審判の悩み事
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No5145 の記事


■5145 / )  Re[5]: ゴールテンディングとインタフェア
□投稿者/ 師匠! 仙人(857回)-(2012/03/02(Fri) 09:14:22) [ID:vl197q0F]
    >
    > お世話になります。
    > 「日々勉強」です。
    >
    > そういう事ですかぁ。
    > おかげさまで、文章の内容は整理できました。
    >
    > ご教示頂いた内容を
    > 私なりに簡単にまとめると、
    >
    > ■ゴールテンディング
    > ショットされたボールが落ち始め(ボードに当った後も含み)〜リングに触れるまでの間において、リングより高い位置のボールに触れる事をバイオレーションとする。
    >


    リング下からのジャンプショットや レイアップシュートの場合に ボードにボールを当ててリングを狙うケースがあります。

    その場合は ボードに当たった後 ボールが最上点に達する前であっても リングよりも高い位置のボールに触れてはいけません!


    NBA等では たまに見かけますが…

    相手選手のレイアップを ボールが最上点に達する前に 叩き落とすプレイ…

    このケースでは ボードに当たってないのであれば 最上点に達するまでは アクションしてもOK!

    しかし ボードに当たった場合 リングより上のボールにはアクション出来ない!


    という微妙な違いがあります。



    > ■インタフェア
    > ショットされたボールがリングの上にのっている時に、ボール又はボード、バスケットに触れる事をバイオレーションとする。(リングに弾んで空中にあるボールには適用されない)
    > ただし、以下の場合分け有り。
    > ・後にフリースローが続く場合のショット:ボール、バスケット、ボードに触れるとバイオレーション
    > ・最後のフリースロー及びフィールドショット:バスケット、ボードに触れるとバイオレーション(ボールに触れる事は良い)
    >
    > 以上のように理解しました。
    > これで合ってますでしょうか?
    >


    こちらのケース… 

    私は 先の投稿の際 【触れる】という部分に 【】をつけました!


    要するに 一生懸命プレイしていたけど 勢い余って【触れた】場合であっても リングの上にボールが乗っている場合は インターフェアのヴァイオレイションになりますよ!

    という事なんです。




    でね


    ルールの達人さんからご指摘がありましし 私も言葉足らず(文章足らず?)の所がありましたので 補足させて頂きます。

    31.2.4(5)〜(6)では 次の記載があります。

    「バックボードやリングを たたいたり 振動させたり リングやネットをつかんだりして…」

    これは 攻撃側プレイヤーが ショットの動作を終える前であっても インターフェアの対象になる行為です!


    こういった行為の影響で ボールが入る事を妨げられた! 又は ボールがバスケットに入った! と審判が判断すれば 

    それは インターフェアのヴァイオレイションとなります。



    【触れた】 と 【たたく・振動させる・つかむ】 という行為を しっかりと整理して考える必要がありますよね〜




    んでね…

    最後のフリースローのケースでは スローされたボールがリングに触れる前に 防御側プレイヤーが ゴールテンディングやインターフェアを犯したら…

    それは テクニカルファウルとなりますよ! って事が 38条に明記されています。





    実際に見たことはありませんが…


    最近のプレイヤーの身体能力を考えた時 スローと同時にリング方向にジャンプすれば 起こりうる可能性はありますよね〜(笑)


    > 以上、よろしくお願いします。
    >
    >
    >


    よろしいでしょうか? <m(__)m>


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