このことから見ても、一般ではスローイン時にバウンズパスをする際のワンバウン
    > ド目がアウトの床に触れてから、味方がキャッチするのはヴァイオレーションでよいのかな ?
    > でも、ミニに関しては"触れないで"のニュアンスがボクにはパスを出した後のこと
    > を指してるように受け取れるのですが、深読みしすぎなんでしょうか ?


    地区B級様

    こんばんは。
    仰るとおり、ミニの文章の方は主として、コート内に向けてスローしたボールが誰にも触れずに
    そのままアウトになるケースを指していると思いますが、一般の規則に比べて簡素な表現と
    なっているだけで、アウトの床にバウンドするスローもこの規定に含まれるものと考えます。

    例えばエンドラインの外からスローしたボールが、ボードを支える柱に触れてコートに入るような
    スロー・インは柱に触れた瞬間にヴァイオレーションとしますよね。問題のバウンズパスもこれと
    同じと思います。

    得点後にディフェンスが引いてしまって、特段影響がないと思われるような場合には取り上げる必要は
    ないかもしれませんが、プレスなどでディフェンスが積極的に守っている状況では、やはりミニでも
    取り上げるべきと思います。

    後段の質問に関しては、北の大地様がコメントされている通りですね。

引用返信 削除キー/
■4710 / inTopicNo.10)  Re[3]: スローインの規定について
□投稿者/ NBJ 一般人(7回)-(2011/08/19(Fri) 02:24:02) [ID:zCGGd9Xq]
    No4702に返信(中堅コーチさんの記事)
    > ■No4686に返信(8年目のミニ監督さんの記事)
    >>■No4685に返信(中堅コーチさんの記事)


    あっちゃぁ〜〜〜〜〜・・・ 私、完全に出遅れましたね(笑) もう夜中の2時過ぎですもんね(笑)

    んでもって 中堅コーチさんはすでに「解決済み!」チェックしちゃってるし ・・・・・ (笑)

    あぁ〜〜〜〜〜・・・・・ どうしようっかな?(笑)

    とりあえず、ちゃちゃ入れちゃいます(笑)


    私、「 友情・ほほえみ・フェアプレイ 」 をあまり理解していないミニバスの関係者の審判ですが・・・
    機会があれば、この ↑ 呪文についてみなさんと飲みながら密会してお話したいものです(笑)


    ちなみに、中堅コーチさんのお悩みのケース

    @スローインのボールを手放すのに5秒をこえること

    Aコートを踏んだままスローインすること、
     あるいはスローインしようとしたときにボールを手放す前に
     コートに足を踏み入れること(踏み入れてからスローインするのをやめること)

    Bスローインでパスしたボールがコート内のプレイヤーに触れる前に、
     アウトオブバウンズになること(アウトオブバウンズの床に触れること)

    の @AB すべてについて、私は 迷わず・即座に・躊躇することなく・遠慮なしに

    友情・ほほえみ・フェアプレイに基づいているかどうかも 全く気にせず(笑)

    すべて 『 ヴァイオレイション 』 でコールします!(笑)(笑)(笑)


    その理由はね・・・・・・・・、 夜中も遅いので、また今度!(笑) 

                あぁ〜くやしい・・・・・!!! 出遅れたぁ〜〜〜〜〜!!!(笑)
引用返信 削除キー/
■4718 / inTopicNo.11)  Re[4]: スローインの規定について
□投稿者/ 中堅コーチ 一般人(12回)-(2011/08/19(Fri) 10:19:56) [ID:ZwLC5Pny]
    No4710に返信(NBJさんの記事)
    > ■No4702に返信(中堅コーチさんの記事)
    >>■No4686に返信(8年目のミニ監督さんの記事)
    > >>■No4685に返信(中堅コーチさんの記事)
    >
    >
    > あっちゃぁ〜〜〜〜〜・・・ 私、完全に出遅れましたね(笑) もう夜中の2時過ぎですもんね(笑)
    >
    > んでもって 中堅コーチさんはすでに「解決済み!」チェックしちゃってるし ・・・・・ (笑)
    >
    > あぁ〜〜〜〜〜・・・・・ どうしようっかな?(笑)
    >
    > とりあえず、ちゃちゃ入れちゃいます(笑)
    >
    >
    > 私、「 友情・ほほえみ・フェアプレイ 」 をあまり理解していないミニバスの関係者の審判ですが・・・
    > 機会があれば、この ↑ 呪文についてみなさんと飲みながら密会してお話したいものです(笑)
    >
    >
    > ちなみに、中堅コーチさんのお悩みのケース
    >
    > @スローインのボールを手放すのに5秒をこえること
    >
    > Aコートを踏んだままスローインすること、
    >  あるいはスローインしようとしたときにボールを手放す前に
    >  コートに足を踏み入れること(踏み入れてからスローインするのをやめること)
    >
    > Bスローインでパスしたボールがコート内のプレイヤーに触れる前に、
    >  アウトオブバウンズになること(アウトオブバウンズの床に触れること)
    >
    > の @AB すべてについて、私は 迷わず・即座に・躊躇することなく・遠慮なしに
    >
    > 友情・ほほえみ・フェアプレイに基づいているかどうかも 全く気にせず(笑)
    >
    > すべて 『 ヴァイオレイション 』 でコールします!(笑)(笑)(笑)
    >
    >
    > その理由はね・・・・・・・・、 夜中も遅いので、また今度!(笑) 
    >
    >             あぁ〜くやしい・・・・・!!! 出遅れたぁ〜〜〜〜〜!!!(笑)

    NBJ様

    続きはCMの後で・・的なコメントありがとうございます・・・・・

    続きが・・・とっても気になるんです・・・

    解決済みにしてしまいましたが・・・・

    マスターやっぱりおかわりもう一杯 ♪

    解決キャンセルできませんでしょうか?

