| はじめまして。8年目のミニ監督と申します。
【一点目】
ジャンプボールでの3回タップはバイオレイションですので、相手チームの
スローインとなります。
この場合、そのスローインを与えられたチームが最初のボール保持となり、
スローインの時点で相手チーム側へアローを向けます。
*この点に関しては、2004年のオルタネイティング・ポゼション・ルール
導入後しばらくはミニと一般は同じでしたが、一般の方は2009年改定で
ゲーム開始後最初のアローは「コート内で最初にボールをコントロール
したチームの相手側に向ける」ことになり、ジャンパーのバイオレイション
によるスローインのようなケースでは、スローインの時点ではまだアローは
どちらにも向けず、スローインのボールをコート内でどちらかのチームが
コントロールした後にその相手側に向けることとなりました。
ミニは現在までこの点の改定が無く、導入当初のルールがそのまま残って
いるという状況です。
という経緯は確かなのですが、今回改めてミニの競技規則(2007年版)を
確認したところ、この点の明確な記述が見つかりません。(汗)
2004年時点で先行配布された通達には一般と同様、本件の処置も含めて
記述があったと記憶していますが。。。
因みに、一般では2007年版まで解説に本件のことが明記されています。
(第12条の解説部分)
【二点目】
ミニでは以前から、TOの子供たちの理解のためにもレポートの際に声を出す
ことが推奨されていましたが、現在は一般でも声を出すことが求められており、
講習会等でもそのように指導があると思います。
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