審判の悩み事
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■7860 / inTopicNo.1)  マンツーマンディフェンスについて
  
□投稿者/ パパ 一般人(1回)-(2019/02/18(Mon) 16:02:19) [ID:uFUX602G]
    ミニバスの試合でのことです
    トップにGがボールを保持(ドリブル)していて、ディフェンスがそれぞれマンツーマンでついていました。
    Gがその状態でいたとき、ローポストを守っていたディフェンスが、マッチアップしているオフェンスが動いてもいないのに、いきなりトップまで走ってきて、Gのディフェンスと一緒に2人でボールを取りに来ました。
    しかも、6分間のうち、5回ほど繰り返していました。
    これって、マンツーマンディフェンスルール違反になると思いますがいかがでしょうか?


引用返信 削除キー/
■7861 / inTopicNo.2)  Re[1]: マンツーマンディフェンスについて
□投稿者/ 8年目のミニ監督 ファミリー(189回)-(2019/02/18(Mon) 23:48:20) [ID:Qp81eAbb]
    No7860に返信(パパさんの記事)
    > ミニバスの試合でのことです
    > トップにGがボールを保持(ドリブル)していて、ディフェンスがそれぞれマンツーマンでついていました。
    > Gがその状態でいたとき、ローポストを守っていたディフェンスが、マッチアップしているオフェンスが動いてもいないのに、いきなりトップまで走ってきて、Gのディフェンスと一緒に2人でボールを取りに来ました。
    > しかも、6分間のうち、5回ほど繰り返していました。
    > これって、マンツーマンディフェンスルール違反になると思いますがいかがでしょうか?


    こんばんは。8年目のミニ監督と申します。

    15歳以下のマンツーマン推進がスタートして4年目となりますが、細かな基準は
    なかなか一般には認知されていないと思います。
    ご質問の「ボールマンへのトラップ」についての現行の規定は以下の通りです。

    ※「マンツーマンディフェンスの基準規則」など関連資料はJBAのサイトにアップされています。

    <マンツーマンディフェンスの基準規則>
    7.トラップ
    ボールを保持している選手をトラップすることは許される。
    ただし、トラップ後は直ちにマッチアップを明確にしなければならない。
    また、マッチアップが明確であればローテーションが許される。

    <マンツーマンディフェンスの基準規則の補足解説>
    ◆トラップについて(「マンツーマンディフェンスの基準規則 2.プレスディフェンス 及び
     4.オフボールディ フェンス」に関する補足)
    ・ミニバスケットボールにおいて、ボールを持っている選手にトラップが仕掛けられる場面は次のとおりとする。
    (1)ドリブルが行われている時、またはドリブルが終わった時
    (2)パスが空中にある間に移動できる距離で、パスを受けた瞬間にトラップを成立させることができる時
    (3)移動が容易に行える距離にある時(自分のマークマンとボールマンの距離の目安:2〜3m)
    ※U15(中学生)では上記(1)〜(3)を適用せず、全ての場面においてボールを保持している選手への
     トラップは許される。


    上記(1)がご質問のケースとすれば、ボールマントラップが許される場面となります。
    純粋なマンツーマン推進という観点からは疑問や異論などもあるかもしれませんが(笑)、現行の基準では
    ご質問のケースは「違反」ではないと思われます。

