審判の悩み事
(現在 過去ログ28 を表示中)

HOME HELP 新規作成 新着記事 トピック表示 発言ランク 検索 過去ログ

[ 最新記事及び返信フォームをトピックトップへ ]

■3583 / inTopicNo.1)  バックパス
  
□投稿者/ ビバミニバス 一般人(1回)-(2010/09/29(Wed) 18:23:22) [ID:KlsYDu5g]
    いつもお世話になります。

    ルーズボールになり、ボールが床を転がっていくなか、
    選手の一人が野球のヘッドスライディングにように
    ボールに飛び込み、つかみました。(ナイスファイト!)

    選手は床にうつぶせになった状態です。

    ボールはすでにフロントコートに転がっており、
    選手の上半身はフロントコートで両手を伸ばしてボールをつかみましたが、
    下半身はまだバックコートにあり、
    ちょうど、センターラインで体が2分されている状況です。

    ボールをさわった時点で、バックパス成立でしょうか?


引用返信 削除キー/
■3585 / inTopicNo.2)  Re[1]: バックパス
□投稿者/ gun ベテラン(225回)-(2010/09/29(Wed) 22:44:02) [ID:rQNkxmHw]
    No3583に返信(ビバミニバスさんの記事)
    > いつもお世話になります。
    >
    > ルーズボールになり、ボールが床を転がっていくなか、
    > 選手の一人が野球のヘッドスライディングにように
    > ボールに飛び込み、つかみました。(ナイスファイト!)
    >
    > 選手は床にうつぶせになった状態です。
    >
    > ボールはすでにフロントコートに転がっており、
    > 選手の上半身はフロントコートで両手を伸ばしてボールをつかみましたが、
    > 下半身はまだバックコートにあり、
    > ちょうど、センターラインで体が2分されている状況です。
    >
    > ボールをさわった時点で、バックパス成立でしょうか?
    >
    >

    ルールでは、フロンとコートに運ばれたと考える状況のひとつに
    フロントコートの床にボールが触れた場合というケースがあります。

    ということは、ボールはすでにフロンとコートに運ばれたといえます。

    で、バックコートに触れている選手がボールに触れば、バックコートの
    バイオレーションになります。
引用返信 削除キー/
■3586 / inTopicNo.3)  NO TITLE
□投稿者/ ルールの達人 付き人(75回)-(2010/09/30(Thu) 00:07:34) [ID:DoCoMo/SH03A(c100;TB;W24H16)]
ttp://
    ナイスファイトですね!
    p(^^)q
    \^o^/
    それでいいじゃないですか!!
    わたしはそれでいいと思います!
    (^_^)

    (携帯)
引用返信 削除キー/
■3588 / inTopicNo.4)  Re[2]: バックパス
□投稿者/ mvletta 一般人(38回)-(2010/09/30(Thu) 01:01:50) [ID:7FOvofys]
    > ルールでは、フロンとコートに運ばれたと考える状況のひとつに
    > フロントコートの床にボールが触れた場合というケースがあります。
    >
    > ということは、ボールはすでにフロンとコートに運ばれたといえます。
    >
    > で、バックコートに触れている選手がボールに触れば、バックコートの
    > バイオレーションになります。

     フロントコートに運ばれたことにはなりますが、バックコートに返したことにはならないので、センターラインをまたいで着地した場合と同様、問題ないプレーだと思いますが、どうでしょうか。
引用返信 削除キー/
■3592 / inTopicNo.5)  Re[3]: バックパス
□投稿者/ gun ベテラン(227回)-(2010/09/30(Thu) 22:41:10) [ID:rQNkxmHw]
    No3588に返信(mvlettaさんの記事)
    >>ルールでは、フロンとコートに運ばれたと考える状況のひとつに
    >>フロントコートの床にボールが触れた場合というケースがあります。
    >>
    >>ということは、ボールはすでにフロンとコートに運ばれたといえます。
    >>
    >>で、バックコートに触れている選手がボールに触れば、バックコートの
    >>バイオレーションになります。
    >
    >  フロントコートに運ばれたことにはなりますが、バックコートに返したことにはならないので、センターラインをまたいで着地した場合と同様、問題ないプレーだと思いますが、どうでしょうか。

