審判の悩み事
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No4746 の記事


■4746 / )  Re[6]: テクニカルファウルについて
□投稿者/ NBJ 一般人(2回)-(2011/08/31(Wed) 17:25:34) [ID:Jo4Cq9l8]
    No4743に返信(師匠!さんの記事)
    > >>マスターやNBJ様のご意見も是非お聞きしたいと思います。
    > >>宜しくお願いいたします。
    > >>

    NBJです。

    よろしくお願い致します。

    あの〜〜〜・・・・・。


    「威嚇」はダメですよ!

    『 友情・ほほえみ・フェアプレイの精神 』 に反しています。

    ボールマン・コールは、バスケのディフェンスの ある「手段方法」です。 手段方法なので「目的」があります。

    その目的が相手を「威嚇」するものであれば、ミニバスの精神に反しています。

    でね、

    ボールマン・コールを威嚇に使って、相手に大声のプレッシャーを与えているチームの指導者は
    A:「あくまでもボールマン・コールです。チームメイトにボールの位置を伝達しているコミュニケーション・ヴォイスです。」
    と言われるでしょう。

    で、

    対戦相手のBチームの指導者は
    B:「あんな追い立てられるような大声、しかもダブルチームで囲まれてまで、ダブル大声は威嚇でしょう!」
      「うちの子、耳がキーンってなったって言って泣いていますよ! 審判、やめさせてください!」

    対戦相手のCチームの指導者は
    C:「そんな声を恐がらずに、ドリブルで中央突破だぁ〜!  強く強く、強い心でドリブル突破ぁ〜!」
      「よぉーし、今度 「ボールマン・コール忍耐ドリル」 を作ってくるからみんなで練習だぁ〜!根性!根性!」

    はたまた別の対戦相手のDチームの指導者は
    D:「ドリブルしないで、パッシング・ゲームに変更しよう!モーションオフェンスで動きながらパス回数を増やしていこう!」
       相手が「ボール」という声を出す暇がないくらい、 次!次!次!と4m以内のパッシング・モーションをしよう!」
    などと、そのボールマン・コール攻撃への対抗策を指示します。

    いろんな考え、いろんな指導、いろんなコーチングがあると思いますが ・・・・・ 。


    繰り返しますね。  バスケットボールでは 「威嚇」 はダメです!

    特にミニバスケットボールは教育スポーツですから!(笑)

    審判がそのボールマン・コールを威嚇だと判断するならば、やめさせないといけないです。


    ただ、審判は指導者で、指導者が審判ですから、子ども達を導く方向性を「指導力」で示していくことが大切かと。

    ルールブックに記載されているかどうか? ということが大切ではなく

    「威嚇」と判断するのか、「技術」と判断するのか? ということでもなく

    ましてや審判がそのボールマン・コールの判断の責任をひとりで背負うようなことでもなく

    「 1回戦のあの審判は、ボールマン・コールを認めてくれていたのに、2回戦の審判はテクニカルだと言った 」

    なんて ・・・・・ ちょっとした不公平感を感じるかもしれませんし。 

    だからと言って、審判間の話し合いで決定していくようなことではないので ・・・・・・・・・・。


    もっと、もっと、大きな「大局」を見据えて、その「ボールマン・コールの質」を

    指導者(=審判)の会合などで、あらかじめ話し合い、深めて、コンセンサスを求めて

    小学生の時期にバスケットボールを楽しむにあたり、ボールマン・コールを

    「正しい技術」として使うことの共通理解を共通認識しておけば

    誰もご苦労がなく ・・・・・ 楽しいんじゃないかなぁ〜 ・・・ なんて(笑)

    いかがでしょう(笑)?

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