審判の悩み事
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■6419 / inTopicNo.1)  難しいですよね〜
  
□投稿者/ 師匠! ファミリー(177回)-(2016/03/01(Tue) 22:54:34) [ID:uEsv7mpq]

    とても興味深い…  というか  考えさせられるお題がありました!




    ってか…


    日頃感じていることを 改めて考えるキッカケを頂きました。




    以下 端的に そのお題をまとめてみました。



    ==========
    相手審判の目の前で起こっている 明らかにファウルであろう 
    又はヴァイオレイションであろうと思われるプレイに対して
    パートナー審判として どう、向き合うか?
    ==========





    そんなお題です。



    そのブログに寄せられたコメントは 実に様々です。


    様々な考え方があることはしかたのないことです。



    でもね…


    その 様々な考え方が…




    その人の 個人的なバスケット観によって導かれた答えであれば それはどうなんだろう? と思うんです。




    その答えは…



    競技規則の条文から導かれたものであるべきであり…

    オフィシャルズマニュアルの中から導かれるものであるべきだと思います。




    審判として お互いのエリアを6分割で捉え 夫々の審判が責任をもって判定を下さなければならないエリアがある!

    ってのは バスケットの審判に携わったものであれば なんとなく理解出来るはずです。



    相手の責任エリアの出来事に干渉することが 良くないことも分かっていると思います。




    でもね…


    それって 複数の審判が 一つのゲームを管理する上で 理想とする審判技術や審判として約束事であるだけの事であり…


    どのエリアを だれが吹くか?  なんて 当該ゲームの選手やベンチにとっては どうでもいい事だと思いませんか?




    選手にとって…
    ベンチにとって…


    目の前で起こった 明らかなファウルやヴァイオレイションを 正しく取り上げてくれることが本望であり…



    あー  その位置からだと そっちの審判からはみえないし そっちの審判からは遠いよね〜



    なんて いちいち考えることは無いと思います!



    ってか


    そんなことに理解を示すほど 審判のことを考えてる余裕はないと思います。(笑)







    2人制審判にしろ 3人制審判にしろ そのマニュアルは存在します。


    それは 複数の審判が スムーズにゲームを管理するための決め事であって…

    それを守ることで ゲームを管理できる! って事ではないと思います。




    実社会でもそうじゃないですか〜



    マニュアルは大切だけど…


    そのマニュアル的な対応で対処できなかった時に 人としての感性や能力が発揮されたり…

    そんな時に受けた処置に感動したりするのではないでしょうか?




    バスケットの審判をする上で 最低限のマニュアルを理解しておくことは必要だと思います。



    それを知っている(理解している)審判同士であれば そのマニュアルに従ってゲーム管理すれば そんなにおかしなゲームになるとは思いません。




    でも…


    現実的には そのマニュアルを理解していない(勉強不足)審判員が パートナーになることは多々あるんです。




    そんなときに…



    ゲーム前のカンファレンスが〜  とか

    試合中のコミニュケーションが〜  とか

    相手エリアを吹くことのリスクが〜  とか




    そんなのって…

    コンビニやファミレスの マニュアル通りにしか行動できない ロボット的な従業員と同じだと思いませんか?





    最後に オフィシャルズ・マニュアルに記載されている一文を以下に転載します。




    相手審判の責任エリアを最大限尊重したうえで…



    その責任エリアを管理しきれない審判員と 一つのゲームを任された時…




    私は この文章に 自分の正当性を求めながら 苦しいゲーム管理に向き合っています!




    ==========
    両審判は、それぞれの責任範囲区分をよく理解しておかなければならないが、
    だれが見ても明らかなファウルやヴァイオレイションに対しては、
    責任範囲区分にとらわれずに判定しなければならない。
    ==========





    分かっていただけますか?




    一番問題なのは…




    相手審判の責任エリアで起こったプレイに対して

    明らかではないプレイを判定することなんです!!





    この間違いを犯していないのであれば…




    吹き込んだ〜  とか 

    吹きこまれた〜  とかは




    どうでもいい問題だと思いませんか?