    センターラインをまたいだ場合は、バックコートから来たボールをキャッチした場合ならOKですよね?
    フロントコートからきたボールだと、バックパスになります。

    で、この場合私はすでにボールがフロントコートにあると考えたわけです。
    ただ、
    ルールの達人さんの言うとおり、ナイスファイト!な訳ですから...

    どうしましょう?
引用返信 削除キー/
■3595 / inTopicNo.6)  Re[5]: バックパス
□投稿者/ mviletta 仙人(636回)-(2010/10/01(Fri) 01:30:47) [ID:7FOvofys]
    > センターラインをまたいだ場合は、バックコートから来たボールをキャッチした場合ならOKですよね?
    > フロントコートからきたボールだと、バックパスになります。
    >
    > で、この場合私はすでにボールがフロントコートにあると考えたわけです。

     すみません。「バックコートにあるボールをスライディングしてキャッチし、止まった地点がセンターライン上であった。」というふうに勘違いしていました。フロントコートに進めたボールをバックコートのプレーヤが触れたわけですから、バックパスを取り上げると思います。

    > ただ、
    > ルールの達人さんの言うとおり、ナイスファイト!な訳ですから...
    >
    > どうしましょう?

     私の感覚では、そのような状況で、ナイスファイトだからという理由で判定を変えることはありえないと思います。私が相手チームのコーチであるならば、「あ、バックパス」と言ってしまうだろうし、その時に、笛が鳴らなければ、「どうしてとりあげないの?」と思うからです。多分、その感覚は、他のスタッフや選手、応援団も同じ感覚だと思います。明らかなバックパスを取り上げないことは、チームおよび選手が不満を持つことになり、その責任は審判にあると思います。

     ただ、点差が開き、勝負がついているような場合には、負けているチームが飛び込んだのだとしたら、ニコッとして、続けていいよ、という場面なら考えられると思います。

引用返信 削除キー/
■3596 / inTopicNo.7)  Re[6]: バックパス
□投稿者/ 昔のスピードスター 一般人(6回)-(2010/10/01(Fri) 09:17:52) [ID:dVT645nA]
    No3595に返信(mvilettaさんの記事)
    >>センターラインをまたいだ場合は、バックコートから来たボールをキャッチした場合ならOKですよね?
    >>フロントコートからきたボールだと、バックパスになります。
    >>
    >>で、この場合私はすでにボールがフロントコートにあると考えたわけです。
    >
    >  すみません。「バックコートにあるボールをスライディングしてキャッチし、止まった地点がセンターライン上であった。」というふうに勘違いしていました。>
    >>ただ、
    >>ルールの達人さんの言うとおり、ナイスファイト!な訳ですから...
    >>
    「ナイスファイト!!!」で、良いのではありませんでしょうか?

    >フロントコートに進めたボールをバックコートのプレーヤが触れたわけですから、バックパスを取り上げると思います。
     ただ、点差が開き、勝負がついているような場合には、負けているチームが飛び込んだのだとしたら、ニコッとして、続けていいよ、という場面なら考えられると思います。


    前文で取り上げるのなら、やはり状況は差し置いて一貫して取り上げるべきではと
    私は思うのですが!?



引用返信 削除キー/
■3597 / inTopicNo.8)  Re[7]: バックパス
□投稿者/ mviletta 仙人(637回)-(2010/10/01(Fri) 10:02:43) [ID:gqBKGNbd]
    > 前文で取り上げるのなら、やはり状況は差し置いて一貫して取り上げるべきではと私は思うのですが!?