    気になってしまいしょうがありません・・・・



引用返信 削除キー/
■4729 / inTopicNo.12)  Re[5]: スローインの規定について
□投稿者/ 師匠! 仙人(791回)-(2011/08/20(Sat) 00:57:18) [ID:fJIp03QO]

    > NBJ様
    >
    > 続きはCMの後で・・的なコメントありがとうございます・・・・・
    >
    > 続きが・・・とっても気になるんです・・・
    >
    > 解決済みにしてしまいましたが・・・・
    >
    > マスターやっぱりおかわりもう一杯 ♪
    >
    > 解決キャンセルできませんでしょうか?
    >
    > 気になってしまいしょうがありません・・・・




    当店は…





    お客様が望む限り エンドレスで営業する店です!


    どうぞ 御遠慮なさらずに お気の済むまで 突っかかってください!



    ただし…






    マスターの得意技は 「放置プレイ」 であることも 御承知くださいね!(笑)





引用返信 削除キー/
■4732 / inTopicNo.13)  Re[6]: スローインの規定について
□投稿者/ NBJ 一般人(8回)-(2011/08/23(Tue) 02:26:20) [ID:zCGGd9Xq]
    No4729に返信(師匠!さんの記事)

    >マスターの得意技は 「放置プレイ」 であることも 御承知くださいね!(笑)
    了解していました(笑)


    お待たせいたしました。 中堅コーチさん! NBJです(笑)

    夜な夜な一生懸命、ミニバス全体への思いのコメント文を作っていたら、ワード5ページにもなっちゃいました(笑)
    これじゃぁ〜あんまりなので(笑)削って、削って、コメント作り直しました(笑)


    では、続きを(簡単に)

    ミニバスって 『 友情・ほほえみ・フェアプレイの精神 』 っていうのがあるので戸惑いますよね。

    ある意味 『 ダブル・スタンダード状態 』 になっているので判定に本当に悩みますよね。

    せめて、コート内で行われているバスケットボール・プレイについては

    競技性が魅力である一般のバスケットボールと同じ判定基準でいいのではないのかなっていうのが持論です。

    @スローインのボールを手放すのに5秒をこえること。
    Aスローインしようとしてボールを手放す前にコートに足を踏み入れること。
    (踏み入れてからスローインするのをやめること)
    Bスローインでパスしたボールがコート内のプレイヤーに触れる前にアウトオブバウンズの床に触れること。

    は、指導者があらかじめ教えてあげておかないといけない 「オフェンスのルール」 ですし、
    守らなければならないルールです。

    バスケットボールがバスケットボールであるための常識なんじゃないかなぁ〜って思っています。

    また、これらはなにも小学生にとっても、さほど難しいことではないのではないかとも思っています。

    で、ヴァイオレイションという違反があれば、吹いて、(言葉で)教えてあげて、ターンノーバーさせる。

    そのプレイヤーの指導者の方へも、そのプレイヤーへのフォローアップをお願いして、

    ヴァイオレイションをすると(ミスをすると)チームの攻撃権がただ同然で相手にあげちゃうことになる。

    こんな悔しい話はないよね! 『 で、次からどうする?』 って聞いてあげたら、そのプレイヤーは

    ルールに興味を持ち、ヴァイオレイションしないように頑張って練習してくれるんじゃないのかなぁって(笑)

    みんなが頑張り出したら、いつの日かレフリーはダブル・スタンダードなヴァイオレイションで悩まなくなる!(笑)

    そうすれば、「吹く必要のあるヴァイオレイション」 と 「吹く必要のないヴァイオレイション」 という一般の基準と

    同じ基準でミニバスのオンザコートに立てるので、本当にウレシイことになりますよね!(笑)


    この話と、ミニバスは 「 得点をとることが楽しい運動だと普及させていきたい 」 という目論みとは

    少し離れていくので、異論があるかもしれませんね。


    「 シュートまで持っていくためには、少々のことには目をつぶって行きましょう!」


    現行のミニバスのルールは一生懸命ディフェンスを頑張っているチームやそのプレイヤーたちに

    とっては、あまりにも不公平なルールじゃないかと思っています。


    近年のミニバスケットボールのプレイヤーたちの技術の理解やプレイの理解、そのスキルの高さには

    本当に目を見張るものがあり、もはやレフリーをしていて感動を覚えることだらけです。

    そういうプレイヤーのお兄ちゃんやお姉ちゃんにあこがれて、目標にして、頑張って

    練習に励んでほしいですし、バスケットボールの本質を感じて、心底から喜びも、悔しさも

    学びのファクターとして、教え、育み、導いていってあげたいものですよね!

