| 悩みではないのですがゾッとする出来事がありました。 4ピリ残り0.6秒で白71点ー青72点で白チームの2本のフリースロー。私はリード。相手審判はD級。タイマーのミスがあったら1秒に戻すしかない状況なのでTO席に駆け寄り「2本目のフリースローが入ったら青はタイムアウトとるから注意しておいてね」と伝えてフリースローに臨む。 それまでタイマーでおかしい所も無かったのでそれだけを伝えて・・・・・
今思うと、おかしな所が無かった訳ではなく私のそれまでの確認が甘かったのです。。。
白の1本目は外れ、運命の2本目。 ボールはリングに弾かれて中を舞います。 選手のチップが2回あった後、白チームの選手が保持。 1ドリブルしてステップバックしてシュート。 ボールはリングに吸い込まれて、トレイル審判は終了の笛と共に興奮気味にカウントの合図。
ん!? 0.6長くね? 勝ったチームは歓喜でコートになだれ込み 負けたチームは落胆してベンチを引き上げる。。。。。
試合後、タイマーに確認しました。 「いつの時点でタイマースタートさせたの?」 するとタイマーは 「ボールを完全に保持してからです!」
試合前に私は必ず、24秒タイマーの人に 「シュートの後はあせる必要ないから。しっかり保持してから14秒か24秒か確認してリスタートしてね。」 と言っていました。 パパッとリセットされて、訂正の場合に私が見るのが遅くて何秒に戻せば良いか分からなくなるのが怖かったからです。。。
<学び> 私のTOへの確認ミス。フリースロー前にボールが選手が触れた瞬間にタイマーをスタートさせる事を確認していれば。。。。
<悩み> 自分が気付いていれば、リードから笛を鳴らしてゲーム終了すべきだったでしょう。
しかし、 この盛り上がったゲームでそれをすると 1、私が笛を入れる 2、シュートを打つ 3、終了のブザーがなる
ならまだ良いですが恐らく殆ど同時に事が起こると思われ。。。。 歓喜と落胆が爆発している選手を横目にトレイルとタイマーに時間の確認をする。
両チームのコーチをTO前に呼び「0.6秒は既に過ぎていたので最後のシュートはノーカウント。青の勝ち!」を伝え
選手を並ばせて、歓喜と落胆の選手達に反対の試合結果を伝え試合を閉じる。。。。。
あー恐ろしい。 と言う4月の怪談話でした。
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