     確かに判定の一貫性は、とても重要なことであると私も認識しています。ただ、力の差があって、明らかに勝負が決まっている場合には、未熟ゆえのトラベリングを流してあげるとか、今回のようなガッツあふれるプレーを認めてあげるとか、feel for the game ということで、あってもよいかと私は思うのですが!?
引用返信 削除キー/
■3598 / inTopicNo.9)  Re[8]: バックパス
□投稿者/ 昔のスピードスター 一般人(7回)-(2010/10/01(Fri) 12:34:41) [ID:dVT645nA]
    No3597に返信(mvilettaさんの記事)
    >>前文で取り上げるのなら、やはり状況は差し置いて一貫して取り上げるべきではと私は思うのですが!?
    >
    >  確かに判定の一貫性は、とても重要なことであると私も認識しています。ただ、力の差があって、明らかに勝負が決まっている場合には、未熟ゆえのトラベリングを流してあげるとか、今回のようなガッツあふれるプレーを認めてあげるとか、feel for the game ということで、あってもよいかと私は思うのですが!?

    mviletta様

    >未熟ゆえのトラベリング流してあげるとか

    ミニバスの地区大会1,2回戦ではよくありますよね。

    私の考えが古いかもしれませんが、大差で負けているチーム側としましたら最後まであきらめず、プレーをしていますと思いますし、大差で勝っているチームでしたら、選手を落として(9番〜18番)くる事が審判をしていて、よく目にします。
    そんな時にあんがい負けているチームが大きく点差を詰めたりしてきます。

    そこで、判定基準を変えていると観ていた私が違和感を強く感じた事があります。

    ですから、私もfeel for the gameはよく分かります。
    実は審判に復帰してずっと思っていた事なんです。

    なんか逆にmviletta様に相談になってしまいましたね。

    お許しを!!!!





引用返信 削除キー/
■3599 / inTopicNo.10)  NO TITLE
□投稿者/ ルールの達人 付き人(77回)-(2010/10/01(Fri) 13:14:42) [ID:DoCoMo/SH03A(c100;TB;W24H16)]
ttp://
    (^^ゞ
    判定についてもっと細かく追求するならば、判定するための材料が少な過ぎますね。
    単にどの場所で、ルーズボールになり、どうなったか… だけでは“点”でプレーをとらえてるだけで、ゲームの流れを把握した判定を解説するのは難しいと思います。
    ルーズボールになる前のプレイや状況、チーム・コントロールがあったのか、またそのチーム・コントロール時のファンブルなのか、ディフェンスのスティールやインター・セプトでルーズボールになったのか、チーム・コントロールはなかったのかetc.…
    仲間がバック・コートからスライディングで飛び込んでくるような状況なのでフロント・コートでのセットプレーではないのではないかという見解も思い浮かびます。
    細かく解説するためには、もっともっと多くのいろーんな情報が必要になってきます。

    それといいプレーやがんばったプレーについてはたとえ相手チームであっても評価してあげたいですね。それが冷静で状況をちゃんと理解でき、周りからも信頼されるコーチだと思います。
    (^_^)

    (携帯)
引用返信 削除キー/
■3600 / inTopicNo.11)  Re[10]: NO TITLE
□投稿者/ mviletta 仙人(638回)-(2010/10/01(Fri) 14:47:40) [ID:gqBKGNbd]
    > 細かく解説するためには、もっともっと多くのいろーんな情報が必要になってきます。

     あくまでも主観です。しかし、通常の状態でゲームが行われている場合には、明らかなバックパスがおこった場合に、審判として、選手が頑張っているから、それを取り上げないという判断基準は私には考えられないということです。 

    > それといいプレーやがんばったプレーについてはたとえ相手チームであっても評価してあげたいですね。それが冷静で状況をちゃんと理解でき、周りからも信頼されるコーチだと思います。

