□投稿者/ 8年目のミニ監督 一般人(4回)-(2015/01/03(Sat) 16:49:24) [ID:Qp81eAbb]
| ■No5192に返信(タイガーさんの記事) > 明けましておめでとうございます > 今年もいろいろ勉強したいと思います > さて、バックパスについてご意見を伺いたいと思います > ハーフラインをまたいで、両足ストップ。 その後、フロントコートにある足を軸足にピボット開始。 フロントコートに入ろうとして、バックコート上の足を上げたところ、ディフェンスがいたため、再度、バックコートに着地。この場合、バックパスにはならないのでしょうか? > ちょっと分かりにくいかもしれませんが、ご意見を伺いたいと思います
明けましておめでとうございます。
ご質問のケース、バックコートからフロントコートへボールを運ぶ途中の
出来事だと思われますが、結論から言うとヴァイオレイションにはならない
と思います。
まず、競技規則第30条で規定されるヴァイオレイション(いわゆるバックパス)は、
フロントコートでのボールコントロールが前提となっています。
で、ご質問の状況がフロントコートでのボールコントロールという条件を満たして
いるかというと、競技規則28.1.2(1)〜(5)に照らして、ボールはまだフロント
コートへ進められていないと判断すべきと思われます。
ということで、第30条で規定するヴァイオレーションは成立しないことになります。
もし、ピボットによって、一時的にでも両足が「完全に」フロントコートに入れば、
その時点でボールをフロントコートへ進めたことになるので、その後のピボットで
センターラインを含むバックコートに触れれば、ヴァイオレーションということ
になります。
こんなところでいかがでしょうか?
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