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Re[1]: ベンチと審判の判定が違う時
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□投稿者/ 師匠！ ベテラン(228回)-(2016/09/06(Tue) 17:16:41) [ID:4BAKEvwp]
| ■No6783に返信(保護者Xの献身さんの記事)
> お世話になります「保護者Xの献身」と申します。
>
> 先日の交流戦でアウトオブバウンズの判定でした。
> わたくしはラストタッチが青と見えましたので「白ボール」とコールしましたが、
> 両ベンチとも「白が出したから青ボールでしょ！」とのアピール。
>
> プレイはとっても微妙で、コート６番の０度からミドルシュートするもリングにけられました。
>
> その空中のボールを追いかけた二人が、ルーズボールをとろうとコート４番辺りで、お互い片手を
> 出し合ってボールにチップして、アウトしました。
>
> わたくしはリードにいましたので、まさしく目の前の状況でして、重なった手先の白に当ったのち青にかすってアウトしたのを確認したつもりでした。
>
> ベンチから遠いほうの４番コートですし、内心「？？？」だったのですが・・・・
>
> ここからが本題です。
>
> 上記長々と状況を書きましたがそれはおいておいて、
>
> わたくしのその時の処理ですが、
> 両ベンチがそろって「青」とアピールされているので、青ボールと訂正してスタートさせました。
> その心は、両ベンチが同じ方を指しているなら、わたくしの微妙な裁定を押し通すよりも
> その方がスムーズな運営になると思ったからです。
>
> さて、この訂正は正しかったのでしょうか？
> アドバイスをお願いします。
>
> 付け加えさせていただきますが、両ベンチの指導者はそれぞれＢ級、C級をお持ちの方で、
> アピールも高圧的ではないアピールです。
> しかし、その後あたふたしてミスの連続でスムーズな運営とはなりませんでした。
アウトオブバウンズ…
難しいですよね〜（笑）
さて、今回のケースですが…
とんまのまんと様も述べられているように アピールによって判定を覆すのは やはりダメだと思います。
文面からは 【青の選手にかすった】事を確認された上での判定のようですから それをしっかりと両ベンチに説明する事が大事だったのではないでしょうか？
練馬区民様がのべられているように ヴァイオレイションの判定は間違えてはいけない…
と言われるくらい 審判としての信用・威厳に関わってきます。
と
堅い話はここまでにしておいて〜（笑）
間違えてはいけない！ とはいえ 審判だって人間ですから ミスすることはあります。
どちらが最後に触れたかが 微妙で明確な判断ができないときは 思い切ってジャンプボールで処理しましょう！
正解にはたどり着けなかったかもしれませんが、その決断力が信用に繋がることもあります。
で
もう一つ別の視点ですが…
最後に青のプレイヤーにかすった …
という事実を そのゲームを見ていた人達の中で 誰が理解していたのか？ って観点って大事だと思いませんか？
一番近くで見ていた審判が 【指先にかすった！ 爪に触れた！】 と確信したとしても…
その事実を認識していたのは 当該プレイヤーと審判だけだとしたら…
なんとなく周りの空気がおかしくなるような気がしませんか？
【俺だけが知ってる！！】 みたいなことでしょうか…
例えば 軽いラストタッチであっても ボールの勢いが弱まったり 方向が微妙に変われば
周りで見ている人も なんとなく分かるものだとおもうんですよね〜
今回のケースで 両チームの指導者さんが疑問に思ったのは そういった事を感じさせない程度の【かすり】だったのかもしれませんよね？
ルール通りに判定を下すとすれば 今回の保護者Xの献身様の判定は 絶対的に正しいです！
例えそれが 自分にしか分からなかった現象だとしても…
そういった認識を持っていれば その判定を下した根拠をベンチに説明すればいいと思いますし…
逆に そういった認識を持った上で バスケット的により良いと思われる判定を下すことも これまた審判としてのゲームコントロールなのかもしれません。
いや〜
いろんな反論がきそうで怖いな〜（笑）
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