引用返信 削除キー/
■7862 / inTopicNo.3)  Re[2]: マンツーマンディフェンスについて
□投稿者/ パパ 一般人(2回)-(2019/02/19(Tue) 10:04:21) [ID:uFUX602G]
    No7861に返信(8年目のミニ監督さんの記事)
    > ■No7860に返信(パパさんの記事)
    >>ミニバスの試合でのことです
    >>トップにGがボールを保持(ドリブル)していて、ディフェンスがそれぞれマンツーマンでついていました。
    >>Gがその状態でいたとき、ローポストを守っていたディフェンスが、マッチアップしているオフェンスが動いてもいないのに、いきなりトップまで走ってきて、Gのディフェンスと一緒に2人でボールを取りに来ました。
    >>しかも、6分間のうち、5回ほど繰り返していました。
    >>これって、マンツーマンディフェンスルール違反になると思いますがいかがでしょうか?
    >
    >
    > こんばんは。8年目のミニ監督と申します。
    >
    > 15歳以下のマンツーマン推進がスタートして4年目となりますが、細かな基準は
    > なかなか一般には認知されていないと思います。
    > ご質問の「ボールマンへのトラップ」についての現行の規定は以下の通りです。
    >
    > ※「マンツーマンディフェンスの基準規則」など関連資料はJBAのサイトにアップされています。
    >
    > <マンツーマンディフェンスの基準規則>
    > 7.トラップ
    > ボールを保持している選手をトラップすることは許される。
    > ただし、トラップ後は直ちにマッチアップを明確にしなければならない。
    > また、マッチアップが明確であればローテーションが許される。
    >
    > <マンツーマンディフェンスの基準規則の補足解説>
    > ◆トラップについて(「マンツーマンディフェンスの基準規則 2.プレスディフェンス 及び
    >  4.オフボールディ フェンス」に関する補足)
    > ・ミニバスケットボールにおいて、ボールを持っている選手にトラップが仕掛けられる場面は次のとおりとする。
    > (1)ドリブルが行われている時、またはドリブルが終わった時
    > (2)パスが空中にある間に移動できる距離で、パスを受けた瞬間にトラップを成立させることができる時
    > (3)移動が容易に行える距離にある時(自分のマークマンとボールマンの距離の目安:2〜3m)
    > ※U15(中学生)では上記(1)〜(3)を適用せず、全ての場面においてボールを保持している選手への
    >  トラップは許される。
    >
    >
    > 上記(1)がご質問のケースとすれば、ボールマントラップが許される場面となります。
    > 純粋なマンツーマン推進という観点からは疑問や異論などもあるかもしれませんが(笑)、現行の基準では
    > ご質問のケースは「違反」ではないと思われます。



    ありがとうございます
    追記ですが、その子は、トップに上がってきてGがパスを出すと、ボールの方に走って取りに行きます。
    つまり、ボールが移動するたびにトラップを繰り返します
    周りの保護者からも「あれはマンツーマンじゃないよね?」とザワザワしていました

    これがルール上違反でなければ、スローイン後4人くらいでボールマンを囲めば、ボールを奪うことが可能になり、有利に進められる気がするのですが…

    ちなみにこのチームは県内でも上位のチームです
    >
引用返信 削除キー/
■7863 / inTopicNo.4)  Re[3]: マンツーマンディフェンスについて
□投稿者/ 8年目のミニ監督 ファミリー(190回)-(2019/02/19(Tue) 23:42:49) [ID:Qp81eAbb]
    > 追記ですが、その子は、トップに上がってきてGがパスを出すと、ボールの方に走って取りに行きます。
    > つまり、ボールが移動するたびにトラップを繰り返します
    > 周りの保護者からも「あれはマンツーマンじゃないよね?」とザワザワしていました
    >
    > これがルール上違反でなければ、スローイン後4人くらいでボールマンを囲めば、ボールを奪うことが可能になり、有利に進められる気がするのですが…
    >
    > ちなみにこのチームは県内でも上位のチームです


    こんばんは。
    MC(マンツーマン・コミッショナー)が設定されているゲームであれば、基準規則に
    したがって旗が振られているのではないかとは思いますが。。。

    トラップが許される条件下で「実行」したがスチールに至らずにパスが出た場合は
    「解除」して改めてマッチアップを明確にすることが想定されているので、追記にある
    ような「連続トラップ」であれば旗が振られる可能性が高いと思います。

    「スローイン後4人くらいでボールマンを囲む」については、レシーバーが制限区域外に
    いる場合、これを基準規則に従って実行するのは困難と思いますし仮に違反にならない
    ように囲もうとしても囲む前にパスをさばかれるだけでスチールには至らないと思います。
    因みに、レシーバーが制限区域内にいる場合はスローイン前から数的優位で守ることが
    許されていますのであり得る状況かもしれません。

    「県内でも上位のチーム」とのことなので、違反にならないトラップの指導はされていて、
    ギリギリを狙ってのディフェンスなのかなと想像したりもします。
引用返信 削除キー/
■7864 / inTopicNo.5)  Re[4]: マンツーマンディフェンスについて
□投稿者/ パパ 一般人(3回)-(2019/02/20(Wed) 09:49:38) [ID:uFUX602G]

