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Re[1]: シュートモーション時のボールチェック
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□投稿者/ 8年目のミニ監督 ファミリー(158回)-(2018/02/02(Fri) 11:51:39) [ID:Qp81eAbb]
| > オフェンスAが自分のシリンダー内でジャンプシュートを試みた際、 > 手からボールが放たれる前にディフェンスBがボールのみ触れた形で抑え込んだ為、 > オフェンスAはシュートを打てずにそのまま着地してしまった。 > --- > > この場合、どのような判定が正しいのでしょうか。 > > 同チームのコーチの意見を聞いたり、WEBでの記載も探したのですが、 > それぞれによって考え方が違っており、以下のような複数回答が出てきました。 > > 1.ディフェンスが相手のシリンダーを犯した為、ディフェンスファウル > 2.オフェンスがジャンプ後に手放せずに着地した為、トラベリング > 3.オフェンス、ディフェンスどちらも空中でボールを独占する事が出来なかった為、ヘルドボール
こんにちは。8年目のミニ監督と申します。
ご質問のケースの詳細は不明ですが、状況としては基本的には
ジャンプボールシチュエーションとなるケースが多いのでは
ないかと思います。
まず、ショットブロックに飛んだディフェンスプレイヤーの手が
ボールにかかった状態で、シューターがボールリリース出来ずに
着地した場合は、一般ルールではジャンプボールシチュエーション
となります。
ミニバス帯同とのことですがミニのルールでは、本件に関する
規定はありません。ですが、一般規則にに本規定が盛り込まれた
改定年度に、ミニも同様にジャンプボールシチュエーションとする
旨の伝達がありました。
デイフェンスプレイヤーの手がボールにかかったまま着地すれば、
ジャンプボールシチュエーションとなると思います。
ただ・・・・
よくあるケースとして、空中でディフェンスのブロックの手に
一旦ボールが触れたことでショットを諦めてそのまま着地したが
着地の時にはディフェンスの手はボールに触れていない という
状況があります。
この場合はトラヴェリングを取り上げることもあります。
そしてディフェンスのファウルか否かですが・・・・・
ファウルについては、接触の事実、責任、影響を確認して判定する
ことになりますので、基本的には身体接触のないパーソナルファウルは
存在しません。
誤解があるかもしれませんが、シリンダーを犯すこと=ファウルでは
ありません。
シリンダーを犯して身体接触が発生すれば、シリンダーを犯した側に
接触の責任が問われるということです。
ご質問のケースの詳細な状況はわかりませんが、身体接触がなければ
ショットブロックでボールを抑え込んだ程度でディフェンスファウルと
することはないと思います。
もちろんボールもろともシューターを押し倒すようなケースであれば、
ボールを介しての接触としてディフェンスファウルとすることもあるかも
しれませんが。
ということで、状況により一概には言えませんが、よく見極めて
ジャンプボールシチュエーション、トラヴェリング、ファウルの判定を
行うのが大事かと思います。
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