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Re[1]: ボールテンディングとインタフェア
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□投稿者/ 師匠! 仙人(853回)-(2012/02/29(Wed) 23:17:12) [ID:fJIp03QO]
| 2012/02/29(Wed) 23:21:46 編集(管理者)
■No5135に返信(日々勉強さんの記事) > お世話になります。 > 「日々勉強」です。 > > ゴールデンディングとインタフェアについて質問があります。 > > ■ゴールテンディング > 競技規則31.2.1(2)において、「ショットされたボールがバックボードの表面に触れた後、・・・」とあります。 > > という事は、ショットされたボールがバックボードに触れずに、リング上で弾んでいる状態に対しては適用外なのでしょうか?
回答が遅くなり 申し訳ありません… <m(__)m>
リング上で弾んでいる… という事は 以下の状況(2)の後! という事になります。
31.2.3ゴール・テンデイングの制限は,次のいずれかのときまで適用される. (1)ボールがバスケットに入らないことが明らかになる. (2)ボールがリングに触れる.
リングに触れた時点で ゴールテンディングの制限は終わっている事になります。
まとめてみます!
ショットがなされた。 ループを描き 最上点から落下してきた。 そのボールが リングより高い所にある時にボールに触れたら ゴールテンディング!
ま 一般的には 3ポイントや ジャンプシュート等のケースですね!
次は… レイアップや リング下のショット等のケース…
ショットがなされた。 ボードに当ててリングを狙ったので ボードに当たった後も ボールは上に向かっていき その後最上点から落下しながらリングに向かってきた。 この場合は ボードに当たった後 リングより高い位置にある間にボールに触れたら ゴールテンディング!
しかし どちらの場合も リングに触れた後であれば 何ら問題なくボールに触れても構わない…
という解釈です! (^_-)-☆
> > ■インタフェア > 競技規則31.2.4(2)において、「あとにフリースローがつづく場合、・・・」 > という記述があります。 > これは2shotの1投目、又は3shotの1,2投目の事を指しているのでしょうか?
はい そうです!
> 最後のフリースローが外されているのが理解できません。
最後のフリースローに関しては 31.2.4(1)での判断となります。
31.2.4(1)は 【ボールがリングにのっている】瞬間に バックボードやバスケットに触れてはいけない! という規制です。
バスケットに入る可能性がある! と判断されている時であっても リングにのっていない時(弾んでいる状態)に バックボードやバスケットに【触れて】も それはインターフェアのヴァイオレイションにはなりません。
しかし 31.2.4(2)で述べているケース(後にフリースローがつづく時)に関しては リングにのっていようが 弾んでいる時であろうが ボールがバスケットに入る可能性がある間は バックボードやバスケットに【触れて】はいけません!
という規定です。
で…
【触れた】 のではなく 【たたいたり】【振動させたり】といったケースに関しては 後述の(5)〜(7)を参考にしてください。
> > > 以上、ご教示のほどお願いします。
判りづらいですかね〜 (;^ω^)
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