審判の悩み事
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■7326 / inTopicNo.1)  ドリブルからのステップインに関しまして
  
□投稿者/ ひできち 一般人(1回)-(2017/10/25(Wed) 14:26:04) [ID:aNCbf5x5]
    みなさま

    初めまして書き込みさせていただきます、ひできちです。

    師匠!さんには、何度かお世話になった縁もありで、書き込みさせていただきました。

    ドリブルからのステップインに関しまして皆さまのご意見をお聞かせください。

    ドリブルから空中でボール保持後両足着地した後に一歩踏み出すいわゆるステップインと言われている技術ですが、

    この一歩踏み出す際に完全に両足が床から離れてジャンプしボール保持したまま着地した場合には、トラヴェリングになるという理解でいました。

    競技規則上もそうなっており、踏み出した足の逆足(ピヴォットフット)を床につけたまま踏み出せばセーフと考えています。

    この掲示板でも過去そのような記事があり、私と同じ理解でした。

    しかし、私の子供が通っているミニバスにて、ステップインの練習時に完全にジャンプして1歩踏み出す練習していたので指摘したところ、コーチ(JBA D級)からはこのステップはトラヴェリングではないと言われました。
    その後、そのコーチは同じ地域の審判員(JBA C級)にも確認したようで、最近そのステップはレイアップシュートのときの1歩、2歩と同じ原理で認められるようになっていると言っていたとのことでした。

    つまりはレイアップシュートの1歩目が両足ということだと思いますが、規則にはあくまでも「片足」と書かれています。

    ですので、私自身納得がいっておらず、トラヴェリングの可能性が高いステップを子どもたちが練習しているのを放おって置けず、みなさまのご意見をお聞かせいただきたく書き込みさせていただきました。

    最近ではそういうステップが認められつつあるのでしょうか。
    ちなみに私が住んでいる地域は千葉県市川市です。
    他で通用しないローカルルールなんてのもありえないと思ってますが。
引用返信 削除キー/
■7327 / inTopicNo.2)  Re[1]: ドリブルからのステップインに関しまして
□投稿者/ 新米審判 一般人(3回)-(2017/10/26(Thu) 21:55:03) [ID:vy8NrezU]
    ひできち様


    お答えできる立場ではありませんが。。。^_^;


    僕も学生時代このステップを教わったことがあります。
    ただ、シュートが打てなかった時のプレイの幅が狭くなるので使わないように!知識として覚えておけ!ぐらいでした。

    ん?とは思いますが、両足同じタイミングで飛んでいるなら


    空中キャッチ

    両足着地(1)

    片足着地(2)

    でセーフな気がします。


    逆はOKですからね。


    一連の動作ならともかく、いったん両足で止まってしまったらそこから両足同時に離すのは難しいので、普通な?ステップインの練習した方が汎用性が高いような気がします(笑)
引用返信 削除キー/
■7328 / inTopicNo.3)  Re[1]: ドリブルからのステップインに関しまして
□投稿者/ 8年目のミニ監督 軍団(147回)-(2017/10/27(Fri) 01:01:18) [ID:Qp81eAbb]
    >
    > ドリブルから空中でボール保持後両足着地した後に一歩踏み出すいわゆるステップインと言われている技術ですが、
    >
    > この一歩踏み出す際に完全に両足が床から離れてジャンプしボール保持したまま着地した場合には、トラヴェリングになるという理解でいました。
    >
    > 競技規則上もそうなっており、踏み出した足の逆足(ピヴォットフット)を床につけたまま踏み出せばセーフと考えています。



    初めまして。8年目のミニ監督と申します。

    地域的にもしかしたら面識あるかもしれませんが。。(笑)


    いわゆるステップインに関しては、少なくとも現行ルールでは

    ひできちさんの理解の通りと思います。


    >「最近そのステップはレイアップシュートのときの1歩、2歩と

    >同じ原理で認められるようになっている」


    ということですが、

    これがジャンプストップからの両足ジャンプしての踏込みを指して

    いるとすれば私は初耳です。

    もしかしたら、ギャロップ的なステップのことを指しているということは

    ないでしょうか?


    今般のルール改定、

    「動きながら片足が床についてボールを受け取るときやドリブルを

    していたプレイヤーがドリブルを終えるとき、床についている足の

    「次の足(他方の足)をピヴォット・フット」とする。」

    のことを指しているわけでもなさそうですし。。。
引用返信 削除キー/
■7329 / inTopicNo.4)  Re[2]: ドリブルからのステップインに関しまして
□投稿者/ ひできち 一般人(2回)-(2017/10/27(Fri) 15:13:50) [ID:aNCbf5x5]
    新米審判さま

    返信いただき、ありがとうございます!

