| ■No936に返信(mvilettaさんの記事) > 仮定の話で恐縮ですが、どのように判定をするかご助言をいただけるとありがたいです。 > > @ OFがランニングシュートを試みた > A DFは正当なポジションを占めた > B OFはDFをさけようとしながら、シュートに向かった > C 自分のシリンダー内を守っていたDFの肩に、OFの腰のあたりが10pほど接触した。 > D そのまま、シュートにいけた。 > > よくわかりづらいと思いますが、接触の責任はOFにあるので、当たり方にもよると思いますが、ノーコールの場合が多いかと思います。 > > ただ、Cの場面で、DFが自分のシリンダーの範囲を超えて(たとえば手を使って押さえるなど)、接触したらどのように考えたらいいのでしょうか。 > > (1)双方に接触の責任があるので、イーブンとして、ノーコールと考える。 > (2)接触の責任がより多い方を考える。 > (3)DFがシリンダーの範囲を超えていた場合は、DFファールを取り上げる。 > > わたしは(3)で、DFのみファールを取り上げている気がします。
その接触が起こる前の状態がどうだったのか?
今回の場合(文章を読んだ 私のイメージですが…)DFがしっかりと手を挙げて ステイの状態であれば やはり 接触の責任はOF側にあると思います。 私も ノーコールが妥当だと思います。
で、Cのケースですが…シリンダーの範囲を超えたかどうか? という事を基準には考えないと思います。 手を使って相手を抑える! という行為は どんな状況であれ ファウルの対象だと思います。
ステイしている状態で 多少 手が下がっていたところにOFが突っ込んできた! ってケースと
ステイしている状態から OFのドライブを 手を使って押さえた! ってケース
この違いを見極める必要があると思います。
ちなみに 上記は 基本的に 1対1の攻防をイメージしております。
> 先日審判をしたとき、試合後に一方のチームのコーチから「オフェンス仕掛けの場合にDFファールを取り上げるべきではない」との指摘を受けました。このことを言っているのかなとも思うのですが、何かご助言をいただけるとありがたいと思います。 >
う〜ん…言葉だけでは表現しにくいんですが…
オフェンスが仕掛けているにも関わらず DFのブロッキングが取り上げられているケースは確かに見受けられます。
しかし オフェンスの仕掛けに対して 遅れて反応し 相手と接触すれば それはやはり ディフェンスのファウルだと思います。
要するに オフェンスが仕掛けているから! だけが判断基準ではないと思います。
ただ…これも 言葉だけでは伝わりにくいかもしれませんが…
1対1ではなく ディフェンス側が しっかりヘルプポジションをとり オフェンスの攻撃スペースを消しているにも関わらず 強引に割って入った様なケースでは 多少 ディフェンス側の選手の手が引っかかろうが 多少 イリーガルっぽい手の使い方があっても 基本的にノーコールだと思います。
ここでもポイントになるのは オフェンスが仕掛ける際 ディフェンスとの関係がどうだったのか? になるのではないでしょうか?
その接触(現象)が起こる前の状況を把握できているか? は 審判が判定を下す上で とても重要なファクターではないかな〜 と 私は思います。
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