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Re[1]: プレー中の触れ合いについて
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□投稿者/ 帯同未公認 一般人(2回)-(2007/07/17(Tue) 07:22:12) [ID:IF8z1cD0]
| ■No317に返信(トマトーヌさんの記事) トマトーヌさん。初めまして。 やはり、沢山のゲームを吹いて色々な経験を積むことが、審判としての成長の早道と考えます。 当然、「?」なジャッジにはブーイングもあるでしょうが、自身を持って「自分がファールと感じたら吹いて下さい」 大切なのは、1試合通じて同じ判定基準を通すことと思います。 その後、様々な先輩審判から反省のコメントを頂いて、次へのステップにして下さい。 ファールの判断基準の骨格となるものは、下記の通りです。
【三確認主義】 「1.からだの触れ合いの事実があるか」 身体的触れ合いのないものは、パーソナル・ファウルとして取り上げるわけにはいきません。からだのどこの部分が触れたかを確認する必要があります。
「2.その触れ合いを起こした責任がどちらにあるか」 責任の所在を見きわめるためには、その触れ合いを起こす前の状態(位置や距離など)を把握しておく必要があります。どちらも触れ合いを避けようとしてやむを得ず触れ合いを起こしてしまったような場合は、責任はどちらにもないので笛は鳴らさずにプレーを続けさせたほうがよい場合が多いでしょう。触れ合いの責任の所在をしっかりと確認することが必要です。
「3.その触れ合いによってプレーに影響があったか」 影響があったかどうかは、それによってどちらかのプレーヤーが有利になったり不利になったりする状態をいいます。ちょっと触れただけで何事もなかったようにプレーが続けられる状態では、不利になったことにはならないので、笛を吹く必要はないわけです。影響の有無、あるいは有利・不利を確認することが必要になります。
これからも頑張って下さい。 また、ここのリンク「お勧めの店」にあります「バスケ審判の部屋」にもお出でくださいね。(マスター宣伝してすいません)
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