| > Barの皆様 > > いつもお世話になって居ります > > だいぶ遅れましたがこの件について一点 > > 試合開始時のジャンプボールにもこの例外ルールは > 適用されますよね?? > > 実際に取り上げたことが無いので > (あまり一般を吹く機会も無い) > 見たわけではないですが・・・・ > > なんとなくそうなのかなぁと思って > 質問させていただきました。 > > > ルールブックもう一回 確認します。 > > >
解説25 第30条 ボールをバックコートに返すこと
(4)「自チームのフロント・コートからジャンプして空中にいる間にポールを あらたにチーム・コントロールしたプレイヤーについては,そのプレイヤーの 両足がコートに触れるまでは,そのプレイヤーがフロント・コートにいるか バック・コートにいるかは決まらないものとする」ので (解説10.「第11条プレイヤーと審判の位置」(1)参照),
「自チームのフロント・コート(相手チームのバック・コート)からジャンプして 空中でボールをあらたにチーム・コントロールしたプレイヤーがそのボールを 持ったまま自チームのバック・コートに着地した場合」は,そのプレイは ボールをバック・コートに返すヴァイオレイションにはならない(第30条30.1.2).
そのプレイヤーがセンター・ラインをまたいで着地したときもこのときはじめて 両足が床に触れたのであるから,同様に,ボールをバック・コートに返す ヴァイオレイションにはならない.
これらの場合は,ポールをいったんフロント・コートに進めたことにはならない とみなされるので,着地したそのプレイヤーがバック・コートでドリブルを始めても, バック・コートにいる味方プレイヤーにパスをしても,ボールをバック・コート に返すヴァイオレイションにはならない.
ただし,この規定は,フロント・コートからジャンプして空中でボールをあらたに コントロールしたプレイヤー自身にしか適用されない.
したがって,空中でボールをあらたにコントロールしたプレイヤーが着地する前に そのボールをバック・コートにいる味方プレイヤーにパスをしたときは,パスの ボールがバック・コートにいる味方プレイヤーに触れた瞬間にボールをバック・コート に返すヴァイオレイションになる.
また,この規定は,ゲーム開始のジャンプ・ボールのときにも適用される.
この文章ですね! (^^♪
考え方の基本として
「自チームのフロント・コートからジャンプして空中にいる間にポールを あらたにチーム・コントロールしたプレイヤーについては,そのプレイヤーの 両足がコートに触れるまでは,そのプレイヤーがフロント・コートにいるか バック・コートにいるかは決まらないものとする」
この部分を しっかりと認識していれば 悩むことはないと思います。
(^_-)-☆
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