| 色々な方の話を聞けば聞くほど難しいですね・・・。
OFの責任がどこまであるのか、というところがポイントですよね。 ただ単にDFの着地点に侵入して接触を起こしたのなら話は早いんですが、 OFはDFのチェック(空中での接触)を避けようとしてドライブを試み、結果として着地点で接触してしまった。
予測が足りないと言われてしまえばそれまでかもしれませんが、OFは最初のコンタクトを避けようとしているわけで、OFだけの責任かと言われると迷ってしまいます。
また、DFは確かに着地する権利は得ていますが、リーガル・ガーディング・ポジションを取れていないように思えます。 自分のシリンダーから飛び出してブロックを試みた、つまりそれは自分のシリンダー外での防御を狙ったとも言えるので、DFにも責任の一端はあるように思えます。
もう一点、 「防御側プレーヤーは相手の動きにあわせて防御の位置を維持するために、その場に止ったり、真上に飛び上がったり、相手と平行に動いたり、あるいは後方に動いたりしてもかまいません。そのとき、片足あるいは両足が瞬間的に床から離れても、引き続き防御の位置を占めているとみなされます。」 (引用「バスケットボールのルールと審判法2007」) からも、DFが正しい防御の位置を維持していたとは言えないと思います。
このことから、OFよりもDFの方により接触の責任があると考えますので、私はDFのファウルをコールします。
もちろん、これだけが正解だとは思っていませんので、様々な意見を頂ければと思います。失礼します。
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