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Re[6]: いつも、上から目線
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□投稿者/ 師匠! 大御所(250回)-(2017/02/21(Tue) 12:35:53) [ID:uEsv7mpq]
| > > 羽羽様 > > 「ルールブックを読んで下さい」なんて、私が上から目線でした。大変申し訳ありませんでした。 > > > 4Q残り時間1秒でAチームがファールを犯し、Bチームにフリースロー。 > ↓ > 2投後、Aチームはエンドスローインより再開。(タイムアウトが無いので) > ボールミートの為にAチームはスクリーンを仕掛ける。 > ↓ > ボールがインプレーになる前に、そのスクリーン(しっかりステイしている)に対してBチームがファールを犯す。 > > 上記が、状況の説明です。(説明が下手ですみません) > > この場合、4Q残り2分を切っているのでボールがインプレーになる前のファールに対しては「アンスポ」になりますよね。 >
該当箇所は以下ですよね。
========== 第37条 アンスポーツマンライク・ファウル 37.1(4) 第4ピリオド、各延長時限の最後の2分間にスロー・インが行われるとき、スロー・インをするプレイヤーに 審判がボールを与えようとしたときからボールがスロー・インをするプレイヤーの手から離れるまでの聞に、 防御側プレイヤーが起こしたファウル。 ==========
その一方で 解説には以下のような条文があります。
========== 得点が接近しているゲームの終わり近くに、一方のチームがファウル・ゲームをしかけてきた場合は、 審判は、その戦略の変化を感じ取り、ファウルの判定をくださなければならない。
すなわち、ボールを持っているプレイヤーやまさにボールを受け取ろうとしているプレイヤーに対する 防御側プレイヤーの起こすゲーム・クロックを進めさせないようにする あるいはゲーム・クロックを 止めようとする触れ合いについては、審判は、“アドヴァンテージ/ディスアドヴァンテージの考え方"を 適用せずに、すみやかにパーソナル・ファウルを宣さなければならない(第47条47.3参照)
このような触れ合いは、アンスポーツマンライク・ファウルではない。
たとえば、このファウル・ゲームの状況でスロー・インが行われるとき、スロー・インをするプレイヤーの手から ボールが離れたあと(第37条37.1.1-(4)参照)
コート内でそのボールを受け取ろうとする攻撃側プレイヤーに対して防御側プレイヤーが起こした 触れ合いについては、審判は、まだそのボールがコート内のプレイヤーに触れる前であったとしても すみやかにパーソナル・ファウルを宣さなければならない。
ただしその触れ合いがハード・コンタクトであったり戦術として考えたとしても通常のバスケットボールの プレイからかけ離れていると判断した場合には、審判は、その触れ合いに対してアンスポーツマンライク・ファウル あるいは場合によってはディスクオリファイング・ファウルを宣さなければならない。 ==========
文中にある以下の部分をつなぎ合わせると…
【一方のチームがファウル・ゲームをしかけてきた場合は】
【まだそのボールがコート内のプレイヤーに触れる前であったとしても】
【すみやかにパーソナル・ファウルを宣さなければならない】
となります。
仮にBチームがファウルゲームを仕掛けていると判断出来る状況だったとしたら…
ねっ! (^^)
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