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Re[1]: NO TITLE
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□投稿者/ NBJ 一般人(14回)-(2022/05/15(Sun) 14:54:08) [ID:zNGvDPMW]
| ■No8385に返信(D級審判さんの記事) > こんばんは。 > > 最近審判界でトレンドになっているトラベリングですが、なかなかレフェリーディフェンスをしながらオフェンスの足元を注視することができず、見逃してしまうことがあります。(ショットクロックやプライマリエリア内の他のマッチアップも気にするとなおさらです、、、) > 自分なりにドライブの前やパスが渡った直後などは気をつけて見るようにはしているのですが、なかなか試合中にイリーガルなものを見つけて取り上げられない段階です。 > > 皆様は、どのような場面でオフェンスの足元に特に目を置いていらっしゃいますか?(タイミングだけでなく、見方の工夫などもよろしければご教授くださると嬉しいです。) > ゆくゆくは上級取得も目指しているのでスキルアップのためにもぜひ先輩方のご意見を聞かせていただけると幸いです。
NBJと言います。 よろしくお願いします。
ご指摘の通り、トラベリングをしっかりと判定して行きましょう!
ということがトレンドになっていますよね(笑)
とりわけ「 明らかなトラベリング 」 については必ず吹きましょう!
という申し合わせになっています。
「 動きながらボールを受け取ること 」 について0ステップが導入された
ルールの精神を理解して、その意図とは異なる(だらしない)ボールの
受け取り方は徹底して見直して行こう!ということになっています。
だらしない(笑)と表現したケースとは、止まった状態でボールを
ミートしてからあらためてステップを踏んでいくようなケースです。
私が練習ゲームなどで意識して取り組んでいるトレーニングとして
プレイヤーがパスのボールを受け取ったとき、少し視線を落として
プレイヤーの足元を見て、左右どちらの足が「今」軸足なのか?を
確認するようにしています。
心の中で( 今は右が軸足だな!)という風に。
この場合、同時進行でお悩みのレフリーディフェンスの視野や
ショットクロック、プライマリエリア内の他のマッチアップ等は
あまり気にし過ぎないように、ひとまず脇に置いています(笑)
トラベリングの成立は、いろんなプレイでの例題ケースがありますから
その例題を残像として頭の中に入れておくとより吹きやすくなると思います。
( 私はとりあえず約10例題ほどを残像の引き出しとして持っています )
今はまず、
止まった状態でボールをミートしてからあらためてステップを踏んでいくケース。
それと
ドリブル開始でボールを突き出すときの、軸足と床とボールの手離れの関係も
分かるレフリーディフェンスの位置取り。
この二つ位を当面の課題として臨んで行けばどうでしょうか?
笛を吹くタイミングは、トラベリングが成立してからなので
止まった状態から3歩目を進めば即トラベリング!なんですが
4歩目、5歩目と進めば本当に明らかなのでいつでもどうぞ!(笑)
また、ドリブルの突き出しでのトラベリングの成立は
一度床に弾んだボールがプレイヤーの手に戻って触れたときなので
その映像が明らかになってから吹いても十分に間に合うタイミング
だと私は思っているので心に少しの余裕を作って判定しています(笑)
私の私見が参考になりますかどうか、分かりませんが(笑)
他の方々がどうされているのかも気になるところですね!
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