     私も当然そのように思います。ただ、コーチとしての立場と、審判としての立場は全く違うと考えます。今回のプレーについていえば、結局バックパスなのですから、フロントコートにあるボールをバックコートから飛び込んでキャッチするとしても、ガッツあふれるプレーだとは思いますが、よいプレーだとは思いません。きちんとフロントコートに入ってから、ボールをつかみにいくよう、教えてあげたいです。


     

     

    > (^_^)
    >
    > (携帯)
引用返信 削除キー/
■3601 / inTopicNo.12)  Re[10]: NO TITLE
□投稿者/ 昔のスピードスター 一般人(8回)-(2010/10/01(Fri) 14:49:33) [ID:dVT645nA]
    No3599に返信(ルールの達人さんの記事)
    > (^^ゞ
    > 判定についてもっと細かく追求するならば、判定するための材料が少な過ぎますね。
    > 単にどの場所で、ルーズボールになり、どうなったか… だけでは“点”でプレーをとらえてるだけで、ゲームの流れを把握した判定を解説するのは難しいと思います。
    > ルーズボールになる前のプレイや状況、チーム・コントロールがあったのか、またそのチーム・コントロール時のファンブルなのか、ディフェンスのスティールやインター・セプトでルーズボールになったのか、チーム・コントロールはなかったのかetc.…
    > 仲間がバック・コートからスライディングで飛び込んでくるような状況なのでフロント・コートでのセットプレーではないのではないかという見解も思い浮かびます。
    > 細かく解説するためには、もっともっと多くのいろーんな情報が必要になってきます。
    >
    > それといいプレーやがんばったプレーについてはたとえ相手チームであっても評価してあげたいですね。それが冷静で状況をちゃんと理解でき、周りからも信頼されるコーチだと思います。
    > (^_^)
    >
    > (携帯)

    ビバミニバス様

    話しが少し脱線して申し訳ありません。m(_)m

    私は、現役の時も(今もそうですが!)ゲーム終了までどんなに点差を空けられていても「絶対にあきらめない!!」と強く思いゲームに臨んでいました。
    指導者になってからも途中ブランクがありますがずっと同じ気持ちです。

    >ただ、点差が開き、勝負がついているような場合には、負けているチームが飛び込んだのだとしたら、ニコッとして、続けていいよ、という場面なら考えられると思います。


    決してmvilettaさんを批判しているのではありませんよ。
    気を悪くしないで下さい。

    しかし、これは私の中ではゲーム終了まで思えないのです。
    もちろん、審判をしているときても!

    私が指導者になりたてのころ、中学の選手権に審判へ行きの出来事です。

    当時、前半、後半24秒が30秒8秒が10秒もちろんフリースロー時5秒も無くミニバスと同じくバックコートからのスローinはNOタッチの時代です。

    後半開始時16点差でAチームが勝っていました。
    5〜7分くらい経過した時Aチームの4#が膝の靭帯損傷で退場、その後3分も立たないうちにまたAチームの6#が足関節捻挫で退場、この時は20点差くらいでした。
    ハードFなどはありませんで、2人とも一人相撲でした。

    Aチームのほとんどのゴールはこの二人であげていましたのでAチームにとっては大打撃でした。
    結果同点で終了、延長2点差でBチームの勝ち!

    当時3ポイントもありません。
    後半スタート時に誰が予測したでしょう。
    このような経験も有りますゆえに、ゲーム中に勝敗は考えられないような気がします。

    ビバミニバス様 
    mviletta様
    ルールの達人様


    長々すみません。m(_)m





引用返信 削除キー/
■3602 / inTopicNo.13)  Re[11]: NO TITLE
□投稿者/ 昔のスピードスター 一般人(9回)-(2010/10/01(Fri) 14:54:47) [ID:dVT645nA]
    No3600に返信(mvilettaさんの記事)
    >>細かく解説するためには、もっともっと多くのいろーんな情報が必要になってきます。
    >
    >  あくまでも主観です。しかし、通常の状態でゲームが行われている場合には、明らかなバックパスがおこった場合に、審判として、選手が頑張っているから、それを取り上げないという判断基準は私には考えられないということです。 


    で、あれば!

