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Re[5]: ナイスディフェンス?
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□投稿者/ mviletta 仙人(581回)-(2010/03/21(Sun) 11:27:48) [ID:7FOvofys]
| > 例えば、OFシューターが2歩ステップしジャンプシュートをした、ナイスDFでシューターはボールを持ったまま着地した。 > > と同じようなケースに感じますが如何でしょうか?
少し違うと思います。
競技規則の解説に次のようにあります。
25条(4)プレーヤーがライブのボールをコントロールしているときでなければ、トラベリングののバイオレーションは起こらない。
上の例は着地後もOFがボールをコントロールしている状態であると考えられます。今回のように、2ステップ踏んで、ジャンプしたところ、ボールをDFにしっかりつかまれてしまい、着地してしまったとき、ボールをコントロールしている状態といえるかも検討する必要があると思います。私は、コントロールしている状態ではないと考えます。
判定としては、どちらがより強くボールをつかんでいるかが関係してくるかと思います。
@ OFのほうがより強くボールをつかんでいる状態(ほっとけばオフェンスボールになる) OFがボールをコントロールしている状態が続いていると判断して、トラベリングを宣する。
A どちらも同じ程度、つかんでいる状態(ほっとけばボールの引っ張り合いになる) すでにボールコントロールを失っている状態と考え、トラベリングは宣せず、すぐにジャンプボールを取り上げる。
B DFの方はしっかりつかんでいる場合(ほっとけばDFボールになる) 流す。
と考えます。
>オフェンス側としては 自分の意図したプレイを行う事が出来なかった状況であり、ディフェンス側としては 相手の意図したプレイを妨げた ナイスディフェンスな訳です!! >この両者に下される判定がお互いにイーブンな ジャンプボールシチュエイションでいいのでしょうか?
ジャンプボールシチュエションだったとしても、OFボールだったものが、2分の1の割合でボールの保持を失う、または次のジャンプボールシチュエーションの時に保持を失うということなので、DFのがんばりは認められているのではないかと考えます。
どうでしょうか。
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