    > こんばんは。
    > MC(マンツーマン・コミッショナー)が設定されているゲームであれば、基準規則に
    > したがって旗が振られているのではないかとは思いますが。。。
    >
    > トラップが許される条件下で「実行」したがスチールに至らずにパスが出た場合は
    > 「解除」して改めてマッチアップを明確にすることが想定されているので、追記にある
    > ような「連続トラップ」であれば旗が振られる可能性が高いと思います。
    >
    > 「スローイン後4人くらいでボールマンを囲む」については、レシーバーが制限区域外に
    > いる場合、これを基準規則に従って実行するのは困難と思いますし仮に違反にならない
    > ように囲もうとしても囲む前にパスをさばかれるだけでスチールには至らないと思います。
    > 因みに、レシーバーが制限区域内にいる場合はスローイン前から数的優位で守ることが
    > 許されていますのであり得る状況かもしれません。
    >
    > 「県内でも上位のチーム」とのことなので、違反にならないトラップの指導はされていて、
    > ギリギリを狙ってのディフェンスなのかなと想像したりもします。



    ミニ監督様
    ありがとうございます。

    コミッショナーの旗は振られていませんでした。
    旗を手にしていたので振るのかなぁという素ぶりはありましたが…
    コミッショナーといえど、やはり、同じミニバスコーチですから、違反で旗を振るのに気が引けている気がしました。
    練習試合ならともかく、公式戦なら厳しく取り締まってもらいたいものですが、なかなか難しいのでしょうね…

引用返信 削除キー/
■7877 / inTopicNo.6)  Re[5]: マンツーマンディフェンスについて
□投稿者/ おてんば娘の父 一般人(5回)-(2019/03/18(Mon) 21:52:45) [ID:XO0UV62g]
    No7864に返信(パパさんの記事)
    >
    >>こんばんは。
    >>MC(マンツーマン・コミッショナー)が設定されているゲームであれば、基準規則に
    >>したがって旗が振られているのではないかとは思いますが。。。
    >>
    >>トラップが許される条件下で「実行」したがスチールに至らずにパスが出た場合は
    >>「解除」して改めてマッチアップを明確にすることが想定されているので、追記にある
    >>ような「連続トラップ」であれば旗が振られる可能性が高いと思います。
    >>
    >>「スローイン後4人くらいでボールマンを囲む」については、レシーバーが制限区域外に
    >>いる場合、これを基準規則に従って実行するのは困難と思いますし仮に違反にならない
    >>ように囲もうとしても囲む前にパスをさばかれるだけでスチールには至らないと思います。
    >>因みに、レシーバーが制限区域内にいる場合はスローイン前から数的優位で守ることが
    >>許されていますのであり得る状況かもしれません。
    >>
    >>「県内でも上位のチーム」とのことなので、違反にならないトラップの指導はされていて、
    >>ギリギリを狙ってのディフェンスなのかなと想像したりもします。
    >
    >
    >
    > ミニ監督様
    > ありがとうございます。
    >
    > コミッショナーの旗は振られていませんでした。
    > 旗を手にしていたので振るのかなぁという素ぶりはありましたが…
    > コミッショナーといえど、やはり、同じミニバスコーチですから、違反で旗を振るのに気が引けている気がしました。
    > 練習試合ならともかく、公式戦なら厳しく取り締まってもらいたいものですが、なかなか難しいのでしょうね…
    >
    失礼をいたします。
    お書きのケースですが、文面から察しますところ、そのチームの指導者は「パスが空中にある間に移動できる距離で、パスを受けた瞬間にトラップを成立させることができる時」又は「移動が容易に行える距離にある時(自分のマークマンとボールマンの距離の目安:2~3m)」という部分を正当なマンツーマンとして行っているのでは?と思われます。いずれにせよ、勝利至上主義からの脱却を呼びかける日本協会の考え方からは少しずれている気がしますが。
    また、M/Cですが、私自身も講習会に何度も参加し、ゲーム中における指導について学びましたが、そもそも、M/Cは違反を取り締まるために行うのでは無いという原則を忘れているM/Cも増えてきました。明らかなファストブレイクの場面で、粗探しのように旗を振るM/Cを見かけます。挙句、ゲームを壊すような旗を振るM/C(ホントに理解してやっているのか怪しい人だったりしますが)も見ましたし、怒り心頭の指導者の火消しにおわれたこともありました。何のためにマンツーマンを行うのか、なぜM/Cを付けて旗を振らなければならないのかを指導者が理解すべきだと思いますし、そこにM/Cもこれ見よがしに粗探しするのも大人気ないと思っています。
    U-12の指導者や協会の考え方そのものを見直す必要があるのかな?と個人的には思っています。
引用返信 削除キー/



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