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Re[6]: テクニカルファウルについて
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□投稿者/ NBJ 一般人(2回)-(2011/08/31(Wed) 17:25:34) [ID:Jo4Cq9l8]
| ■No4743に返信(師匠!さんの記事) > >>マスターやNBJ様のご意見も是非お聞きしたいと思います。 > >>宜しくお願いいたします。 > >>
NBJです。
よろしくお願い致します。
あの〜〜〜・・・・・。
「威嚇」はダメですよ!
『 友情・ほほえみ・フェアプレイの精神 』 に反しています。
ボールマン・コールは、バスケのディフェンスの ある「手段方法」です。 手段方法なので「目的」があります。
その目的が相手を「威嚇」するものであれば、ミニバスの精神に反しています。
でね、
ボールマン・コールを威嚇に使って、相手に大声のプレッシャーを与えているチームの指導者は A:「あくまでもボールマン・コールです。チームメイトにボールの位置を伝達しているコミュニケーション・ヴォイスです。」 と言われるでしょう。
で、
対戦相手のBチームの指導者は B:「あんな追い立てられるような大声、しかもダブルチームで囲まれてまで、ダブル大声は威嚇でしょう!」 「うちの子、耳がキーンってなったって言って泣いていますよ! 審判、やめさせてください!」
対戦相手のCチームの指導者は C:「そんな声を恐がらずに、ドリブルで中央突破だぁ〜! 強く強く、強い心でドリブル突破ぁ〜!」 「よぉーし、今度 「ボールマン・コール忍耐ドリル」 を作ってくるからみんなで練習だぁ〜!根性!根性!」
はたまた別の対戦相手のDチームの指導者は D:「ドリブルしないで、パッシング・ゲームに変更しよう!モーションオフェンスで動きながらパス回数を増やしていこう!」 相手が「ボール」という声を出す暇がないくらい、 次!次!次!と4m以内のパッシング・モーションをしよう!」 などと、そのボールマン・コール攻撃への対抗策を指示します。
いろんな考え、いろんな指導、いろんなコーチングがあると思いますが ・・・・・ 。
繰り返しますね。 バスケットボールでは 「威嚇」 はダメです!
特にミニバスケットボールは教育スポーツですから!(笑)
審判がそのボールマン・コールを威嚇だと判断するならば、やめさせないといけないです。
ただ、審判は指導者で、指導者が審判ですから、子ども達を導く方向性を「指導力」で示していくことが大切かと。
ルールブックに記載されているかどうか? ということが大切ではなく
「威嚇」と判断するのか、「技術」と判断するのか? ということでもなく
ましてや審判がそのボールマン・コールの判断の責任をひとりで背負うようなことでもなく
「 1回戦のあの審判は、ボールマン・コールを認めてくれていたのに、2回戦の審判はテクニカルだと言った 」
なんて ・・・・・ ちょっとした不公平感を感じるかもしれませんし。
だからと言って、審判間の話し合いで決定していくようなことではないので ・・・・・・・・・・。
もっと、もっと、大きな「大局」を見据えて、その「ボールマン・コールの質」を
指導者(=審判)の会合などで、あらかじめ話し合い、深めて、コンセンサスを求めて
小学生の時期にバスケットボールを楽しむにあたり、ボールマン・コールを
「正しい技術」として使うことの共通理解を共通認識しておけば
誰もご苦労がなく ・・・・・ 楽しいんじゃないかなぁ〜 ・・・ なんて(笑)
いかがでしょう(笑)?
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