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Re[1]: バックコートバイオレーションの判定について
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□投稿者/ NBJ 一般人(2回)-(2015/01/22(Thu) 14:58:30) [ID:bOeRJaR9]
| ■No5313に返信(ぽかほか46号さんの記事) > こんにちは。ぽかぽか46号と申します。 > いつも勉強をさせて頂いています。ありがとうございます。 > > バックコートバイオレーションの判定基準についてご教授頂きたく投稿させて頂きました。以下のケースの場合はどのように捉えたら宜しいのでしょうか? > > 時系列を箇条書きします。 > @OF側チームのプレイヤーがフロントコートでパス回し中にキャッチミス。 > Aバックコート側にボールが跳ねる。 > BDF側チームのプレイヤーがセンターラインを越える直前に触れる。 > C触れたといっても指先がほんの一瞬触れた程度で、ボールコントロールや保持でもなく転がる軌道も変化なし。 > DフロントコートにいたOFチームのプレイヤーがバックコートに戻ってボールを保持。 > EそのままOF側チームのOF継続 > > この場合、DF側チームがボールを保持もコントロールできていないので、OF側チームのボールコントロールが継続中と考え、バックコートバイオレーションは成立すると思うのですが、如何でしょうか? > > 娘の中学校の公式戦で実際にあったケースですが、審判の方はノーホイッスルでした。 > 競り合っていた試合だけに、このワンプレーが結果に影響を与えた気がしてなりません(涙) > 宜しくお願い致します。 >
初めまして! NBJと言います。 よろしくお願いします。
昼間っから Bar をちょっと覗いてみたら ・・・・・ (笑)
「 ボールをバック・コートへ返すヴァイオレイション 」 のルールを
おたずねのケースに沿って、簡単に説明しますね。
競技規則のまとめなんですが
まず、最初に 「 ボールをバック・コートへ返すヴァイオレイション 」 の確認事項です
●チームAが フロント・コートでボールをコントロールしている。
●そのAチームのプレイヤーが、フロント・コートで最後にボールに触れる。
●そして、ボールがバック・コートへ返り
●バック・コートで、最初にAチームのプレイヤーがボールに触れる。
ここで、「 ボールをバック・コートへ返すヴァイオレイション 」 が成立します。
この4つの時系列の順番通りで、成立します。
ここで言う、「 触れる 」 は 「 触れる 」 です!(笑)
フロント・コートで最後にボールに触れたのは 「 だぁ〜れだ? 」 がポイントですね! (笑)
私たち審判も、この通称 「 バック・パス 」 を判定するときに
一番に、必死で、確認するのが この 「 だぁ〜れだ? 」 です(笑)
で、その確認にベンチに対して説得力のある位置へ、
予想して動いておくことに必死なときがあります (笑)
で、ぽかぽか46号さま!
娘さまの公式戦のゲームで出会われたケースは、このルールに照らし合わせるとどうでしょう?
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