    >私も当然そのように思います。ただ、コーチとしての立場と、審判としての立場は全く違うと考えます。今回のプレーについていえば、結局バックパスなのですから、フロントコートにあるボールをバックコートから飛び込んでキャッチするとしても、ガッツあふれるプレーだとは思いますが、よいプレーだとは思いません。きちんとフロントコートに入ってから、ボールをつかみにいくよう、教えてあげたいです。
    >

    >勝負がついているような場合には、負けているチームが飛び込んだのだとしたら、ニコッとして、続けていいよ、という場面なら考えられると思います。


    やはりこれはおかしいと思います。

    >

引用返信 削除キー/
■3603 / inTopicNo.14)  Re[12]: NO TITLE
□投稿者/ mviletta 仙人(639回)-(2010/10/01(Fri) 15:09:54) [ID:gqBKGNbd]
    > やはりこれはおかしいと思います。

     かみ合わないかもしれませんが意見交換をしていただけるとありがたいです。

     昔のスピードスター様のおっしゃるような前半終了して16点差のゲームで私も判断基準を変えようとは全く思いません。それで判定基準を変えたら、おかしいと思います。ただ、私たちの地区の今年の新人戦で、もっとも点数が開いたのは118対8です。当然選手は一生懸命やっていますが、そのようなゲームにおいて、同じ判定基準で1試合通すことは、私は適当ではないと考えるということです。同じ判定基準とすることは、より未熟な負けているチームに対して、より厳しくなることが多いからです。だから、私は、判定基準を変えても、少しでもバスケットボールのゲームを楽しませてやりたいと思っています。
引用返信 削除キー/
■3604 / inTopicNo.15)  Re[13]: NO TITLE
□投稿者/ 昔のスピードスター 一般人(10回)-(2010/10/01(Fri) 15:53:03) [ID:kshiWUhG]
    No3603に返信(mvilettaさんの記事)
    >> やはりこれはおかしいと思います。
    >
    >  かみ合わないかもしれませんが意見交換をしていただけるとありがたいです。
    >
    >  昔のスピードスター様のおっしゃるような前半終了して16点差のゲームで私も判断基準を変えようとは全く思いません。それで判定基準を変えたら、おかしいと思います。ただ、私たちの地区の今年の新人戦で、もっとも点数が開いたのは118対8です。当然選手は一生懸命やっていますが、そのようなゲームにおいて、同じ判定基準で1試合通すことは、私は適当ではないと考えるということです。同じ判定基準とすることは、より未熟な負けているチームに対して、より厳しくなることが多いからです。だから、私は、判定基準を変えても、少しでもバスケットボールのゲームを楽しませてやりたいと思っています。



    >明らかに勝負が決まっている場合には・・・・

    mviletta様

    何度も繰り返しますが、私の私的な考え方ですよ。
    113対8とか20点差とか関係ないんです。
    勝負(勝敗)を決めるのは審判ではないんです。

    充分ご存知とは思いますが、競技規則39ページ「ゲームの途中終了」
    21.1「ゲーム中、1チームのプレイすることができるプレイヤーの数が1人になったときは、ゲームは終了し。相手チームの勝ちとなる。」
    21.2.1の中にも

    「それまでの得点が勝ちになったチームの方が多かった場合は、終了時の得点がそのゲームの得点となる.そうでない場合は2対0とする。」

    とあります、これは何を意味するのか。
    113対8でもゲームの途中ではありえるのです。
    ありえなければ競技規則には載せないでしょう。

    私は今回の「ナイスファイト」と「明らかに勝負が決まっている場合には」では
    まったく異なる思います。

    >より未熟な負けているチームに対して、より厳しくなることが多いからです。

    私はならないのですが・・・・・・・。

    >>明らかに勝負が決まっている場合には・・・・

    上記の文章だから、吹く、吹かないと取れてしまうのです。
    それと、ゲームの途中で審判をしていてどんなに点差が空いてても私は勝敗が付いていると思えないのです。