    > ん?とは思いますが、両足同じタイミングで飛んでいるなら
    >
    >
    > 空中キャッチ
    >
    > 両足着地(1)
    >
    > 片足着地(2)
    >
    > でセーフな気がします。
    >
    >
    > 逆はOKですからね。
    >
    >
    > 一連の動作ならともかく、いったん両足で止まってしまったらそこから両足同時に離すのは難しいので、普通な?ステップインの練習した方が汎用性が高いような気がします(笑)

    逆というのは、

    空中キャッチ

    片足着地(1)

    両足着地(2)

    のいわゆるギャロップステップのことでしょうか?

    これに関しましては、競技規則に明記されているのでOKですが、両足着地→片足着地については、記載がありません。

    具体的に「動きながら」のプレーについては、競技規則の25.2.2(3)に記載があります。しかし、最初の足は「片足」と明記されているので一歩目が「両足」は許されていないと考えていました。

    [競技規則とステップ名称の関係]

    25.2.2(3)@の後半 → ギャロップステップ
    25.2.2(3)A → いわゆる一般的な片足ずつのレイアップシュートのステップ(庶民シュート笑)

    --- JBA 2015〜 バスケットボール競技規則より引用 ---

    25.2.2 プログレッシング・ウィズ・ザ・ボール
    (3)動きながら片足が床についているときにボールを受け取った後、あるいは空中でボールを受け取って片足を床につけたあと

    @・・・・。その足(片足)でジャンプして両足を同時につけた場合は、ピヴォットをすることができない止まり方をしたことになる。

    Aその足(片足)でジャンプしてふたたび片足(どちらの足でもよい)を床につけた場合は、ボールを持ったまま残りの足を床につけることはできないし、ドリブルを始めることもできない。さらにもう一度その片足でジャンプした場合には、次にどちらかの足が床につく前にボールを手から離さなければならない。
引用返信 削除キー/
■7330 / inTopicNo.5)  Re[2]: ドリブルからのステップインに関しまして
□投稿者/ ひできち 一般人(3回)-(2017/10/27(Fri) 15:21:34) [ID:aNCbf5x5]
    8年目のミニ監督のミニ監督さま


    返信いただき、ありがとうございます!
    そうなんですね。比較的近くにいらっしゃるのですね。

    新ルールにしても旧ルールにしても競技規則上は、最初の足は「片足」と明記されているので、競技規則上「トラヴェリングではない」という解釈は難しいように思います。

    あとは、「ゼロステップ」のように競技規則を超えて慣習的に許されているケースが考えられますので、このステップもそういった慣習があるのかどうかを確認させていただきたく掲示板に書き込んだ次第です。
引用返信 削除キー/
■7331 / inTopicNo.6)  Re[3]: ドリブルからのステップインに関しまして
□投稿者/ 新米審判 一般人(4回)-(2017/10/28(Sat) 12:16:37) [ID:vy8NrezU]

    > いわゆるギャロップステップのことでしょうか?

    そうです。
    単純にギャロップでした^_^;


    > 具体的に「動きながら」のプレーについては、競技規則の25.2.2(3)に記載があります。しかし、最初の足は「片足」と明記されているので一歩目が「両足」は許されていないと考えていました。
    >
    > [競技規則とステップ名称の関係]
    >
    > 25.2.2(3)@の後半 → ギャロップステップ
    > 25.2.2(3)A → いわゆる一般的な片足ずつのレイアップシュートのステップ(庶民シュート笑)
    >
    > --- JBA 2015〜 バスケットボール競技規則より引用 ---
    >
    > 25.2.2 プログレッシング・ウィズ・ザ・ボール
    > (3)動きながら片足が床についているときにボールを受け取った後、あるいは空中でボールを受け取って片足を床につけたあと
    >
    > @・・・・。その足(片足)でジャンプして両足を同時につけた場合は、ピヴォットをすることができない止まり方をしたことになる。
    >
    > Aその足(片足)でジャンプしてふたたび片足(どちらの足でもよい)を床につけた場合は、ボールを持ったまま残りの足を床につけることはできないし、ドリブルを始めることもできない。さらにもう一度その片足でジャンプした場合には、次にどちらかの足が床につく前にボールを手から離さなければならない。





    25.2.2の規則を持ち出すならば、ピヴォットフットが決まったあとでなければならないのではないでしょうか?

