| たくさんのご回答をありがとうございました!
北の大地さま DEF側のヴァイオレイションですね。 まだまだルールブックの読み込みが足りませんでした。 目からうろこです。
ルールの達人さま,8年目のミニ監督さま,gunさま オルタのスロー・インがいつ終わるのかという視点を示してくださったおかげで,オルタのルールの理解が進んだように思います。
自分なりに次のように整理させていただきました。
★オルタのスロー・インは,ボールがコート内のプレイヤーに触れた時に終わる。
たとえば,gunさまの#4855のケースは矢印の向きを変える。
★スロー・インされたボールがコート内のプレイヤーに触れるまでの間は,次のようなケースに応じて処置する。
1)スロー・インするチームがヴァイオレイションをしたときは,オルタのスロー・インは終わったことになり,矢印の向きが変わる。
たとえば, ・スロー・インするプレイヤーがラインを踏み越える。 ・ボールが直接バスケットにのる・はさまる。 (これはジャンプ・ボール・シチュエーションであって,ヴァイオレイションではない?) ・5秒
2)相手チームがヴァイオレイションをしたときは,オルタのスロー・インが終わる前のヴァイオレイションなので,矢印の向きは変わらない。
たとえば, ・体の一部が仮想の境界線を越えアウト側にはみ出す(by北の大地さま)
3)スロー・インするチームまたはその相手チームがファウルをしたときは,オルタのスロー・インが終わる前のファウルなので,矢印の向きは変わらない。
p.27(6)で「第1クォーター以外の各クォーター,各延長を始めるスロー・インのとき」と条件がついているのも気になっていたのですが,これは「矢印の向き」よりも「競技時間中に起こったものとして処置する」が肝だったんでしょうか。 私の周りには,この条件においては上の1)のようなケースでも矢印の向きは変わらないのだとおっしゃる方がいて腑に落ちずにいたのですが,みなさまのおかげで解決いたしました。
ありがとうございました。
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