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Re[1]: 負傷者:五ファウル:他
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□投稿者/ 羽羽 軍団(115回)-(2017/03/06(Mon) 18:20:06) [ID:jruBoqth]
| ■No7037に返信(ピーポンさんの記事)
こんにちは羽羽です
> 1:負傷者が出た時の対応なんですが、オフェンスに負傷者→24秒継続、ディフェンスに負傷者→24秒リセットとありますが、出血などで一区切りつく前に審判が止めた場合の再開方法はスローインでいいのでしょうか?スローインならどちらのチームのスローインになるのでしょうか?
審判が笛を鳴らして時計を止めたときの、ボールの状態によって再開方法は決まります
1、ボールをコントロールしているチーム(オフェンス)のバック・コートにて
1-1 オフェンスが原因の場合は24秒計は継続
1-2 ディフェンスが原因の場合は24秒にリセット
1-3 どちらのチームにも原因が無い場合(TOトラブル等)の場合は24秒にリセット
2、ボールをコントロールしているチーム(オフェンス)のフロント・コートにて
2-1 オフェンスが原因の場合は24秒計は継続
2-2 ディフェンスが原因の場合は24秒計が14秒以上の場合は継続、14秒以下の場合は14秒にリセット
2-3 どちらのチームにも原因が無い場合(TOトラブル等)の場合は24秒計が14秒以上の場合は継続、14秒以下の場合は14秒にリセット
*ただし、ディフェンス・チームが著しく不利になると審判が判断した場合は継続 (これが難しいですね・・・)
3、どちらのチームもボールをコントロールしていなかった(ショットされたボールをどちらかがコントロールする前)
ジャンプボール・シチュエーションになるのでオルタネイティング・ポゼション・ルールのアローに従いスローインで再開
3−1 それまでボールをコントロールしていたチーム(オフェンス)にスローインの権利がある場合
3−1−1 24秒計が14以上の場合(ショットしたボールがリングに当たらなかった)は24秒は継続
3−1−2 24秒計がリセットされていた場合(ショットしたボールがリングに当たった)は14秒にリセット
3−2 それまでボールをコントロールしていた相手チーム(ディフェンス)に権利がある場合は24秒計はリセット
4、ショットが決まった場合は、スローインの権利はそれまでボールをコントロールしていたチーム(ディフェンス)にあるので、24秒計はリセット
> 2:シュートモーション時にファウルを受けた場合、バスカンなら1ショット、あるいは2ショット、アンスポなどは2ショットですが、そのファウルがチームの5ファウルの場合は、通常ファウルと5ファウルのペナルティーのフリースローが重なりますが、何ショットになりますか?
ショット・ファウルに関しては34条2−2(P63)の
「ショットの動作中のプレイヤーがファウルをされたとき」が適用されるので、
このフリー・スローとチーム・ファウルの罰則のフリー・スローが両方適用されることはありません
ちなみに、アンスポでもバスケット・カウントの場合は1ショット
3ポイント・エリアからのショットに対するアンスポは3ショットになります
> 3:ミニバスでよく見かけますがシュートモーション時、体の接触や手の接触をよく見かけますが、少しでも触れたらファウルを宣する方や軽い接触なら流す方がいらっしゃいますが、皆さんはどのような判断をしてますか? >
ミニバスはよく分かりませんが(笑)
接触の軽い重いを判定材料にするのではなく通常時は
R(リズム)
S(スピード)
B(バランス)
Q(クイックネス)
の一つでも崩れたらファウルと判定するのが良いとされています
その中でショットに対する接触は通常時より、しっかり判定した方がいいと思います
例えば、通常時に肘をチョンって触ってもなんともないですが、ショット時の利き手の肘をチョンって触っただけでショットは定まりませんよね?
以上
分かりにくい所もあると思いますので、誰かフォローお願いします!!
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