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Re[4]: 接触が無いのですが…
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□投稿者/ 師匠! ベテラン(233回)-(2016/11/01(Tue) 07:00:37) [ID:uEsv7mpq]
| > 審判に関する板でミニバス指導について書き込んで申し訳ないのですが、お許しください。 > マンツーマンディフェンスの推奨でヘルプディフェンスのポジション取りをどこのチームも教えてますよね。 > > 私はとても気になっています。本来のマンツーマンを教えてからではないのか?と。 > > 両手でマークマンとボールマンを指すディフェンス…あれはルール的に認められたゾーンディフェンスではないかな?と。 > > JBAは一対一で体格で劣る日本人が外国人に負けないために、低年齢からマンツーマンを推奨して身につけさせたいという考えのはずなのに…勝つためにルールの抜け道のゾーンをマンツーマンとして教えてやらせているようでなんとも納得いきません。 > > 私個人の考えとしては、まずはフェイスガードで抜かれない、諦めずに追っかけ回すディフェンスを教えて、それを頑張れるようになったらチームとして周りを助けるヘルプローテーションを教えたいと思っています。 > > 審判に無関係な書き込みですみません。お許しください。
これは ちょっと難しい問題ですよね〜
先ず ヘルプディフェンスに関してですが…
これはマンツーマンディフェンスというシステムの一部だと 私は思います。
ポジションや形だけを教えるから ゾーン的になったりするわけで…
要は その本質であったり 考え方の部分を置き去りにすることが問題なのではないでしょうか?
しっかりと理解させることが重要で、それは とても根気のいる作業だと思います。
で
そんな時間のかかることをしていると チーム強化がままならないので とりあえず形を教える…
それが現状ではないでしょうか?
マンツーマンディフェンスの本質は ボールマンを外に外に追いやって プレッシャーをかけること!
ゾーンディフェンスの本質は ボールマンを中に中に引っ張り込んで プレッシャーをかけること!
(当然 チームによって 細かな部分の約束や トラップなどの違いはありますが…)
この本質の違いを理解したら、3番ポジションにいる選手の目的が 全く違う事が分かるはずです。
小学生や中学生では なかなか理解出来ないかもしれませんが…(笑)
だからこそ 次の世代に選手を送り込む指導者の責任として…
目先の勝ち負けに拘らず 正しいバスケット観を身につける事が出来るような指導を行う必要があるのではないか?
私的には そう思ってます。(特に低年齢層の指導者は…)
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