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Re[2]: 試合中のとある場面ですが・・・
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□投稿者/ inakamono 一般人(18回)-(2009/05/25(Mon) 15:35:06) [ID:YCK41GEo]
| ■No2123に返信(mvilettaさんの記事) > レフェリーズマニュアルに次のようにあります。 > > p6 審判が違反を機械的に取り上げて罰則を科していくだけでは観客やプレーヤー、コーチに不満を持たせるだけである。したがって、審判はバスケットボールのゲームの精神を明確にかつ十分に理解して、ゲーム中のプレーを判定しなければならない。 > > デフェンスのプレッシャーがあってトラベリングをしてしまった、またはトラベリングをしたことによって有利になったというようなことがなければ、また、社会人ということもあるので、あえて鳴らさない方がプレーヤーはバスケットを楽しめると思います。 > > > >「ゲームの進行に影響のない局面で吹くなよ!」と言われました。この考え方は正しいのでしょうか? > > 間違いとはいえないと思います。ゲームのカテゴリーやレベルにもよると思いますが、 > feel for the game 審判がゲームの雰囲気を感じ取って判定するしかないと思います。
まさよし 様 こんにちは。 私も審判活動を始めて間もない頃のお話をしますね! 得点されたチームがエンドライン側でスローインする時に明らかに手渡しした事に対してヴァイオレーションを宣告したことがあります。その場面ではDFは既にバックコートに向かっており、スローインに対するプレッシャーも全くありませんでした。 当時の私の師匠は、「ルール上、その判断は間違いではないし、一生懸命規則に忠実に判定しようという努力は認める。しかしバスケットボールという競技の精神からすると、そのことが何ら影響がなく誰にも利益が発生しない事象に罰則を与える事は、ゲームそのものが楽しいものではなくなってしまう。」という指導を受けました。 今回のケースも、mviletta様が仰るようにカテゴリーやレベル、状況に応じた対応が求められますね! 公認ではなくても、ご自身がプレイヤーの立場になってみると、このような場面については結構理解しやすいと思います。 またいろんな場面での疑問や質問をお聞かせ下さい!私たちも勉強になることが多いので!
inakamonoより
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