| 初めて投稿させていただきます。スーパーライトと申します。 現在、ミニバスのアシスタントをしながら、帯同審判(県公認)5年目の44歳です。 年齢的には厳しいですが、日本公認を目指して日々努力しているところです。
基本はミニバス中心の審判活動ですが、先日、日本公認審判関係者から声がかかり、CUP戦の高校男子を担当した際、カテゴリーの壁にブチ当たりました。 (中学・高校女子・一般の経験はありましたが…高校男子はほぼ未経験)
○まず、バスケの速さに目がついていかない。もちろん足もついていけませんでした。 日本公認審判からのアドバイスを実践しようと、ボールから目を離しつつ、オフボールエリアを意識すると、目の前で起きたトラベリングに対し笛が鳴らない。
○ミニバスでは考えられない接触が起きてしまい、一瞬何が起こったのか判断できず、どちらの責任なのか確認できなかったため、完全にファールの接触に対して笛が鳴らない。
○トランジションの速さについていけず、ニューリードの位置へ入りが遅れ、結果としてブラインドとなり、OFがレイアップ後転んでしまった(おそらくDFとの接触はあった)のに、接触の確認ができてないので笛が鳴らない。又は、ブラインドで見えていないのに、接触があったと思いこみ鳴らしてしまう。
○トレイル審判の時、3番エリアにボールがあり、6番エリアを意識しつつも、3番の1:1スペースを注視てると、6番から1番エリアへ上がってくる選手たちに何かが起こっていて、選手同士がもめてることに気づいたが、確認できていないため笛が鳴らず、さらにベンチ前で起きている現象のため、ベンチからはクレームの雨嵐…。
しかも、担当した2日間4試合とも全て接戦で、最後の試合は66−66で延長戦に…。結果的には荒れたゲーム展開となってしまいました。(相手審判は県公認上級)
とにかく体力的にも精神的にも疲れ果てましたが、何よりも戦っている選手たちに申し訳ない気持ちで一杯になり、かなり落ち込みました…。
そこで審判道の諸先輩方へお伺いたします。
カテゴリーの壁にぶち当たった時の対処方法、あるいはブラインドにならないために、ゲーム中意識していることなど、経験上からアドバイスいただけるものなら何でもかまいませんので、悩んでいる審判員にご教授いただければ幸いに存じます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
長文乱筆失礼いたしました。
ちなみにnameは、高校時代自分が愛用していたシューズ(オニツカタイガー)です。3か月くらいで買替えが必要でしたが…。
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