    スミマセン、分かりにくいでしょう!!m(_)m









引用返信 削除キー/
■3605 / inTopicNo.16)  Re[2]: NO TITLE
□投稿者/ gun ベテラン(228回)-(2010/10/01(Fri) 20:12:53) [ID:rQNkxmHw]
    No3586に返信(ルールの達人さんの記事)
    > ナイスファイトですね!
    > p(^^)q
    > \^o^/
    > それでいいじゃないですか!!
    > わたしはそれでいいと思います!
    > (^_^)
    >
    > (携帯)

    帰って掲示板を見てみると、なんか議論伯仲で炎上しているみたいなので
    こちらに今日、自分の中でまとめた意見を書きます。

    まず、このプレーは選手ががんばったプレー仮定します。
    (1)
    たとえばファーストブレイクで速攻を仕掛けようとしたOF(Aチーム)が、味方にパス。
    DF(Bチーム)がカットしようと手に当てました。ボールはルーズになりコロコロとAチームのフロントコート方向へ転がって行きます。AチームとBチームの選手がボールを追いかけ、また他に戻っていたBチームの選手も、転がってくるボールを迎えに行こうとしています。
    結局Aチームの選手が一歩早くボールに飛びつきましたが、倒れこんだ状況は
    ボールはフロントコート、上半身がフロントコート、下半身がバックコートでした。

    次にあんまりがんばってないプレーを仮定します。
    (2)
    OF(Aチーム)がバックコートでドリブルしながらボールを運ぼうとしています。DF(Bチーム)はハーフマンツーで守っています。
    Aチームの選手はドリブルしながらパスを考えていたのですが、結局パスを出さず
    何を思ったか、ハーフラインの手前(バックコート)でドリブルをやめました。
    しかもやめたとき、ボールをファンブル。ボールは前に転がりフロントコートへ。
    Bチームの選手がチャンスとばかりボールへ接近。Aチームの選手が一歩早くボールに飛びつきましたが、ボールはフロントコート、上半身がフロントコート、下半身がバックコートでした。

    (1)の状況も(2)の状況も終わりは一緒ですが、プレーの最初から終わりまで見たとき内容が違うことがお分かりになるかと思います。
    この始まりと終わりを考えるプレーというのは、ファウルに関してはに意識するよう講習会などでも指導されます。
    バイオレーションに関しては例は少ないと思いますが、非常に参考になる例だと思います。

    私もこの質問を読んだとき、現象だけを見てバイオレーションと判断しましたが、
    もし今回の設定が(1)の場合だとバイオレーションを取り上げず、ナイスファイトといいたいと思います。
    このプレーをバイオレーションとした場合、上級審判あるいはコート主任がいた場合
    試合後の講評の席で
    「確かにあの選手の下半身はバックコートにありましたね。現象としてはバックパスかもしれません。でもあのプレーはどういった状況から始まったプレーだったか覚えていますか?」
    と聞かれると思います。

    今の私の実力では、「ピッ!」と笛を鳴らす可能性が高いかな〜〜
    と、一日中考えていたgunでした。





引用返信 削除キー/
■3606 / inTopicNo.17)  NO TITLE
□投稿者/ ルールの達人 付き人(78回)-(2010/10/01(Fri) 22:38:51) [ID:DoCoMo/SH03A(c100;TB;W24H16)]
ttp://
    いろんな見解がありますね。
    参考にさせていただきます。
    “あんまりがんばっていないプレー”・・・
    タイトルが非常におもしろいです!!
    楽しませていただきました。
    ありがとうございました。
    (^^ゞ

