□投稿者/ 8年目のミニ監督 軍団(118回)-(2016/08/02(Tue) 00:38:49) [ID:Qp81eAbb]
| ■No6735に返信(からまわりさんの記事) > 今日、久しぶりに「え・・・?!」と思うことを耳にしたので、ぜひ示唆を受けたいと思い、つまみ(にならないと思いますが…泣)として一皿・・・Σ(-∀-;) > 以下のプレイです。 > > あるチームの速攻場面。力強いパスを前線の味方にパス。レシーバーは、空中でボールを保持、両足着地。(止まりきれず、)もう一度両足で着地。 > > これが、リーガル・プレイ。 > > じゃないですよね?(。>д<) > > いつも愚問で、すみませんm(__)m
こんばんは。
実際にこのような場面に遭遇したら、間違いなくトラヴェリングをコール
すると思いますが、実は私も以前から少々疑問を感じています。(笑)
一見、競技規則巻末フローチャートの一番上のケース(1)に当するように
思われますが、ピボットフットが「無い」状態で両足踏切りで飛び上がって
いるので厳密には該当しないのではないか?
いやいや、ピボットフットが決まる前に両足で飛び上がれば、どちらも
ピボットフットであるとも言えるので、やはりフローチャートの一番上(1)に
該当する?
「ひと続きの動き」と考えれば、むしろフローチャートの一番下(3)のケースに
該当するのではないか?でも片足踏切りではないしなあ。
などなど。
いわゆるギャロップステップで、両足踏切り両足着地に見えるケースも
あるかと思いますが、トラヴェリングが取上げられるのはほとんど見た
ことありませんし。。。
余談ですが、その昔、阿部哲也先生の書物でこのケースについてリーガル
であると解説されていると聞いたことがあります。ただ、いくつか書物を
当たりましたが、発見できてはいません。(笑)
さらに蛇足ですが(笑)、師匠!がよく引用されるネイスミスの最初のルールに
照らしても、許される範囲のような気もしますし。(笑)
役に立たない内容で長々失礼しました。
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