    両足着地の段階ではピヴォットフットは決まっておらず、「1」の状態ですよね。


    ちなみにわが県のS級審判に確認したところリーガルステップのようです。
    両足着地(1)→両足でジャンプ→両足着地(2)もOKらしいです。
    トップリーグのポストプレイで使われてるようです。

    ルールブックのどこに記載が?と言われるとまだ読み込んでる最中ですが。。。^_^;

引用返信 削除キー/
■7332 / inTopicNo.7)  Re[4]: ドリブルからのステップインに関しまして
□投稿者/ ひできち 一般人(4回)-(2017/10/29(Sun) 10:24:06) [ID:jyTdOYlH]
    お疲れ様です。

    > 25.2.2の規則を持ち出すならば、ピヴォットフットが決まったあとでなければならないのではないでしょうか?
    >
    > 両足着地の段階ではピヴォットフットは決まっておらず、「1」の状態ですよね。

    もう一度確認していただければわかりますが、「ピヴォットフットが決まったあと」の規程は、25.2.2(1)です。25.2.2(3)はピヴォットフットに関係なく、「動きながら」のプレーの記載になります。

    > ちなみにわが県のS級審判に確認したところリーガルステップのようです。
    > 両足着地(1)→両足でジャンプ→両足着地(2)もOKらしいです。
    > トップリーグのポストプレイで使われてるようです。
    >
    > ルールブックのどこに記載が?と言われるとまだ読み込んでる最中ですが。。。^_^;

    S級審判の知り合いが身近にいるのは羨ましいですね。

    おそらく規程としては、25.2.1(2)➁(c)が該当するのだと思います。
    この25.2.1(2)➁(c)の冒頭部分の「どちらかの足を床につけてその足でジャンプして」を片足だと思い込んでいたのですが、両足もOKだとするとおっしゃるプレーが可能になります。

    ただし、この規程には2歩目が「両足着地」と明記されているので「両足着地→片足着地」がOKになる理屈がよくわからないですね。

    25.2.1 コート内でボールを受け取ったプレイヤーのピヴォット・フットの決め方
    (2)動きながらボールを受け取ったプレイヤーあるいはドリブルしていたプレイヤーが片手または両手でボールを掴んで止まった場合
    ➁ボールをつかんだときに、両足が床から離れていた場合
    (c)どちらかの足を床につけてその足でジャンプして次に両足を同時に床につけた場合は、ピヴォットをすることはできない(この場合、どちらの足もピヴォット・フットとすることはできない).
引用返信 削除キー/
■7334 / inTopicNo.8)  Re[3]: ドリブルからのステップインに関しまして
□投稿者/ 保護者Xの献身 一般人(3回)-(2017/11/01(Wed) 12:51:18) [ID:izx9aadS]
    ひできち様、初めまして。

    ドリブルから空中で保持して両足着地。
    この両足着地の時点では軸足は決定していないので、ステップインの脚を上げた
    時点で残った脚が軸足確定。

    からの・・・フリーフットで踏み込んで、シュートの時に軸足が床から離れるのは
    リーガルステップではないのでしょうか?

    じゃないと、ユーロステップがイリーガルステップになります。



    No7330に返信(ひできちさんの記事)
    > 8年目のミニ監督のミニ監督さま
    >
    >
    > 返信いただき、ありがとうございます!
    > そうなんですね。比較的近くにいらっしゃるのですね。
    >
    > 新ルールにしても旧ルールにしても競技規則上は、最初の足は「片足」と明記されているので、競技規則上「トラヴェリングではない」という解釈は難しいように思います。
    >
    > あとは、「ゼロステップ」のように競技規則を超えて慣習的に許されているケースが考えられますので、このステップもそういった慣習があるのかどうかを確認させていただきたく掲示板に書き込んだ次第です。
引用返信 削除キー/
■7337 / inTopicNo.9)  Re[4]: ドリブルからのステップインに関しまして
□投稿者/ 師匠! 神(328回)-(2017/11/02(Thu) 20:35:48) [ID:uEsv7mpq]
    No7331に返信(新米審判さんの記事)
    >
    >>いわゆるギャロップステップのことでしょうか?
    >
    > そうです。
    > 単純にギャロップでした^_^;
    >
    >
    >>具体的に「動きながら」のプレーについては、競技規則の25.2.2(3)に記載があります。しかし、最初の足は「片足」と明記されているので一歩目が「両足」は許されていないと考えていました。
    >>
    >>[競技規則とステップ名称の関係]
    >>
    >>25.2.2(3)@の後半 → ギャロップステップ
    >>25.2.2(3)A → いわゆる一般的な片足ずつのレイアップシュートのステップ(庶民シュート笑)
    >>
    >>--- JBA 2015〜 バスケットボール競技規則より引用 ---
    >>
    >>25.2.2 プログレッシング・ウィズ・ザ・ボール
    >>(3)動きながら片足が床についているときにボールを受け取った後、あるいは空中でボールを受け取って片足を床につけたあと
    >>
    >>@・・・・。その足(片足)でジャンプして両足を同時につけた場合は、ピヴォットをすることができない止まり方をしたことになる。
    >>
    >>Aその足(片足)でジャンプしてふたたび片足(どちらの足でもよい)を床につけた場合は、ボールを持ったまま残りの足を床につけることはできないし、ドリブルを始めることもできない。さらにもう一度その片足でジャンプした場合には、次にどちらかの足が床につく前にボールを手から離さなければならない。
    >
    >
    >
    >
    >
    > 25.2.2の規則を持ち出すならば、ピヴォットフットが決まったあとでなければならないのではないでしょうか?
    >
    > 両足着地の段階ではピヴォットフットは決まっておらず、「1」の状態ですよね。
    >
    >
    > ちなみにわが県のS級審判に確認したところリーガルステップのようです。
    > 両足着地(1)→両足でジャンプ→両足着地(2)もOKらしいです。
    > トップリーグのポストプレイで使われてるようです。
    >
    > ルールブックのどこに記載が?と言われるとまだ読み込んでる最中ですが。。。^_^;
    >


