□投稿者/ 師匠! 大御所(255回)-(2017/03/01(Wed) 23:41:11) [ID:uEsv7mpq]
| ■No7029に返信(日々勉強さんの記事) > 過去にも議論されたことがありますが、 > もやもやしたものが残っており、再度投稿しました^_^; > > 3秒ルールの規則は、 > ・フロントコート内でライブのボールをコントロールしているチームのプレイヤーは、ゲームクロックが動いている間は、3秒超えてペイント内にとどまってはいけない。 > です。 > > ミニの場合は、フロントコートという概念がありませんから、 > どの場所からでも(自コートからでも)スローインされてボールをコントロール始めた時点から3秒の適用が開始される、と認識しています。 > > そこで、過去ちょっと議論になったのは、 > 自コートからスローインされボールをコントロール始めた時に、速攻に備えるかのように、相手コートのペイントエリアに立って待っているケース。 > 相手チームはまだ気づいておらず、ポツンと一人OFが立っているような状況。 > ボールを運んでいるうちに、3秒はとっくに過ぎてます。 > この状態で、ロングパスでペイント内のOFにパスが通り、シュートした場合。 > 3秒に違反とするか否か。。。 > > ルール的に3秒違反ならば、それはそう判定して正しいのでしょうが、 > リードレフリーとしては、声かけして出させることも必要かもしれません。 > > そもそも3秒の成立か否か。。 >
ルール的な問題は理解している(ミニと一般の違い)としたうえで…
ヴァイオレイションに関しては 『影響のないものは取り上げない!』なんて事を耳にすることは多いと思います。
これに関しては 特に異論はないですし、そうすることで不要な笛を減らせると思います。
で
次の段階…
何を以て影響とするのか? という問題に直面すると思います。
一般的に言われていることは 有利・不利という判断を持ち込む…
これも言えるとは思います。
その上で 私的には次のような考え方を持ち込んでいます。
それは…
【ディフェンスが正当に頑張ったご褒美は ヴァイオレイションで還元する!】 というものです。
今回の3秒ルールで考えてみます。
確かにオフェンスがペイントエリアに3秒以上位置を占めて ボールを受け ショットに行けたとしたら…
ルール上は オフェンスは不当に有利な状況でプレイを行えたわけであり ディフェンスにとっては不利だったかもしれません。
でも…
ディフェンス選手って 何も頑張ってませんよね?(笑)
ペイントエリアにいる選手にボールを持たせないように頑張るディフェンス… (しっかりと戦っている状況とでも言えばいいのでしょうか…)
そうやって頑張っているからこそ その努力を3秒以上続けた選手に対して ルールとしてご褒美を与えるのが審判なのではないでしょうか?
ポストアップで 3秒以上ボールを入れさせずに頑張った後 ポストマンにボールが入る → ヴァイオレイション! を取り上げる。
ポストアップで 3秒以内にボールがポストマンに入る…
が
その後 フェイク・ピヴォット・パワードリブルを凌いでショットをさせずに頑張る… (ポストアップの始まりからは 既に3秒以上経過してる)
ポストマンは 堪えきれずパスアウト → ヴァイオレイション! を取り上げる。
こういった感覚って 大事だと思うんですよね〜
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