    以下 追記です




    ==========
    レフリーのチーム・ワークがそのゲームにとって一番大切だ!
    ==========





    こんなワードもでていました。



    チームワーク…




    審判で言えば…




    夫々の審判が 自分にできることに一生懸命に取り組み…

    そのうえで お互いの足りていない部分を補いながら…

    ゲームを管理する!


    ということになるべきであり…




    夫々の審判が 自分のエリアにのみ判定の権限を持ち…

    その上で お互いの足りていない部分を尊重し(吹き込まない)

    ゲームを管理する!


    ということではないと思うんですよね〜








    そんな 苦しいゲーム管理はやりたくないのですが…



    そんな 苦しいゲーム管理が 実は日常茶飯事だというのが バスケとの審判の現実だとおもいます。









    これは 私がアップしたブログの内容を転載しました。


    夫々の立場で 様々な意見があると思います。



    面白い話題だったので こちらにも転載させていただきました。


引用返信 削除キー/
■6420 / inTopicNo.2)  Re[1]: 難しいですよね〜
□投稿者/ スリーステップ 一般人(39回)-(2016/03/02(Wed) 22:24:46) [ID:QROZBRle]
    No6419に返信(師匠!さんの記事)
    師匠!様

    すごく共感できるお話です!

    今まで気を遣って吹いたり吹かなかったりしていた自分が恥ずかしいです。

    今後は相手の方ともっとチーム・ワークで頑張りたいと思います!
引用返信 削除キー/
■6421 / inTopicNo.3)  Re[1]: 難しいですよね〜
□投稿者/ 白クマくん。 一般人(2回)-(2016/03/04(Fri) 16:59:14) [ID:M597smUP]
    No6419に返信(師匠!さんの記事)
    >
    > とても興味深い…  というか  考えさせられるお題がありました!
    >
    >
    >
    >
    > ってか…
    >
    >
    > 日頃感じていることを 改めて考えるキッカケを頂きました。
    >
    >
    >
    >
    > 以下 端的に そのお題をまとめてみました。
    >
    >
    >
    > ==========
    > 相手審判の目の前で起こっている 明らかにファウルであろう 
    > 又はヴァイオレイションであろうと思われるプレイに対して
    > パートナー審判として どう、向き合うか?
    > ==========
    >
    >
    >
    > ま
    >
    > そんなお題です。
    >
    >
    >
    > そのブログに寄せられたコメントは 実に様々です。
    >
    >
    > 様々な考え方があることはしかたのないことです。
    >
    >
    >
    > でもね…
    >
    >
    > その 様々な考え方が…
    >
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    >
    > その人の 個人的なバスケット観によって導かれた答えであれば それはどうなんだろう? と思うんです。
    >
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    >
    >
    > その答えは…
    >
    >
    >
    > 競技規則の条文から導かれたものであるべきであり…
    >
    > オフィシャルズマニュアルの中から導かれるものであるべきだと思います。
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    >
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    >
    > 審判として お互いのエリアを6分割で捉え 夫々の審判が責任をもって判定を下さなければならないエリアがある!
    >
    > ってのは バスケットの審判に携わったものであれば なんとなく理解出来るはずです。
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    >
    > 相手の責任エリアの出来事に干渉することが 良くないことも分かっていると思います。
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    > でもね…
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    > それって 複数の審判が 一つのゲームを管理する上で 理想とする審判技術や審判として約束事であるだけの事であり…
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    > どのエリアを だれが吹くか?  なんて 当該ゲームの選手やベンチにとっては どうでもいい事だと思いませんか?
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    > 選手にとって…
    > ベンチにとって…
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    > 目の前で起こった 明らかなファウルやヴァイオレイションを 正しく取り上げてくれることが本望であり…
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    > あー  その位置からだと そっちの審判からはみえないし そっちの審判からは遠いよね〜
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    > なんて いちいち考えることは無いと思います!
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    > ってか
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    > そんなことに理解を示すほど 審判のことを考えてる余裕はないと思います。(笑)
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    > 2人制審判にしろ 3人制審判にしろ そのマニュアルは存在します。
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    > それは 複数の審判が スムーズにゲームを管理するための決め事であって…
    >
    > それを守ることで ゲームを管理できる! って事ではないと思います。
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    >
    > 実社会でもそうじゃないですか〜
    >
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    > マニュアルは大切だけど…
    >
    >
    > そのマニュアル的な対応で対処できなかった時に 人としての感性や能力が発揮されたり…
    >
    > そんな時に受けた処置に感動したりするのではないでしょうか?
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    >
    > バスケットの審判をする上で 最低限のマニュアルを理解しておくことは必要だと思います。
    >
    >
    >
    > それを知っている(理解している)審判同士であれば そのマニュアルに従ってゲーム管理すれば そんなにおかしなゲームになるとは思いません。
