| お世話になります。 審判兼選手兼コーチと申します。 ためになるお話を楽しみに、いつも拝見させていただいております。
過去に出ていたらすみません。
3秒ルールについてです。 最近ではないのですが過去の試合で、制限区域内(ゴール下)でディフェンスと競った状態でポンプフェイクをしながらシュートを狙っている選手がいました。 しかし、ディフェンスとの体格差(ディフェンスの方が10cm位は大きかったと思います)から打ち切ることが出来ず無理にシュートを打って外れたケースがありました。
シチュエーションとしては、ベースライン沿いのドライブに対して、Fの選手がゴール下に飛び込みの合わせでパスをキャッチ、しかしディフェンス側ビックマンが対応をしたというケースでした。
本題として、そのF選手がポンプフェイクをやめないんです。 実質6秒〜8秒くらいはあったと思います。 当然ディフェンス側ベンチからは「3秒だろ!!」との声が飛びました。
自分は外で見ていたし、まだ審判もしていなかったのですが、その時知り合いの上級の方が近くに居まして聞いたところ、「ポンプフェイクをしているってことはシュートを狙っているってことだから3秒にはならないんだよ」と言われました。 その時はあぁそうなんだぁとしか思いませんでしたが、後日競技規則を見て以下の事が気になりました。
・そもそもポンプフェイク=ショットの動作?? 15.3.(1)(2)の事を言っていたのでしょうか?? 規則にはポンプフェイクはショットの動作に含まれるという様な記述はないため、気になっておりました。
・26.1.2.(2)「そのプレーヤーあるいは・・・」これに関しては3秒以上いてもバイオレーションの対象とはならない。 26.1.2.(1)「制限区域から出ようとしているとき」も同じく対象とはならないと思います。 そして今回のシチュエーションとしてゴール下でのパスキャッチでシュートを狙っております。 この場合、シュートが打てず諦めてパスを選択すると対象となると思いますが、ドリブルで即座に制限区域内から出ようとした場合には、この3秒ルールは適用されないのでしょうか??
雑な質問で申し訳ございませんが、どなたかお分かりになられる方がおりましたらお願い致します。
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