    昨今 「ミクロ」、「フレッシュ」、「ミニバス」 とカテゴリー分けを推進しているように、ルールについても

    それに寄り添った、せめて2種類のルールを持たないと、ミニバスの方向性や上のカテゴリーへの

    連続性が不明瞭な気がします。

    せめて、レフリーの切り口からでも、先に進んでいけたらいいなぁ〜なんて思うのは

    私の驕りでしょうか?(笑)♪♪♪


    誠に申し訳ないのですが(笑) 中堅コーチさん!(笑)(笑)(笑)

    >実は、子供には「5秒以内なら足を戻してスローインすれば大丈夫だよ」と指導しています・・・

    6年生にじゃないですよね?(笑)(笑)(笑)

引用返信 削除キー/
■4733 / inTopicNo.14)  Re[7]: スローインの規定について
□投稿者/ 中堅コーチ 一般人(14回)-(2011/08/24(Wed) 11:28:37) [ID:ZwLC5Pny]
    No4732に返信(NBJさんの記事)
    > ■No4729に返信(師匠!さんの記事)
    >
    > >マスターの得意技は 「放置プレイ」 であることも 御承知くださいね!(笑)
    > 了解していました(笑)
    >
    >
    > お待たせいたしました。 中堅コーチさん! NBJです(笑)
    >
    > 夜な夜な一生懸命、ミニバス全体への思いのコメント文を作っていたら、ワード5ページにもなっちゃいました(笑)
    > これじゃぁ〜あんまりなので(笑)削って、削って、コメント作り直しました(笑)
    >
    >
    > では、続きを(簡単に)
    >
    > ミニバスって 『 友情・ほほえみ・フェアプレイの精神 』 っていうのがあるので戸惑いますよね。
    >
    > ある意味 『 ダブル・スタンダード状態 』 になっているので判定に本当に悩みますよね。
    >
    > せめて、コート内で行われているバスケットボール・プレイについては
    >
    > 競技性が魅力である一般のバスケットボールと同じ判定基準でいいのではないのかなっていうのが持論です。
    >
    > @スローインのボールを手放すのに5秒をこえること。
    > Aスローインしようとしてボールを手放す前にコートに足を踏み入れること。
    > (踏み入れてからスローインするのをやめること)
    > Bスローインでパスしたボールがコート内のプレイヤーに触れる前にアウトオブバウンズの床に触れること。
    >
    > は、指導者があらかじめ教えてあげておかないといけない 「オフェンスのルール」 ですし、
    > 守らなければならないルールです。
    >
    > バスケットボールがバスケットボールであるための常識なんじゃないかなぁ〜って思っています。
    >
    > また、これらはなにも小学生にとっても、さほど難しいことではないのではないかとも思っています。
    >
    > で、ヴァイオレイションという違反があれば、吹いて、(言葉で)教えてあげて、ターンノーバーさせる。
    >
    > そのプレイヤーの指導者の方へも、そのプレイヤーへのフォローアップをお願いして、
    >
    > ヴァイオレイションをすると(ミスをすると)チームの攻撃権がただ同然で相手にあげちゃうことになる。
    >
    > こんな悔しい話はないよね! 『 で、次からどうする?』 って聞いてあげたら、そのプレイヤーは
    >
    > ルールに興味を持ち、ヴァイオレイションしないように頑張って練習してくれるんじゃないのかなぁって(笑)
    >
    > みんなが頑張り出したら、いつの日かレフリーはダブル・スタンダードなヴァイオレイションで悩まなくなる!(笑)
    >
    > そうすれば、「吹く必要のあるヴァイオレイション」 と 「吹く必要のないヴァイオレイション」 という一般の基準と
    >
    > 同じ基準でミニバスのオンザコートに立てるので、本当にウレシイことになりますよね!(笑)
    >
    >
    > この話と、ミニバスは 「 得点をとることが楽しい運動だと普及させていきたい 」 という目論みとは
    >
    > 少し離れていくので、異論があるかもしれませんね。
    >
    >
    > 「 シュートまで持っていくためには、少々のことには目をつぶって行きましょう!」
    >
    >
    > 現行のミニバスのルールは一生懸命ディフェンスを頑張っているチームやそのプレイヤーたちに
    >
    > とっては、あまりにも不公平なルールじゃないかと思っています。
    >
    >
    > 近年のミニバスケットボールのプレイヤーたちの技術の理解やプレイの理解、そのスキルの高さには
    >
    > 本当に目を見張るものがあり、もはやレフリーをしていて感動を覚えることだらけです。
    >
    > そういうプレイヤーのお兄ちゃんやお姉ちゃんにあこがれて、目標にして、頑張って
    >
    > 練習に励んでほしいですし、バスケットボールの本質を感じて、心底から喜びも、悔しさも
    >
    > 学びのファクターとして、教え、育み、導いていってあげたいものですよね!
    >
    > 昨今 「ミクロ」、「フレッシュ」、「ミニバス」 とカテゴリー分けを推進しているように、ルールについても
    >
    > それに寄り添った、せめて2種類のルールを持たないと、ミニバスの方向性や上のカテゴリーへの
    >
    > 連続性が不明瞭な気がします。
    >
    > せめて、レフリーの切り口からでも、先に進んでいけたらいいなぁ〜なんて思うのは
    >
    > 私の驕りでしょうか?(笑)♪♪♪
    >
    >
    > 誠に申し訳ないのですが(笑) 中堅コーチさん!(笑)(笑)(笑)
    >
    > >実は、子供には「5秒以内なら足を戻してスローインすれば大丈夫だよ」と指導しています・・・
    >
    > 6年生にじゃないですよね?(笑)(笑)(笑)
    >
    NBJ様
    リクエストにお答え頂き
    ありがとうございました。