    これ…

    基本的には 【動きながら】ってのが前提であることは間違いないと思います。


    そのうえで…


    【ボールをつかんだときに、両足が床から離れていた場合】 の(b)に 次の記載があります。


    =====
    両足を同時に床につければどちらの足をピヴォット・フットとしてもよい。

    どちらかの足を床から離した瞬間に他方の足がピヴォット・フットになる。
    =====


    この状態から両足でジャンプするということは 次に床に足をつけたら ピヴォット出来ない止まり方をしたことになるのかと…


    片足着地であれば もう片方の足を床につけることはできないはずですし…

    両足着地であれば どちらかの足を浮かせた時点で 残った足がピヴォットフットになってしまいます。


    となると 25.2.1(c)に抵触するので 片方の足を浮かせた時点で ヴァイオレイションが成立すると思います。



    ってことは…


    動きながら空中でボールをつかみ…


    両足着地 ⇒ 両足ジャンプ ⇒ 両足着地 はOK! (但し 片足を浮かせるのはダメで 両足同時ジャンプは認められる)

    両足着地 ⇒ 両足ジャンプ ⇒ 片足着地 はOK! (但し もう片方の足をつけるのはダメで 片足ジャンプは認められる)


    片足着地 ⇒ 片足ジャンプ ⇒ 片足着地 はOK!



    競技規則からは こんな風に読み取ることができますかね〜

    (*^^*)


引用返信 削除キー/
■7338 / inTopicNo.10)  Re[1]: ドリブルからのステップインに関しまして
□投稿者/ 師匠! 神(329回)-(2017/11/02(Thu) 20:59:54) [ID:uEsv7mpq]
    No7326に返信(ひできちさんの記事)
    > みなさま
    >
    > 初めまして書き込みさせていただきます、ひできちです。
    >
    > 師匠!さんには、何度かお世話になった縁もありで、書き込みさせていただきました。
    >
    > ドリブルからのステップインに関しまして皆さまのご意見をお聞かせください。
    >
    > ドリブルから空中でボール保持後両足着地した後に一歩踏み出すいわゆるステップインと言われている技術ですが、
    >
    > この一歩踏み出す際に完全に両足が床から離れてジャンプしボール保持したまま着地した場合には、トラヴェリングになるという理解でいました。
    >
    > 競技規則上もそうなっており、踏み出した足の逆足(ピヴォットフット)を床につけたまま踏み出せばセーフと考えています。
    >
    > この掲示板でも過去そのような記事があり、私と同じ理解でした。
    >
    > しかし、私の子供が通っているミニバスにて、ステップインの練習時に完全にジャンプして1歩踏み出す練習していたので指摘したところ、コーチ(JBA D級)からはこのステップはトラヴェリングではないと言われました。
    > その後、そのコーチは同じ地域の審判員(JBA C級)にも確認したようで、最近そのステップはレイアップシュートのときの1歩、2歩と同じ原理で認められるようになっていると言っていたとのことでした。
    >
    > つまりはレイアップシュートの1歩目が両足ということだと思いますが、規則にはあくまでも「片足」と書かれています。
    >
    > ですので、私自身納得がいっておらず、トラヴェリングの可能性が高いステップを子どもたちが練習しているのを放おって置けず、みなさまのご意見をお聞かせいただきたく書き込みさせていただきました。
    >
    > 最近ではそういうステップが認められつつあるのでしょうか。
    > ちなみに私が住んでいる地域は千葉県市川市です。
    > 他で通用しないローカルルールなんてのもありえないと思ってますが。



    先ずは レイアップシュート時のプレイが 競技規則のその条文によって成り立っているかを整理しましょう!