    (携帯)
引用返信 削除キー/
■3607 / inTopicNo.18)  Re[14]: NO TITLE
□投稿者/ mviletta 仙人(640回)-(2010/10/01(Fri) 22:41:03) [ID:7FOvofys]
    おつきあいありがとうございます。

    > 何度も繰り返しますが、私の私的な考え方ですよ。
    > 113対8とか20点差とか関係ないんです。
    > 勝負(勝敗)を決めるのは審判ではないんです。

     勝敗を決めるわけではないですが、しっかり鍛え上げられたチームと、バスケットを始めたばかりの選手が多いチームでは、結果がほぼ確実に予想できる場合はあると思います。

    > 充分ご存知とは思いますが、競技規則39ページ「ゲームの途中終了」
    > 21.1「ゲーム中、1チームのプレイすることができるプレイヤーの数が1人になったときは、ゲームは終了し。相手チームの勝ちとなる。」
    > 21.2.1の中にも
    >
    > 「それまでの得点が勝ちになったチームの方が多かった場合は、終了時の得点がそのゲームの得点となる.そうでない場合は2対0とする。」
    >
    > とあります、これは何を意味するのか。
    > 113対8でもゲームの途中ではありえるのです。
    > ありえなければ競技規則には載せないでしょう。

     確かに可能性としてはあると思います。ただ、残念なことに、私は3人対5人でゲームをしているのは見たことがありますが、1人になってしまったゲームを見たことがありません。


    > 私は今回の「ナイスファイト」と「明らかに勝負が決まっている場合には」では
    > まったく異なる思います。

     どのように異なるのか、補足して頂けるとありがたいです。

    > >より未熟な負けているチームに対して、より厳しくなることが多いからです。
    >
    > 私はならないのですが・・・・・・・。

     判定が厳しくなるということではありません。未熟なチームは、鍛え上げられたチームに比べ、トラベリングやダブルドリブルなどのバイオレーションも当然多くなります。そのたびに鍛えられたチームのボールになってしまいます。許容範囲であれば、全て同じ基準で取り上げるのではなく、流せる範囲で流して、少しでもバスケットボールのゲームをさせてあげたいという考え方です。

    > >>明らかに勝負が決まっている場合には・・・・
    >
    > 上記の文章だから、吹く、吹かないと取れてしまうのです。

     補足して頂けるとありがたいです。

    > それと、ゲームの途中で審判をしていてどんなに点差が空いてても私は勝敗が付いていると思えないのです。

     勝敗はついてはいないと思いますが、大方の予想はつく場合もあると思います。そういう場合に、審判として笛の吹き方は変わるのでしょうか? 私は変わると思いますが、せっかくですから、色々な人に意見が聞けるとありがたいです。

    > スミマセン、分かりにくいでしょう!!m(_)m

     ところどころ。でも、お互い様です。m(_)m

引用返信 削除キー/
■3608 / inTopicNo.19)  Re[3]: NO TITLE
□投稿者/ mviletta 仙人(641回)-(2010/10/02(Sat) 00:55:03) [ID:7FOvofys]
    > 帰って掲示板を見てみると、なんか議論伯仲で炎上しているみたいなので
    > こちらに今日、自分の中でまとめた意見を書きます。

     炎上にならない程度に落ち着いて書きます。

    > まず、このプレーは選手ががんばったプレー仮定します。
    > (1)
    > たとえばファーストブレイクで速攻を仕掛けようとしたOF(Aチーム)が、味方にパス。
    > DF(Bチーム)がカットしようと手に当てました。ボールはルーズになりコロコロとAチームのフロントコート方向へ転がって行きます。AチームとBチームの選手がボールを追いかけ、また他に戻っていたBチームの選手も、転がってくるボールを迎えに行こうとしています。
    > 結局Aチームの選手が一歩早くボールに飛びつきましたが、倒れこんだ状況は
    > ボールはフロントコート、上半身がフロントコート、下半身がバックコートでした。