    すいません・・6年生に・・・です(恥)・・
    天邪鬼な言い訳を敢えてお許し下さい
    「だって、ミニバスのルールにやっちゃダメって書いてないんだもん」
    でも、「戻せばOK」とも書いてないんですよね・・・

    バイオレーションが大前提で・・
    「ただしやり直しをさせても良い」が正しいですね(反省)

    > バスケットボールがバスケットボールであるための常識なんじゃないかなぁ〜って思っています。

    この1文・・・
    今後の判定に迷った時の判断基準にさせて頂きたいとおもいます。

    > 昨今 「ミクロ」、「フレッシュ」、「ミニバス」 とカテゴリー分けを推進しているように、ルールについても
    >
    > それに寄り添った、せめて2種類のルールを持たないと、ミニバスの方向性や上のカテゴリーへの
    >
    > 連続性が不明瞭な気がします。

    だから迷っちゃいます・・・

    NBJ様がおっしゃられているのは、試合の主旨によって基準(ルール)を変える必要も検討しないと・・いうことですよね
    ミクロならミクロルール
    フレッシュならフレッシュルール 
    この2つは私的にもほとんど同じ基準でいいと思いますが・・・

    ただ!!「ミニバス」は「バスケットボール」である!!
    子供用に用具や、難しいルールの簡略化(30秒など)は成長に合わせて変更しているけど
    「ルールの精神はバスケットボール」なんだよっ! ということですよね

    チームによっては低学年の子供まで全て入れてやっと10人なんていうチームと
    10人全て6年生というチームが試合をしたとしても、(1つの試合の中で「ミニバス」と「フレッシュ」が混在した時でも)
    ルールは「ミニバス」ですよね!!

    たまーに観客席から「えー厳しい!!」なんて声があったとしても
    「バスケットボールのルールですから!!」って心の中でニンマリ笑って
    審判をし・・
    試合後にチームの指導者から「あれは厳しいでしょう!?」なんてご指摘を頂いても、笑って「フレッシュじゃなくてミニバスの公式戦ですから」なんて言えたら・・・


    良いんですけど・・・・

    ま・・・




    小心者ですので・・・

    まずは、「否定されない審判」目指し
    一生懸命
    ルールを理解し
    走って確認し
    笑顔で判定

    できたらなぁ なんて思います。


    最後になりますが・・・・

    深夜遅くまで私のリクエストにお答え頂き
    本当にありがとうございました。

    今後とも
    (たまに訳の分からない質問もするかと思いますが)
    宜しくお願いいたします。
引用返信 削除キー/
■4734 / inTopicNo.15)  Re[7]: スローインの規定について
□投稿者/ 師匠! 仙人(792回)-(2011/08/24(Wed) 11:59:18) [ID:vl197q0F]
    No4732に返信(NBJさんの記事)
    > ■No4729に返信(師匠!さんの記事)
    >
    > >マスターの得意技は 「放置プレイ」 であることも 御承知くださいね!(笑)
    > 了解していました(笑)
    >


    ですよね〜(笑)



    > 「 シュートまで持っていくためには、少々のことには目をつぶって行きましょう!」
    >
    >
    > 現行のミニバスのルールは一生懸命ディフェンスを頑張っているチームやそのプレイヤーたちに
    >
    > とっては、あまりにも不公平なルールじゃないかと思っています。
    >
    >
    > 近年のミニバスケットボールのプレイヤーたちの技術の理解やプレイの理解、そのスキルの高さには
    >
    > 本当に目を見張るものがあり、もはやレフリーをしていて感動を覚えることだらけです。
    >
    > そういうプレイヤーのお兄ちゃんやお姉ちゃんにあこがれて、目標にして、頑張って
    >
    > 練習に励んでほしいですし、バスケットボールの本質を感じて、心底から喜びも、悔しさも
    >
    > 学びのファクターとして、教え、育み、導いていってあげたいものですよね!
    >
    > 昨今 「ミクロ」、「フレッシュ」、「ミニバス」 とカテゴリー分けを推進しているように、ルールについても
    >
    > それに寄り添った、せめて2種類のルールを持たないと、ミニバスの方向性や上のカテゴリーへの
    >
    > 連続性が不明瞭な気がします。
    >
    > せめて、レフリーの切り口からでも、先に進んでいけたらいいなぁ〜なんて思うのは
    >
    > 私の驕りでしょうか?(笑)♪♪♪



    実は…

    私も 同じ様な感覚でいるんです!


