審判の悩み事
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No949 の記事


■949 / )  Re[1]: バウンド
□投稿者/ 師匠! ファミリー(188回)-(2008/02/06(Wed) 20:47:39) [ID:dY9cUW2e]
homepage2.nifty.com/shinpan/
    No948に返信(TMさんの記事)
    > ふつうにシュートしたボールが1バウンドしてリングに入った場合はカウントですよね。@シュートを打ちました  ボールが空中にある時に24秒のブザーが鳴りました ボールが誰にもふれず1バウンドでリングに入りました カウントですか?
    > Aシュートを打ちました  ボールが空中にある時に時限の終了のブザーが鳴りました ボールが誰にもふれず1バウンドでリングに入りました カウントですか?
    > Bフリースローシュートを打ちました。1バウンドでリングに入りました カウントですか?公認の方に聞いてみましたが、@ABすべてノーカウント、@BはノーカウントAはカウントと意見がバラバラでした。


    TM様

    始めまして。 
    今後とも 宜しくお願いいたします。

    さて 今回のご質問のケースですが…@とBは競技規則上では ノーカウントとなるはずです。

    根拠は 以下になります。


    @について

    解説23. 第29条 24秒ルール
    (6) 〜前半は省略〜
      
      24秒の合図が鳴ったときに空中にあったショットのボールがバスケットに入らず
      リングにも触れなければ、24秒のヴァイオレイションになる。
        
        〜中盤も省略〜

      ただし、相手チームのプレイヤーがリングに触れなかったボールを明らかに直接
      コントロールすることが出来ると判断したときには、審判はヴァイオレイション
      を宣さないでそのままゲームをつづけさせてもよい。
      ただし、【ボールが床に触れたり】、ショットをしたチームのプレイヤーとボールを
      せり合ったりしあときは、審判は、ただちに笛を鳴らして 24秒のヴァイオレイションを
      宣せなければならない。

        〜後半も省略〜


    となっておりますので リングに触れない事を審判が確認した時点でヴァイオレイションの判定を下すべきだと思います。
    ショットのボールが床に触れた場合も 同じですよね!
    どちらにしても ノーカウントだと思います。



    Bについて

    フリースローの規定は以下の様になっております。


    第43条 フリースロー
    43.2.3 フリースローシューターは、次の規定に従ってフリースローをする。
       (2)ボールが床に触れずに上からバスケットに入るように またはリングに
         触れるように、どのような方法でスローしてもよい。

    この規定に違反すればヴァイオレイション! 
    即ち ボールが床に触れたら ヴァイオレイションとなるので ノーカウント になると思います。


    問題は Aのケースだと思います。
    私的には カウントだと思っています。

    床にバウンドしてから入る事自体は 何ら問題がない訳ですし、
    終了の合図前にショットされたボールが【デッド】になるための条文には
    【ゴールの成否が明らかになったとき】 としか記載されておりません。(第10条)

    また 成否が明らかになる前に どちらかのプレイヤーがボールに触れたときにも ボールはデッドになります。

    要するに 時限終了の前にショットされたボールが 床に弾んで 更に誰にも触れる事無く リングより高く弾んだ時は
    そのボールがリングに入るかどうかを見極めなければならないのではないでしょうか?


    だた…Bについては 少し自信がありません!
    感覚的には ノーカウントと思っていましたから…(苦笑)

    もう少し 競技規則をチェックしてみますね〜(汗)
返信 削除キー/


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