    基本的には 以下の条文が その根拠となります。


    ==========
    25.2.2 プログレッシング・ウィズ・ザ・ボール

    コート内でライブのボールを持って足を床につけているプレイヤーは、次の規定を守らなければならない。

    (3)動きながら片足が床についているときにボールを受け取ったあと、あるいは空中でボールを受け取って片足を床につけたあと

     2. その足(片足)でジャンプしてふたたび片足(どちらの足でもよい)を床につけた場合は、
       ボールを持ったまま残りの足を床につけることはできないし、ドリブルを始めることもできない。

       さらにもう一度その片足でジャンプした場合は、次にどちらかの足が床につく前にボールを手から離さなければならない。
    ==========


    ここで大事なポイントは 【片足】⇒【片足】と明記していることです!

    ここがギャロップ(ジャンプとピヴォットの合せ技)の解釈との明確な違いだと思います。



    んな訳で 今回ご指摘のプレイに関しては ひできち様の解釈で間違いありません。


    最近の通達にあるルール変更に関しては まだ確認できていない部分がありますが…

    基本的には 以下の二つのケースに関しての考え方が変わるだけだと思います。


    動きながらボールを受け取ったとき に【床についている方足】をどう考えるか?

    ドリブルを終えたとき に【床についている方足】をどう考えるか?


    それ以外に関しては何ら変更はないものと理解しています。



    バスケットボールの原点は…


    パス・シュート・ドリブル(ボールの移動)は ボールを持った【その場】から行う! って事です。

    ピヴォットというプレイが認められているのも 片足が【その場】にあるからだと理解しています。



    ちなみに…

    バスケットボールの最初のルールの中に 次のような一文があるのをご存知ですか?



    ==========
    第3条

    プレーヤーはボールを保持したまま走ることはできない。

    また、ボールをキャッチした地点からパスしなければならない。

    かなりのスピードで走っている時にボールをキャッチした場合、もし、ストップしようと努力しているならば一、二歩程度は許されることもある。

    ==========



    一、二歩程度は許される…(笑)



    まぁ…

    ある意味 今回のルール変更も この一文の範囲内といえば範囲内なんですよね〜(笑)



    それでは失礼致します。


引用返信 削除キー/
■7339 / inTopicNo.11)  Re[4]: ドリブルからのステップインに関しまして
□投稿者/ ひできち 一般人(5回)-(2017/11/05(Sun) 08:30:56) [ID:jyTdOYlH]
    保護者Xの献身さん

    返信いただき、ありがとうございます!
    書き方が悪くて申し訳ございません。

    シュート時に軸足を離すのではなく、ステップインの1歩踏み出す際に、
    軸足を離して完全にジャンプした後に逆の足で着地するという動作になります。


    > ドリブルから空中で保持して両足着地。
    > この両足着地の時点では軸足は決定していないので、ステップインの脚を上げた
    > 時点で残った脚が軸足確定。
    >
    > からの・・・フリーフットで踏み込んで、シュートの時に軸足が床から離れるのは
    > リーガルステップではないのでしょうか?
    >
    > じゃないと、ユーロステップがイリーガルステップになります。
    >


引用返信 削除キー/
■7340 / inTopicNo.12)  Re[2]: ドリブルからのステップインに関しまして
□投稿者/ ひできち 一般人(6回)-(2017/11/05(Sun) 08:36:40) [ID:jyTdOYlH]
    師匠!さま

    ご回答いただき、ありがとうございます。
    やはり、イリーガルなステップですよね。
    私が直接聞いた中で、リーガルを主張しているのはうちのコーチのみですね。。。

    第3条、知りませんでした。
    そんな曖昧な記述があるのですね。。。

    そこは審判に裁量を任せているんですかね。

    今回の件で、かなり競技規則を読み返しましたがバスケのルールは奥が深いですね。
解決済み!
引用返信 削除キー/
■7341 / inTopicNo.13)  Re[5]: ドリブルからのステップインに関しまして
□投稿者/ ひできち 一般人(7回)-(2017/11/05(Sun) 08:45:56) [ID:jyTdOYlH]
    師匠!さま

    ご回答いただき、ありがとうございます。
    なるほど、そう読みますか!

    納得です。今まで抱えていた色々な疑問が解消されつつあります。
    結構すっきりしてきました。

    ありがとうございました!
解決済み!
引用返信 削除キー/



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