    「友情・ほほえみ・フェアプレイの精神」 という呪文を 周りの大人達が 神格化し 履き違えているのでは?

    という思いすらあります!


    元来 スポーツというのは 明確なルールが存在し そのルールの範囲内で行うからこそ面白いわけであって…

    ミニであっても 基本的にはルールに従うべきだ!  というのが私の基本にあります。



    でね…

    この 悪魔の呪文を履き違えている大人達は…


    情けをかける事が 「友情・ほほえみ・フェアプレイの精神」だと 勘違いしているのでは?  と思うんです。


    ここで言う【情け】とは…


    相手を上から見下したりして 哀れみをかける事を指しています!


    しかし 考えてみてください!


    中学以上の試合において 真剣勝負の場で(練習試合や交流戦などは ちょっと意味が違ってきますが…)

    実力差があっても 手を抜かずに 一生懸命プレイする事こそ 相手に対するリスペクトだと 私は思います。


    この考え方は ミニバスであっても同じだと思うんです。


    恐らく 子供達は 常に一生懸命だと思います!


    しかし 周りの指導者や 保護者・審判たちが この呪文の意味を履き違えて 大人の目線から

    「実力差があるんだから 多少は多めにみろよ!」 とか…

    「下級生のプレイだから 見逃してあげました!」 とか…

    「低学年だから トラヴェリングは 3〜4歩までおいてみました…」 とか…



    こんな情けが スポーツに必要でしょうか?


    私は 少し釈然としません!



    あくまで お互いのチームは 等しくルールの範囲内で プレイ(バスケット)を楽しむべきではないでしょうか?



    でね…

    ミニバスの場合は 実力差や体格が あまりにも違う子供達が対峙する場面が多々あります。


    審判が 小さな子に情けをかけて 変な基準を作るのではなく…

    一般の試合と同じ様に 【影響】 という部分を 冷静に判断すればいいだけの事だと 私は思うんです。



    例えば 突き出しの際のトラヴェリング…


    下級生だから 多めにみました… という なんだか大らかな対応に見えて 実に曖昧な判定で 選手やベンチ・観客を惑わす様な事は 違う気がします。


    何故なら 下級生であっても 能力の高い子供はいますし 上級生であっても バスケットを始めたばかりの子供もいるのです。


    その突き出しが イリーガルであって そのプレイによって 相手選手が影響を受けたのなら それは取り上げるべきですし

    何ら影響を受ける事無く プレイが続けられるのなら 流してあげればいいのではないでしょうか?


    また…


    大きな選手が リングに向かってレイアップにいった!

    それに対して 小さな選手が 一生懸命守ろうとしたけど 少し遅れて 体が接触してしまった!

    明らかに 悪い位置から体を寄せて接触があったが 大きな選手は 何ら影響を受ける事無く 意図したプレイを行い ショットを成功させた!


    これ…

    私的には ノーコールです。(まぁ 状況にもよりますが…)



    要するに 何が言いたいかというと…


    友情とは…  決して 情けを掛けることではなく…

    ほほえみとは…  決して プレイの良し悪しを無視して 暖かく見守ることではなく…

    フェアプレイとは…  決して ルールをないがしろにして成り立つものではない…


    という事なんです!



