| ■No6406に返信(新米B級審判さんの記事) > 初投稿させていただきます。 > 来年度から日本公認B級(現日本公認)として活動させていただくことになりました新米B級審判です。(制度の変更で階級がいまいち把握しきれていません。) > > タイトルについての質問なのですが、アクティングやフロッピングと判断したプレーが起こった際に皆様はどのようなシグナルでプレイヤー及びベンチに伝えますか? > 当県の上級の方いわく手はパーのまま胸の前で回す(トラベリングと同じ動作)と教わりましたが、FIBAのサイトで探しても見つけられなかったので・・・。 > 知識不足で申し訳ありませんがご教授願いたく質問させて頂きました。 > よろしくお願い致します。
当店のマスターを務めております 師匠! と申します。
今後共 宜しくお願いいたします。
さて、ご質問のケースですが…
>手はパーのまま胸の前で回す(トラベリングと同じ動作)と教わりましたが
これが どこから仕入れたのかが分かりません。
もしかしたら 雲の上の方々の中では常識なのかもしれませんが…(笑)
競技規則 P90には 以下の記載があります。
========== 審判の合図(シグナル)
1、図に示しである合図(シグナル)だけが公式の合図である。 審判は、いつでもどのゲームでも、これらの公式の合図を用いなければならない。 ==========
アクティング・フロッピングに関しては 競技規則に載っていない文言です。 (公式に通用する単語ではない?)
但し、そのような行為がテクニカルファウルの対象である との記載はあります。
アクティング・フロッピングというファウルが存在しないのですから 当然 それを示す合図もありません!
もし そのような場面に出くわしたら 普通にテクニカルファウルを宣すればいいのではないでしょうか?
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