| > 勘違いしそうな流れなので一言・・・ > 審判は自分なりの基準ではなく協会の解釈に沿った基準で判定することが望まれます。 >
えっと…始めまして…ですか? それとも どこか別の掲示板で 意見交換をした事がありますでしょうか?
勘違い…という表現をされていますので 少し意見を述べてみましょう!
協会の解釈…って何なのでしょう? 競技規則に沿って 協会が解釈を施した文章なり解説本があるのでしょうか?
まえがきには 下記の文章があります。
近年、バスケットボールの競技規則が改正されるごとに、ますます審判の判断に基づいて判定することが競技規則により明確に要求されるようになってきている。
この文章からも読み取れると思いますが、審判が 自分なりの判定基準をしっかりと持って 試合に臨む事が間違っているとは 私は思えません。
全ての審判員が 同じ基準…確かに それが理想かもしれませんが 人間が審判を行う以上 それは不可能だと思います。
> 日本バスケットボール協会の競技規則には真上の権利が規定されています。 > この条文には「死に体」という表現は一切記されていません。
私は 基本的に 死に体 という表現を使ってないと思いますが、競技規則に載っているかどうか? を問題にするべき話題ではないと思ってます。
> いつ如何なる状況においてもプレイヤーの真上の空間は > プレイヤーが自由に行動する権利があり > その行動によって接触が起きた場合、プレイヤーには責任がない。 > というのが競技規則から普通に読みとれることだと思います。
普通…でしょうか? よく解りません??
真上の空間の権利は シリンダーという概念の中で存在するものではないでしょうか? 第33条は それを述べている文章だと思うのですが…
それとも himajineさんは 「極端な広げかたをしてもシリンダーが広がったことにはならない」という文章があるにも関わらず 真上の空間の権利は それとは別の次元の話…というお考えでしょうか 寝そべっていようが どんな体勢であろうが 真上の空間の権利がある! とお考えでしょうか?
もし そうであるなら この先 意見交換をしても平行線で終わるかもしれません。
> もし競技規則の解釈に「死に体」というものが存在すると思うのならば > 地区の審判長にしっかりと確認を求めなければならないと思います。
地区の審判長…だけでなく 多くの方と意見を交換し 今の様な考え方になりました。(いろんなレベルの方とです) 確認をとる とかの問題ではないと思いますよ。
死に体 という表現が正しいかどうかはわかりませんが…多くの審判の方が そういった事を判断基準として持っていると思います。
> バスケットの場合、日常生活とは違った常識の元にルールが作られています。 > 他のスポーツでもそうですね。 > 例えばサッカーではドリブラーとボールとの間に身体を入れてもファールになりません。 > シリンダーから出された手足に自らぶつかったとしたら > 日常ではぶつかった方にも責任がありますが > バスケではぶつかった方に責任はありません。問題となるのはその後の影響の方です。
33.2(2)を読んでください。 責任の所在が明確にされています。
> (例外?はシリンダーの外に出されている手足をシリンダーの外に出した手足で接触することかな?) > > バスケットで位置を正当に占められる場所は他の誰も位置を占めていない場所 > 且つこれから占めるであろう場所以外(先にジャンプされていた等の場合)の場所です。 > 従ってオフェンスの足の間に足を入れてディフェンスする行為は > ディフェンスは正当に場所を占めているわけではないので > ディフェンス側の真上の権利は認められません。
んっ? 認められませんって? それは himajineさんの判断基準ですか? それとも競技規則に明記されているのでしょうか?
> 責任の所在と責任のなかった側のプレイへの影響を見極めて > ファールかどうかを判断するのが正しいジャッジだと思います。
それはそうだと思いますが… 影響があったかどうか ってのは それぞれの審判の判断に委ねるしかないのでは? だからこそ 一人一人が しっかりとした判断基準を持つことが大事だと 私は思います。
大変失礼な質問かもしれませんが… himajineさんは 審判の経験は御座いますか? 数多くの試合を経験されてきましたか? 数多くの方と こういったケースでの議論をされたことがありますか?
死に体 という表現が競技規則に載ってない! というのは確かに事実ですが この掲示板では 審判を行う上で 現実的な部分での意見交換を行う事を目的としております。
今回のテーマは 実際にどう判断するべきなのか? が大きなテーマであり 競技規則にどう記載されているか? を問題にした訳ではありません。 そのあたりをご理解の上 参加して頂ければ有難いですね!
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