| ■No5046に返信(師匠!さんの記事) > ■No5042に返信(ごんすけさんの記事) >>お世話になります。 >>オールジャパン女子はJXが快勝でしたね。 >> >>今年、初の質問です。 >> >>ノーチャージセミサークル内にて >> >>先に位置を占めたディフェンスにオフェンスがどっかーん!! >>(そこで守っても駄目なことはプレイヤーも承知) >> >>接触にてバランスを崩してしまった『オフェンス』!!が とと と歩いてしまった。 >> >>なんとかシュートまではこぎつけたのだったが『トラヴリング』を宣せられた。 >> >>この現象って考えられますよね。 >> >>んーーーー?! >> >>「その場所で守っても良いことないヨ」ってのが今回の変化点!! >> >>でも・・・・・ >> >>良いこと有っちゃいますよね。 >> >> >>んーーーー?! 駄目だ、アドヴイス・・・・願います。 > > > > ちょっと簡単で申し訳ありませんが… > > > この規則は > > 積極的に攻撃して得点することを意図した攻撃側プレイヤーに対して > 「チャージングのファウルを宣してもらおう」 とする防御側プレイヤー という関係が基本にあり > > > で > > 攻撃側プレイヤーのドライヴがノー・チャージ・セミサークルの外から始まっていれば, > ノー・チャージ・セミサークルのラインを踏んで(踏み越すのではない)ジャンプしても, > 「ジャンプしてノー・チャージ・セミサークルのラインを横切った」と解釈されるべきである > > > という条件が必要となります。 > > > 要するに… > > > ドライブでリングに向かい ラインを踏み越えずに 飛び上がってショットに行く! > > というプレイに対して ラインの内側に居た場合は チャージングはもらえませんよ! > > という事なんです。 > > > > > んで > > ごんすけ殿の質問ケースを考えた場合… > > > ラインの手前で飛び上がっていないのであれば そもそも このルールの適用外ですし、 > > もし ディフェンスが先に位置を占めていて(但し ラインの内側) > > で > > オフェンスが ラインの手前で飛び上がって 着地前にぶつかって 更にボールを保持していたのだとしたら… > > > ま > > ただの自爆です!(笑) > > > 当然 ディフェンスが遅れて入ってくれば ブロッキング または アンスポ > > > > んな訳で… > > > >「その場所で守っても良いことないヨ」 > > > という考え方は 少し違う気がしますね〜 > > > >
あーーーーーっ!!!!
私もキーワードにしようと思っていた『自爆!』というワードが
すでに師匠!様のコメントで先を越されてしまいました!(笑)
まっ 師匠!様の仰るとおりですよねd(o^v^o)b
余談ですが このノー・チャージ・セミ・サークル・エリア内外での攻防について思うところを書いてみようかなぁ〜
この連休は高体連の大会で予選男女1ゲームずつと 決勝リーグ男女1ゲームずつの審判としては4ゲームの稼働でしたが
ゲーム後ミーティングの講師役もありましたので全ゲーム観戦してきました
高校生の女子は前々大会・前大会・今大会と まだこのノーチャージエリアへの無茶な突っ込みが見受けられませんね
まっ 女子プレイヤーにとってはトップレベルでもない限りエリアが広くてラインを踏み越えることがあり
現状ではあまりOFFとして恩恵のないルールかなぁ〜と感じています
これまでどおりDEFをインラインの位置からゆさぶり しっかりとズレを作った中でのバスケットへの攻防でしたねぇ
逆に男子はというと このエリアに慣れた始めた(笑) いやそれともまだにわかか仕込みなぁ!?
各校のエース級プレイヤー達の『技術』の良しあし・あるなしがはっきり分かれた大会でありました
少しだけレフェリー目線でバスケットへ向かうプレイを解説してみると(笑)
これまではOFFのボール・ミートやフェイクやドリブル・チェンジなどで
DEFのインラインが崩れた時にバスケットへ積極的にドライブしてきて何かが起こっていた(笑)と言いますか 「何かが起こるぞ!」って匂いを感じていたのですが
新人戦とは言え各校のエース級プレイヤー達は3年生引退前からコートに立っていたわけで さすがにこのノー・チャージが採用なってから3大会目ともなると
けっこう無茶な突っ込みをしてくるプレイヤーが目立ち始めました
で 昨年をはるかに超える数のオフェンス・チャージングが発生しています!(笑)
これまではマッチアップDEFのインラインを完全に崩しバスケットへドライブし ヘルプに入ってきたDEFの前でジャンプストップしショットだったり
ジャンプストップしたあとにポンプフェイクとステップイン(アップ&アンダー)という工夫があったプレイヤー達も
完全なズレを作り切れていない・ヘルプカバーDEFがいる中でもこのルールにあと押しされ(笑)まるでNBAプレイヤーのようにバスケットに向かってきます (まっ それはそれでスリリングでスピーディーで面白いのですが)
しかし ダンクなんか出来るわけもなく DEFがエリア内外にいようがいまいがドッカンドッカンと接触が・・・
そしてエリア内のDEFは逆におとなしい(笑)感を受けます ブロックの手もしっかりと真上に挙げて
「どうせテイク・チャージも貰えないし そのうえファウルまで犯したらどうにもならん!」との損得勘定(笑)がしっかり働いてました
OFFは空中の接触覚悟で飛びあがっていますので
技術のあるプレイヤーはリリースの瞬間に体を半身にしてフック気味のボールスナップに変えたり
空中でレイアップの体勢からオーバーハンドでのフローターに変えたり
ダブルクラッチでDEFの脇をボールと腕だけがスルリと抜けて指先ギリギリでショットタッチしたりと
ゴールしたものしなかったもの含めて見ごたえのあるショット場面が増えてきましたね
でも中には接触覚悟で突っ込んだはいいが まだまだ技術不足のプレイヤー達もいて
空中接触や手前の接触でバランスを崩し ボールを持ったまま着地してしまう子達もちらほら
さすがにそこは競技規則どおりに「ピーッ!トラヴェリング〜!!」ですね
ジャッジしていて「(はい 出直しといでぇ〜!)」とばかりにゲームクロックを止めたパーを ビシィ〜!っとディレクションしております!(笑)
すみません またまた長文・支離滅裂お許しください(笑)
|