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    > でも…
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    > 現実的には そのマニュアルを理解していない(勉強不足)審判員が パートナーになることは多々あるんです。
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    >
    > そんなときに…
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    > ゲーム前のカンファレンスが〜  とか
    >
    > 試合中のコミニュケーションが〜  とか
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    > 相手エリアを吹くことのリスクが〜  とか
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    > そんなのって…
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    > コンビニやファミレスの マニュアル通りにしか行動できない ロボット的な従業員と同じだと思いませんか?
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    > 最後に オフィシャルズ・マニュアルに記載されている一文を以下に転載します。
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    > 相手審判の責任エリアを最大限尊重したうえで…
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    > その責任エリアを管理しきれない審判員と 一つのゲームを任された時…
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    > 私は この文章に 自分の正当性を求めながら 苦しいゲーム管理に向き合っています!
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    > ==========
    > 両審判は、それぞれの責任範囲区分をよく理解しておかなければならないが、
    > だれが見ても明らかなファウルやヴァイオレイションに対しては、
    > 責任範囲区分にとらわれずに判定しなければならない。
    > ==========
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    > 分かっていただけますか?
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    > 一番問題なのは…
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    > 相手審判の責任エリアで起こったプレイに対して
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    > 明らかではないプレイを判定することなんです!!
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    > この間違いを犯していないのであれば…
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    > 吹き込んだ〜  とか 
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    > 吹きこまれた〜  とかは
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    > どうでもいい問題だと思いませんか?
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    > 以下 追記です
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    > レフリーのチーム・ワークがそのゲームにとって一番大切だ!
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    > こんなワードもでていました。
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    > チームワーク…
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    > 審判で言えば…
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    > 夫々の審判が 自分にできることに一生懸命に取り組み…
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    > そのうえで お互いの足りていない部分を補いながら…
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    > ゲームを管理する!
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    >
    > ということになるべきであり…
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    > 夫々の審判が 自分のエリアにのみ判定の権限を持ち…
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    > その上で お互いの足りていない部分を尊重し(吹き込まない)
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    > ゲームを管理する!
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    > ということではないと思うんですよね〜
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    > ま
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    > そんな 苦しいゲーム管理はやりたくないのですが…
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    > そんな 苦しいゲーム管理が 実は日常茶飯事だというのが バスケとの審判の現実だとおもいます。
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    > これは 私がアップしたブログの内容を転載しました。
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    > 夫々の立場で 様々な意見があると思います。
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    > 面白い話題だったので こちらにも転載させていただきました。
    >
    >


    お久しぶりです。


    自分もこの記事やコメントを見て、たくさんの意見にふむふむと考えさせられました(笑)。


    自分はこれまで、基本的に≪それは200%誰がどう見てもファウル(ヴァイオレイション)で、そのファウル(ヴァイオレイション)がゲームを変える時は吹き込まざるを得ない≫と教わりました。


    ですが、やはり吹けない人と組む場合などは、吹き込まざるを得ない状況もありまして、その時はショット際などしか吹き込まないように気を付けています。
引用返信 削除キー/



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