     細かいことで恐縮ですが、ラストタッチがBチームの選手であるならば、バックパスは成立しないと思います。

    30.1.2.2 バックコートに返すとは・・
     バックコートでそのチームの婦エーヤーが最後に触れ、そのボールがフロントコートに触れたのち、バックコートにいる同じチームのプレーヤーが触れたとき

    > (1)の状況も(2)の状況も終わりは一緒ですが、プレーの最初から終わりまで見たとき内容が違うことがお分かりになるかと思います。
    > この始まりと終わりを考えるプレーというのは、ファウルに関してはに意識するよう講習会などでも指導されます。
    > バイオレーションに関しては例は少ないと思いますが、非常に参考になる例だと思います。

     よくわかります。

    > 私もこの質問を読んだとき、現象だけを見てバイオレーションと判断しましたが、
    > もし今回の設定が(1)の場合だとバイオレーションを取り上げず、ナイスファイトといいたいと思います。

     相手チームのコーチとして、また、競っているゲームであるとして考えてもらってもいいですか? 明らかなバイオレーションがあったとき、その選手が、野球のスライディングのようにボールに飛び込んでプレーをしたので、ナイスファイトであるという理由で、そのバイオレーションを取り上げなかったとしたら、審判に対して、不信感を抱きませんか? そもそも、選手はファイト溢れるプレーをするのは当たり前のことであって、でもそれは、ルールの範囲内であるときにナイスファイトということではないでしょうか。

    > このプレーをバイオレーションとした場合、上級審判あるいはコート主任がいた場合
    > 試合後の講評の席で
    > 「確かにあの選手の下半身はバックコートにありましたね。現象としてはバックパスかもしれません。でもあのプレーはどういった状況から始まったプレーだったか覚えていますか?」
    > と聞かれると思います。

     私がもし聞かれたら、『選手はファイト溢れるプレーをするのは当たり前のことであって、でもそれは、ルールの範囲内であるときにナイスファイトということではないでしょうか。』と、答えますね。

    > 今の私の実力では、「ピッ!」と笛を鳴らす可能性が高いかな〜〜
    > と、一日中考えていたgunでした。

     私も1日中考えていました。速攻の場面のときに、アメフトのタッチダウンパスのようなスーパーパスがつながったとしても、そのあととラベリングをしたらやはりトラベリングだと思うし、もしナイスファイトだからということで明らかなバイオレーションが取り上げられないことがあるとすれば、審判は、笛を吹く前に、ナイスファイトであったかを判断してから、笛を吹くことになってしまうと思います。

    >
    >
    >
    >
    >
引用返信 削除キー/
■3609 / inTopicNo.20)  Re[4]: NO TITLE
□投稿者/ ビバミニバス 一般人(2回)-(2010/10/02(Sat) 06:35:24) [ID:RXmvKPST]
    >
    >  細かいことで恐縮ですが、ラストタッチがBチームの選手であるならば、バックパスは成立しないと思います。
    >
    > 30.1.2.2 バックコートに返すとは・・
    >  バックコートでそのチームの婦エーヤーが最後に触れ、そのボールがフロントコートに触れたのち、バックコートにいる同じチームのプレーヤーが触れたとき
    >

    状況説明が少なくて恐縮ですが、
    今回の状況で、ラストタッチがBチームであれば、
    バックパスではないのでしょうか?

    例えば、Bチームのパスミスがルーズボールになり、
    Aチームのフロントコートに転がったボールに
    Aチームの選手が飛び込んで、
    上半身がフロントコート、下半身がバックコートを想定しています。



引用返信 削除キー/

次の20件>

トピック内ページ移動 / << 0 | 1 >>

[このトピックに返信]
Pass/

HOME HELP 新規作成 新着記事 トピック表示 発言ランク 検索 過去ログ

- Child Tree -