| 久しぶりの投稿です。
本日、わが県の審判長からメールが届きました。抜粋しますと --- ※現在のFIBAからの競技規則書の発行に関する動向を鑑みまして、2017年度中にJBAから最新版の競技規則書(ルールブック)およびマニュアルブックの新規発行はせず、文書等での補足通知で対応予定とのことです。 ---
FIBAやFIBA Americaのホームページへ行けばわかるのですが、ここ1年で実はゴールが決まるタイミングの具体化、ショットクロックの取り扱いの具体化、Fake a foul(フロップ)時の対応および新シグナル、(あまり一般は関係ありませんが)IRSの取り扱いおよび新シグナルなどの変更点が公開されています。
そしてJBA独自ではありますが、2POの改善・変更など多くの変更がありました。
しかし、JBAのルールブックは2015-、マニュアルブックは2013-から更新がなされていません。そして2017年も更新されないということです。
多くの変更があるにも、マニュアルブックについては4年も新規発行はせず、文書通知で済ませる。しかしその文書通知もJBA一本化されたはずが各都道府県でその情報の解禁(という言い方も変だが)や共有がまちまちで、いまだに2POの新取り扱いの文章が公に配信されていないところもあるようです。
我々審判員は自らコネやネットを使って、新しいことを探さなければならないのではないでしょうか?こういう内々なところが審判増加にブレーキをかけているのではないでしょうか。
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