| はじめて投稿します。どうぞよろしくお願いします。 過去ログに同様の質問がある場合にはご了承下さい。
ジャンプしているときのドリブルについて、特に競技規則p.190の解説ならびにp.234の(3)に関連する質問です。
「ジャンプして両足がはなれている間にボールを受けとり、そのまま着地すること無くドリブルを始めること(床にボールを触れさせて再びそのボールに触れること)はヴァイオレーションでしょうか」
競技規則p.234の(3)には「空中でボールを受け取って片足で床に下り、ひと続きの動作で床につけた足で踏み切った際に、ジャンプしている間はドリブルを始めることはできない」と記載があります。つまりp.234の(3)は
(1.ボールを保持)−>(2.片足を床につける)−>(3.ジャンプ)
の場合を指しています。 そうではなく、ボールを保持してから一度も床に足をつけていない場合の判定です。
競技規則p.190のトラベリングの規則において基本となる考え方には 「ボールを受け取ってからジャンプをして両足が離れている間にはドリブルを始めることができないこと」 とあります。 私は、この文章を 「ジャンプをして両足が離れている間にはドリブルを始めることができないこと」 と勘違いして理解していたため、空中にいるプレイヤーはどのような場合にも空中でドリブルを始めてはいけないと理解していました。
混乱を恐れずに具体的な場面を記載すると、速攻を出すためにガードが動きながらボールを受け取ろうとジャンプして空中でボールをキャッチし、そのまま床に下りずに前方へパスしようとしたが防御側選手に読まれてしまい空中にいながらドリブルを開始してしまった場面です。
キャッチの際に踏み切りの足が床に残っている場合にはp.234の(3)に当たるのでヴァイオレーションと分かるのですが、今回の事象はこれに似て非なる現象です。
どうぞよろしくお願いします。
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