    多くの ご意見をお待ちしております。 <m(__)m>


引用返信 削除キー/
■4735 / inTopicNo.16)  Re[8]: スローインの規定について
□投稿者/ 中堅コーチ 一般人(15回)-(2011/08/25(Thu) 00:19:18) [ID:ZwLC5Pny]
    > 実は…
    >
    > 私も 同じ様な感覚でいるんです!
    >
    >
    > 「友情・ほほえみ・フェアプレイの精神」 という呪文を 周りの大人達が 神格化し 履き違えているのでは?
    >
    > という思いすらあります!
    > 元来 スポーツというのは 明確なルールが存在し そのルールの範囲内で行うからこそ面白いわけであって…
    >
    > ミニであっても 基本的にはルールに従うべきだ!  というのが私の基本にあります。
    >
    >
    >
    > でね…
    >
    > この 悪魔の呪文を履き違えている大人達は…
    >
    >
    > 情けをかける事が 「友情・ほほえみ・フェアプレイの精神」だと 勘違いしているのでは?  と思うんです。
    >
    >
    > ここで言う【情け】とは…
    >
    >
    > 相手を上から見下したりして 哀れみをかける事を指しています!
    >
    >
    > しかし 考えてみてください!
    >
    >
    > 中学以上の試合において 真剣勝負の場で(練習試合や交流戦などは ちょっと意味が違ってきますが…)
    >
    > 実力差があっても 手を抜かずに 一生懸命プレイする事こそ 相手に対するリスペクトだと 私は思います。
    >
    >
    > この考え方は ミニバスであっても同じだと思うんです。
    >
    >
    > 恐らく 子供達は 常に一生懸命だと思います!
    >
    >
    > しかし 周りの指導者や 保護者・審判たちが この呪文の意味を履き違えて 大人の目線から
    >
    > 「実力差があるんだから 多少は多めにみろよ!」 とか…
    >
    > 「下級生のプレイだから 見逃してあげました!」 とか…
    >
    > 「低学年だから トラヴェリングは 3〜4歩までおいてみました…」 とか…
    >
    >
    >
    > こんな情けが スポーツに必要でしょうか?
    >
    >
    > 私は 少し釈然としません!
    >
    >
    >
    > あくまで お互いのチームは 等しくルールの範囲内で プレイ(バスケット)を楽しむべきではないでしょうか?
    >
    >
    >
    > でね…
    >
    > ミニバスの場合は 実力差や体格が あまりにも違う子供達が対峙する場面が多々あります。
    >
    >
    > 審判が 小さな子に情けをかけて 変な基準を作るのではなく…
    >
    > 一般の試合と同じ様に 【影響】 という部分を 冷静に判断すればいいだけの事だと 私は思うんです。
    >
    >
    >
    > 例えば 突き出しの際のトラヴェリング…
    >
    >
    > 下級生だから 多めにみました… という なんだか大らかな対応に見えて 実に曖昧な判定で 選手やベンチ・観客を惑わす様な事は 違う気がします。
    >
    >
    > 何故なら 下級生であっても 能力の高い子供はいますし 上級生であっても バスケットを始めたばかりの子供もいるのです。
    >
    >
    > その突き出しが イリーガルであって そのプレイによって 相手選手が影響を受けたのなら それは取り上げるべきですし
    >
    > 何ら影響を受ける事無く プレイが続けられるのなら 流してあげればいいのではないでしょうか?
    >
    >
    > また…
    >
    >
    > 大きな選手が リングに向かってレイアップにいった!
    >
    > それに対して 小さな選手が 一生懸命守ろうとしたけど 少し遅れて 体が接触してしまった!
    >
    > 明らかに 悪い位置から体を寄せて接触があったが 大きな選手は 何ら影響を受ける事無く 意図したプレイを行い ショットを成功させた!
    >
    >
    > これ…
    >
    > 私的には ノーコールです。(まぁ 状況にもよりますが…)
    >
    >
    >
    > 要するに 何が言いたいかというと…
    >
    >
    > 友情とは…  決して 情けを掛けることではなく…
    >
    > ほほえみとは…  決して プレイの良し悪しを無視して 暖かく見守ることではなく…
    >
    > フェアプレイとは…  決して ルールをないがしろにして成り立つものではない…
    >
    >
    > という事なんです!
    >
    >
    >
    > 多くの ご意見をお待ちしております。 <m(__)m>
    >
    師匠! 様

    ありがとうございます。

    「呪文」 つまり のろいのぶん (笑)

     わたしも、執り付かれていました・・・

    いま、あらためてミニバスの競技規則の前書きを読んでいます。
    師匠!様はあまり好きではないといったルールブックへの書き込み
    線引き・・
    私はどちらかというと、「やっているくち」なんですが
    執り付かれていた原因・・今気がつきました・・・

    少し長いので割愛しますが

    まえがき
    ちょうど中ほどから始まる 友情・ほほえみ〜の呪文以下に実は大事なことが1行書かれていました・・

    「きめられた基本的な規則には必ず従わなければなりませんが・・・」

    これって、NBJさんがおっしゃっていた
    「バスケットボールが、バスケットボールであるための常識」なのかな・・・と

    でも、そのすぐ次の文章が

    「規則をあまりにも厳しく〜子供たちを押えつけ〜子供たちはゲームを楽しめません。」

    この文章に私はアンダーライン引いていました。

    「子供たちはゲームを楽しめません」 って・・・

    で、先に申し上げた「大事な1行」はノーチェックでした(笑
    恐らく・・・最初にまじめにルールブックを「読むぞ!」って
    カキカキしてしまったんでしょう・・「そのときの気分で」

    でも・・

    あらためて今読み直すと・・

    少し・何か・違和感を・・・

    「楽しめるかどうか」は子供本人の問題であり、指導者の問題であり、
    確かに・・審判の問題でもあります。

    もちろん、バスケットボールの普及という点で
    フォローは大事だと思います!!

    でも・・正しい判定(厳しい!?)をされたからといって
    子供が楽しめなくなってしまうのでしょうか?

    イリーガルな手を使い続けたので、ファウルをコールし続け
    最後の大会で5ファール退場・・
    子供は楽しめなかったのか?
    退場させないことが、子供の為になるのか??

    自分に自信をイマイチ持てない子供が試合に出て
    緊張のあまりトラベリングをした
    結果的にその子は自信を失いました・・・

    これ・・審判の責任でしょうか??

    じゃあ・・見過ごせと・・・??

    このなんだか分からないファジーな判定を「友情・ほほえみ・フェアプレイ」で
    どう処理しろっつーんだ って いうのが お子ちゃま審判の私の正直な悩みです


    で・・

    どうするか

    特攻隊長の
    8年目のミニ監督様
    をはじめとし

    NBJ様
    師匠!様

    非常に分かり易く
    1行でこれからの進むべき道を
    「なんとなく」示してくださったのではないかと私的には感じております
    わたしも直ぐに出来るかどうかは別ですが、ルールをどう取り上げるか?
    判断をするにあたって本当に大事な、「さじ加減の基準」を
    あらためて確認できたのではないかと思っています。

    「きめられた基本的な規則には必ず従わなければなりません」

     なぜなら、バスケットボールのルールだから

    「ただし、やり直しを認めることも出来る」

     子供ですから・・ありえない間違えだってあるかも?
     その場合は、やり直ししても「ほほえみ」で勘弁してね

     でも、一生懸命プレイしている中でのミスは、「ミス」だよね!!
     つまりバイオレーション。

     こんな感じでしょうか??


