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Re[2]: ジャンプボール時の選手の動き
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□投稿者/ 8年目のミニ監督 軍団(102回)-(2011/11/15(Tue) 00:12:55) [ID:1PyV85Ge]
| ■No4915に返信(北の大地さんの記事) > ■No4914に返信(日々勉強さんの記事) >>お世話になります。 >>日々勉強です。 >> >>かねてから疑問に思いつつも確認していなかった事があり、質問させてもらいます。(稚拙な質問かもしれませんがよろしくお願いします) >> >>1Q開始時のジャンプボールにおいて、 >>・ジャンパーはサークル内の定位置(詳細は割愛)にいなければならない。 >>・ジャンパー以外はサークルの円筒から中に入らない場所に位置しなければならない。 >> >>とあります。 >>ところが、ジャンプボールで審判がボールをトスアップする時には、ジャンパー以外の選手が動かないようにしていると思います。 >>「動かないで!」という声をよくかけます。 >>これ、ジャンパー以外の選手が動いてはいけない規則があるのでしょうか? >>競技規則(第12条)を読んでも、そういう記述は見つけられませんでした。 >>サークル状に位置している選手あるいは、サークル外のコートの任意の位置にいる選手、全ての選手が動いてはいけないのでしょうか? >>ちょっと不思議に思いましたので。。。 >> >>よろしくご教示のほどお願いします。 >> > > こんばんは お世話になります “北の大地”です > > 決して稚拙な疑問・質問だとは思いませんよ(*^-^*) > > バスケに関わる多くの方々・・・ プレイヤー・監督コーチ・審判までも(笑)同じ疑問を持たれていると思います > > 日々勉強様もご存知のとおりジャンプ・ボールの際にプレイヤーの位置や動きを規制?するルールと解釈は以下のとおりです(細かい言い回しの違いはご容赦ください) > > ・ジャンパーは両足をセンターラインで区切られた半円の中に置いておかなければならない > > ・ジャンパーは審判がボールをトス・アップする瞬間まで一方の足をセンター・ライン付近に置いていなければならない > > ・両ジャンパーはセンター・ラインおよび半円のラインを踏んではならない > > ・ジャンパーは飛ばなくても差し支えないがボールがタップされるまで定位置(半円の中)を離れてはならない > > ・ジャンパー以外の8人はボールがタップされるまでセンター・サークル内に踏み入ってはならない > > ・センター・サークル線上は円筒の仮想線が存在し ジャンパー以外の8人はボールがタップされるまでこの円筒に体の一部も入れてはならない > > ・サークル外側の位置を占めたプレイヤーは相手プレイヤーの動きを妨げるような位置に腕や肘を張り出してはならない > > ・サークルの外側へ隙間なく並んだ味方プレイヤーの間に相手プレイヤーから入りたいとの申し出があれば どちらか一方のプレイヤーが位置を譲らなければならない > > ・ジャンパーは2回目でタップできる また タップは両手で行ってもよい > > ・タップされたボールが床に触れた場合は ジャンパーが最初にボールをコントロールしてもよい > > こんなところでしょうか? > (漏れているものがあれば皆さんフォローください!(笑)) > > > ご推察のとおり サークル外の8人のプレイヤーは位置を占めた後にタップされるまで「動いてはならない」とはありませんよね > > なのに「動いちゃダメだよ」と言う審判さんがいたり 「(動いてはならない)」と思っている選手がいたり・・・ どうしてなんでしょう!? > > 想像するに > 主審がトスアップのためにサークルへ踏み込む前に 主審・副審ともにT・O準備が整っているか? > ジャンパー以外のプレイヤーがどの位置にいるか?またはファウルやヴァイオレイションになるような動きがないか?などなど > > 要はゲームを開始できるすべての準備が整っているか確認してからサークルに踏み込みますよね > この時にまるで「(動いちゃダメだよ!)」的な視線を選手に向けたり > 選手の位置が確定するまで(動かなくなるまで)踏み込まない審判がいたり > 審判が冒頭の丸ポツ5つ目〜8つ目の確認・注意のために「(もうそれ以上)動かないで!」って声をだしちゃったり(笑) > > こんな行為が日常的に繰り返されそれを見るたびに いつのまにかプレイヤーもベンチも観衆も そして審判までも(笑)「(動いたらダメなんだぁ〜!!)」という勘違いと習慣になってしまったのではないでしょうか? > > 結論は「動いてもよい!」(笑)ですよね > > 私はまだ現役でプレイヤーしておりますが 味方ジャンパーがタップで負けそうだなと感じたら自チームのバスケット手前のフリースローラインあたりで > 「(あの人にボール渡るかな? だったらこっちから来るかなぁ? それともこっちかぁ?)」なんて考えながらウロウロと動き回ってますよ > > また 教えているミニバスのゲームではタップ前に選手に対し「あっち行って(こっち来て〜)」とか動かす指示も出してますね > > たまに注意してくる審判さんがいますが 上記の規則を説明すると皆さん納得してくれます > > まっ その瞬間の 審判・TO・選手・観衆の反応は「えっ そうなのぉ〜!! 動いていいのぉ〜!!」と 一様に同じ反応されます(笑) > >
北の大地様
いつもながら、丁寧な解説有難うございます。 ジャンパー以外は動いてはいけないという誤解は、まだ見かけることがありますね。
一点だけ質問です。
「両ジャンパーはセンター・ラインおよび半円のラインを踏んではならない」
これはルール上明示されているのでしょうか? ジャンプの際に踏み込んだ方の足がセンターラインを踏んでしまうことは結構あると思いますが、 ヴァイオレイションとして取り上げられるのは見た事がありません。
因みに、私が現役の頃(30年以上昔)は、センターラインを踏んでタップした選手の側のチームが ボール保持した場合には、ジャンパーヴァイオレイションが宣せられていました。 また、当時は、審判がサークルに入った後はジャンパー以外の選手は動いてはいけないとされていました。 これ、プレイヤーとしての記憶は確かなのですが、当時の規則が本当にそうだったのかは、正確にはわかりません。 (もしかしてローカルルール?因みに現役時代は九州ですた)
ご年配の方々、いかがでしょうか?
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