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Re[4]: 新ルール またまたバック・コートに返すヴァイオレイション
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□投稿者/ 師匠! 軍団(120回)-(2015/05/14(Thu) 16:30:54) [ID:4BAKEvwp]
| 少し話が噛み合っていないようなので 一旦整理しますね!
> ‘フロント・コート’でボールをコントロールしているということは、ボールがフロント・コートに進められているということになります。 > > 同様に、ボールがフロント・コートに進められていないのに、フロント・コートでボールをコントロールしているということもありません。
先ずは この部分を整理しましょう!
========== 28.1.2 ボールがフロントコートに【進められた】とは、次のときをいう。
(2)ボールが、【両足が完全】にフロントコートに触れたフロントコートにいる そのチームのプレイヤー(攻撃側プレイヤー)に触れたとき
(5)ドリブルでボールをバックコートからフロントコートに進めようとしているときは、 ドリブラーの両足とボールが【完全】にフロントコートに触れたとき
(1)(3)(4)は省略… ==========
この状態になるまでは 8秒のカウントは継続中ということになります。
これに対して…
========== 30.1.1 1チームが【フロントコートでボールをコントロールしている】とは 次のときをいう。
(1)両足がフロントコートに触れた そのチームのプレイヤーがボールを持っているか フロントコートでドリブルしているとき。
(2)は省略 ==========
この30条には 【完全に】という文言がありません!
この二つの条文に基づいて 以下のプレイヤーの状態を考えてみましょう!
● バックコートにいる選手が 前方にいる仲間にパスをした
● 両足がセンターラインを踏んでいる状態で立っている味方が パスを受けた (つま先はフロントコートに触れていて かかとはバックコートに触れている)
どうですか?
28条に照らせば ボールはまだ【フロントコート】に進んだ事にはなりません!
よって 8秒は継続中になります。
但し…
30条に照らせば 既に【フロントコートでボールをコントロール】している状態になります。
もう バックコートにいる仲間にパスもできませんし…
バックコート側にピヴォットもアウトですし、バックコート側にドリブルをつけば 再びボールに触れた瞬間に ヴァイオレイションが成立します!
仮に この状態から フロントコート側にドリブルをついたとしたら…
再びボールに触れた時に かかとがバックコートに触れていれば やはりヴァイオレイションになります。
要するにね…
ボールがフロントコートに進められた状態と
フロントコートでボールをコントロールしている状態は イコールではないんです。
ルー達さんも ここはミスリードしないでくださいね。 (´∀`)
で
個人的には こんな風に考えています。
【両足もボールも 完全にフロントコートに入らないうちは 8秒の制限は解かないからね!】
【でも… 完全でなくても 両足がフロントコートに触れたら もうバックコートには戻れないからね!】
こんな感じですかね〜(笑)
ついでになりますが…
今回のルール改正で 以下のケースが改善されたと思いませんか?
● バックコートからパスをだす ● フロントコートにいる味方の足に当たって ボールがバックコートに戻ってくる ● バックコートにいた味方(パスをした選手も含む)が そのボールに触れる
これ…
今までだと ヴァイオレイションが成立しますが…
新ルールだと フロントコートでコントロールしていないので ヴァイオレイションにはなりませんよね?
8秒も数え直しになりますし…
これは バスケット的にも いい方向に変わったのでは? と私的には思ってます!
で
私が いらついているのは…(笑)
上記の 【味方の足に当たって】 という部分を 【タップ】 に置き換えてもヴァイオレイションが成立しないことです!!
たった一文加えるだけで 全てスッキリするんですけどね〜
【チームコントロール中の タップ・チップ はプレイヤーコントロールとみなす】
あ〜〜
イライラする…(笑)
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