    さて・・


    今月から秋の大会が始まりますが・・どうなることでしょうか!?


    すこしほろ酔いでして・・
    乱筆 乱文

    大目にみていただけますでしょうか・・・

    「友情・ほほえみ・フェアプレイ」で (爆)

引用返信 削除キー/
■4736 / inTopicNo.17)  Re[8]: スローインの規定について
□投稿者/ 8年目のミニ監督 付き人(91回)-(2011/08/26(Fri) 23:20:54) [ID:1PyV85Ge]
    No4734に返信(師匠!さんの記事)
    >
    > 多くの ご意見をお待ちしております。 <m(__)m>

    なかなか重い問題で、コメント書き込むのに少々躊躇していました。
    ルール適用に関する基本的な考え方は、師匠!殿やNBJ殿に全く賛同します。

    で、私の「友情・ほほえみ・フェアプレイの精神」についての考え方ですが、
    この「合言葉」は、ミニバスケットボールに携わるすべての人(選手、審判、指導者、保護者、その他関係者)
    に対して、ミニバスに関わる上での「心構え」を示しているのだと思います。

    ミニバスケットボールのゲームにおいては「敵」はいません。
    そこにいるのは対戦「相手」であり、審判、相手チームの関係者含めて、仲間であるという考え方。
    これが「友情・ほほえみ」という言葉に象徴されています。
    そして「フェアプレイ」という言葉は、ずるいこと・卑怯なことをせず、ルールをきちんと守って、
    正々堂々と振舞うことの大切さを謳っているのだと。

    選手同士はもちろん、審判、指導者、応援の保護者も含めて、皆が仲間として関わり、ミニバスケットボールを
    通して成長しよう、また成長する子どもたちを応援しようというとても素敵な考え方だと思っています。

    ということで、フェアプレイの大切さを知ってもらう為にも、ルールはルールとして、公正に適用することが
    大原則で、変な基準を作ることなく影響を判断すればよい、という師匠!殿の考え方に賛同します。

    因みに、ミニバスに関わる人たちは皆「仲間」なので、ベンチや応援席は、判定に対して不満を言うことはもちろん、
    アピールもNGと思っています。
    もちろん、選手への過度な声掛け(罵声?)もNGですよね。(笑)

引用返信 削除キー/
■4737 / inTopicNo.18)  Re[9]: スローインの規定について
□投稿者/ NBJ 一般人(9回)-(2011/08/27(Sat) 03:43:30) [ID:zCGGd9Xq]
    No4736に返信(8年目のミニ監督さんの記事)
    > ■No4734に返信(師匠!さんの記事)
    > >
    >>多くの ご意見をお待ちしております。 <m(__)m>

    ワード5ページにも及ぶ(わりとしつこい(笑))原作があるので、注意に注意を重ねて思慮深く
    ねちっこく、ギリギリでコメントしたいと考えている夜行性のNBJです(笑)


    > なかなか重い問題で、コメント書き込むのに少々躊躇していました。
    > ルール適用に関する基本的な考え方は、師匠!殿やNBJ殿に全く賛同します。

    簡単に、普通に、いつもの基準で「あるがまま」を「ありのまま」に判定すれば、
    それが一番素直で子どもたちに伝わるメッセージじゃないのかって思っています。


    > で、私の「友情・ほほえみ・フェアプレイの精神」についての考え方ですが、
    > この「合言葉」は、ミニバスケットボールに携わるすべての人(選手、審判、指導者、保護者、その他関係者)
    > に対して、ミニバスに関わる上での「心構え」を示しているのだと思います。

    そうですよね!

    でね!

    ミニバスの競技規則の「まえがき」ですが・・・・・

    あの文章の中には一言も「審判」や「判定」という言葉は書かれていません。
    その代わりに「指導」「指導者」「監督」という言葉があり、その方々へ
    向けたメッセージだと ・・・・・ 僕は受けとっています。

    ここが一般の競技規則の「まえがき」と根本的に異なる異次元の別世界になっています。

    競技性の高い、勝ち負けのプレイやゲームの内容から楽しむ一般のバスケットボールと
    「教育スポーツ」である「ミニバスケットボール」というスポーツの決定的な違いです。

    「普及」が目的ですので「エンデバー」には不参加です。
    「選抜」や「強化」に繋がる恐れがあるからだと考えられているのでしょう。

    まえがきの最後には、ミニバスの初心者から経験豊かな指導者を始め
    多くの方々に競技の約束ごとの理解を深めてもらうために作成された
    のが「ミニバスケットボール競技規則」だということになっています。

    要するに「ミニバスケットボール競技規則」は、指導者が熟読をされて
    理解を深め、そのミニバスケットボールの精神を研究しながら試合もし
    審判もし、勝てばまたベンチに入り、そして次のゲームの審判もする。


