□投稿者/ NBJ 一般人(32回)-(2019/02/17(Sun) 11:47:38) [ID:DiWQptt2]
| ■No7850に返信(名無しさんの記事) > 質問です。 > > 私がリードをしていた時の話なのですが、 > > オフェンスのプレイヤーが3秒制限区域に入らず > 制限区域外からエンドラインの外に出て、 > ゴール近くのエンドラインの外側に3秒以上留まり、 > そして逆サイドからコートに入って行きました。 > > 3秒を避けるために制限区域の中からエンドラインの外に出るのはバイオレーションだと認識していたのですが、今回のケースはどのようになるのでしょうか。 > > 悩んでいる理由が、そもそも制限区域の中には入っていないところと、 > 今回のケースでは外に切れましたが、アウトオブバウンズの外から制限区域に入った場合、そこから3秒が始まるのでしょうか。 > > おそらく3秒を避けるためのあの手この手なのでしょうが、あまり遭遇したことのないシチュエーションで戸惑ってしまいました。
NBJです。
私の記憶が正しければ ・・・ 1990年後半時期の競技規則書の中に
「 故意にコートの外に出て有利不利があればテクニカルファウルの対象とする。」
といったニュアンス内容の文言が明記されていたように思います。
当時、どんな具体的なプレイを想定しているのか想像したことが記憶にあり
・ 3秒制限の回避のため?
・ 両ウィングのスィング時のリング下あたりでのスクリーンの回避のため?
・ 3Pシューターが逆サイドへポジションを取りに行く通り道として?
・ サイドライン付近でアウトオブバウンズになりそうなボールをコート内へ入れ 勢い余った自分は一度外へ出て、再度コート内へ戻りドリブルを継続する?
で、あきらかに有利不利が出た場合は笛を吹くんだな(笑)と。
その文言がいつのまにかルールブックから無くなり ・・・・・
2000年代になってから、それまでテクニカルファウルとすると記載のあった
「 レイアップで空中にいるシューターの前をディフェンスが走りぬけても必ずしも
テクニカルとは限らない 」 といったニュアンスの文章に変更になったときに
テクニカルの対象であった、上記のコートの外に出て行くプレイも同様の感覚で
ルールの精神に基づく判定を期待されていたんだなと思った記憶もあります。
このシューターの前を横切る行為については、果敢にショットブロックプレイまで
シューターに着いて行けば、その結果としてシューターの前を偶然通過してしまう
こともありましたし(触れ合い無く) その事実がテクニカルだ!とルールで定義されて
いて現場で困ったことが起きたのではないかなって当時は推測していました(笑)
プレイヤーの技術やゲームの内容が高度に進化して行ったんでしょうね。
( だから、ルールの文言は平気で変更されたり姿を消したりするんだ!と。(笑))
8年目のミニ監督さんが言われたように
「 バスケットボールのライブのプレイはコート内で行うことが大原則!」 に大賛成ですし、
「 それほど気にすることもない気が ・・・ 」
という感覚にも、大爆笑しながら大賛成しています!(笑)
で、投稿者/ 名無しさんのお悩み解決は
羽羽さんが言われた、
「 ルールどおり と ルールの精神どおり 」
に共感しています。
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