| 2007/12/23(Sun) 07:13:39 編集(投稿者)
旧ルールでは次のようになっています。
19.2.2 交代が認められる時機は,次のときに始まる. (1) ボールがデッドでゲーム・クロックが止められたとき ただし,ファウルまたはヴァイオレイションのあとは,審判がテーブル・オフィシャルズに伝達を終えたとき (2) 第4ピリオドまたは各延長時限の最後の2分間に,相手チームがフィールド・ゴールで得点したとき 19.3.8 フリースロー・シューターは,次の手順に従って交代することができる. (1) 1投目のフリースローのボールがフリースロー・シューターに与えられる前に,交代要員が交代の申し出をしておく. (2) 最後のフリースローのあとでボールがデッドになる.
この規定によるフリースロー・シューターの交代があったときには,相手チームも1人だけ交代することができる. ただし,その場合は,最後のフリースローのボールがフリースロー・シューターに与えられる前に交代の申し出をしておかなければならない. 新ルールでは次のように変わりました。
19.2.2 交代が認められる時機は,次のときに始まる. (1) ボールがデッドでゲーム・クロックが止められたとき ただし,ファウルまたはヴァイオレイションのあとは,審判がテーブル・オフィシャルズに伝達を終えたとき (2) 最後のフリースローが成功してボールがデッドになったとき (3) 第4ピリオドまたは各延長時限の最後の2分間に,相手チームがフィールド・ゴールで得点したとき
最後のフリースローが成功すれば何人でも交代できることに変更されています。したがって、スポーツクリニックの例題は新ルールに対応していないのではないかと考えられます。どうでしょうか。
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