    「指導者」が子どもたちと保護者さんたちとの三位一体で盛り上げていく感覚です。


    こういう時代背景を経て、指導者が審判の役割も取るのだから、審判は指導的な
    「笛」でなければならないし「教育的配慮」も行き届かせなけらばならない。
    という過程を進んできています。

    まだ今ほど少子化が叫ばれていなかったころ、小学校単位で単一校でチームを作り
    小学校単位で普及を目指し、保護者の方々の運営協力も得るのだから、バスケ経験の無い
    保護者の方々でも「審判」の役割もしていただかないといけないので競技規則は
    子どもたちはもちろんその保護者の方々にも取り組みやすい簡素なもので行こう!

    なんて・・・・・普及させていく夢を大きく抱いて考えに考え抜かれた競技規則のような気がします。

    実際は、当時の現行の一般の競技規則を太い背骨に持ち(バスケットボールですから(笑))
    その内容を子どもたちのための(指導者と保護者の方々のためも)ものにマッチ&フィット
    するように吟味に吟味を重ね、一言一句に思いや願いを込めて作成されたのだと想像しています。

    ひょっとしたら、すこしズレやネジレが生じていたら、「ポートボール」でもよかったかも(笑)

    でも、小学校の運動場や体育館にリングの設備ができたので
    「子どもたちのために考案されたバスケットボールのゲーム」なんですね!(笑)

    で、規則書に書かれていない状況については
    『 友情・ほほえみ・フェアプレイ 』に照らし合わせて適切に「処置」すると願っているルールなんです。

    『 何が何でも勝つという考え方を子どもたちに教え込んではいけないのです 』

    もちろん、指導者や保護者等のミニバスに関わる大人の方々は、そんな振る舞いを
    微塵たりとも見せないようにして、子どもたちに気づかれてもいけないんです(笑)

    でね(笑)  僕が言いたいのは

    大人のゲームの審判のスペシャリストが必要になるくらい子どもたちの技術が向上し出してきて
    ゲームの現場が大変なことになってきた最近の事情がとても大きいということなんです。

    ミニバスケットボールの全国大会の審判は「日本公認審判員」じゃないと吹けません。
    でも、ミニバスケットボールのルールを全く知らなくても日本公認にはなれるんですよね!
    なんとなく矛盾を感じるんですが ・・・・・(笑)

    きっと「ミニバス」は「日本公認審判」にバスケットの中身の判定を期待しているのだと思っています。


    ( ただねぇ〜・・・・・、この辺りから指導者と審判(日本公認など)との二次元化というのが
      なんとなぁ〜く意識レベルで分かれてきたのかなぁ〜っていう残念さを感じるときがあります)

    「ミニバスの指導者」と「日本公認審判」との間には バスケの理解・ルールやプレイの理解の部分で
    はたまた、ミニバスの 『 友情・ほほえみ・フェアプレイ 』の理解や表現の部分で
    まだまだ刷り合わせをしていかないといけない細かいところがあるように思います。

    >
    > ミニバスケットボールのゲームにおいては「敵」はいません。
    > そこにいるのは対戦「相手」であり、審判、相手チームの関係者含めて、仲間であるという考え方。
    > これが「友情・ほほえみ」という言葉に象徴されています。
    > そして「フェアプレイ」という言葉は、ずるいこと・卑怯なことをせず、ルールをきちんと守って、
    > 正々堂々と振舞うことの大切さを謳っているのだと。

    そうですよね! ミニバスは絶対にそうです! っていうか
    アマチュアのスポーツはみんなきっとそうですよね!

    >
    > 選手同士はもちろん、審判、指導者、応援の保護者も含めて、皆が仲間として関わり、ミニバスケットボールを
    > 通して成長しよう、また成長する子どもたちを応援しようというとても素敵な考え方だと思っています。
    >
    > ということで、フェアプレイの大切さを知ってもらう為にも、ルールはルールとして、公正に適用することが
    > 大原則で、変な基準を作ることなく影響を判断すればよい、という師匠!殿の考え方に賛同します。
    >
    > 因みに、ミニバスに関わる人たちは皆「仲間」なので、ベンチや応援席は、判定に対して不満を言うことはもちろん、
    > アピールもNGと思っています。
    > もちろん、選手への過度な声掛け(罵声?)もNGですよね。(笑)
    >

    僕、思うんです。

    レフリーはね、どちらのチームが勝ってもいいんです。

    グッド・ゲームだったら、どちらが勝っても、どちらが負けても。

    その流す涙が、勝利の感動の喜びでも、力及ばなかった残念な悔しさでも。

    バスケットボールのゲームの幅の中で流す涙には本当に感動します。


    それでね、僕ね、よく耳にするんです。

    『 バカヤロー! キャプテン、おまえのせいで負けたんだ!』

    『 審判! どこ見てんだ? どこがファウルなんだ? 』


    でね、言いたいんです。

    『 じゃぁ、代わるから おまえやってみろ! 』


    ミニバスには不必要ですよね!(笑)(笑)(笑)
引用返信 削除キー/



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