審判の悩み事
(現在 過去ログ42 を表示中)

HOME HELP 新規作成 新着記事 トピック表示 発言ランク 検索 過去ログ

[ 最新記事及び返信フォームをトピックトップへ ]

■4776 / inTopicNo.1)  特殊な場合の処置の訂正
  
□投稿者/ 日々勉強 一般人(1回)-(2011/09/20(Tue) 12:38:48) [ID:86UweTwz]
    お世話になります。
    以前、某公認審判のための掲示板で皆さんにご教示頂いておりました、
    「日々勉強」と申します。
    こちらの掲示板でもまたご意見、ご教示頂けると助かります。

    さて、先日、ミニの審判をしていて下記のような事例がありました。
    (1).Aチームの選手がファールをした(ショットファールではない)。
    (2).Aチームはこのファールでファール5になったため、Bチームにフリースロー
     を与えた。
    (3).その後再び、Aチームがファールをしたため(ショットファール)、Bチーム
     にフリースローを与えようとしたが、Aチームからファール数の異議があり、
     TOにファール数を確認したところ、TOのミスが分かり今回がファール5である
     ことが分かった。

    この時の処置と再開方法についてです。

    つまり、(2)の時点ではAチームはファール4であったわけで、与えてはいけない
    フリースローを与えた事になります。
    この事実を次のファールが起こった(3)の時に気付いたというものです。

    これは、規則44.3.1のBに当てはまる事例で、
    まず、誤って与えた過去のフリースローは取り消しを行う。
    次に、(3)で起こったファールによるフリースローを行ったのち、誤ったフリー
    スローを与えたBチームにボールが与えられ、スローインで再開となる。
    と思います。

    ■質問1
    ミニの場合も上記規則が適用されると思って良いのでしょうか?
    ミニのルールブックには特に上記に関わる記載がないため、一般規則が適用
    されるものと思っているのですが。。。

    ■質問2
    この時、Bチームのスローインによる再開場所はどこになるのでしょうか?
    エンドライン?


    以上、ご教示のほどお願いします。
引用返信 削除キー/
■4777 / inTopicNo.2)  Re[1]: 特殊な場合の処置の訂正
□投稿者/ 8年目のミニ監督 付き人(94回)-(2011/09/21(Wed) 00:28:01) [ID:1PyV85Ge]
    No4776に返信(日々勉強さんの記事)
    > お世話になります。
    > 以前、某公認審判のための掲示板で皆さんにご教示頂いておりました、
    > 「日々勉強」と申します。
    > こちらの掲示板でもまたご意見、ご教示頂けると助かります。
    >
    > さて、先日、ミニの審判をしていて下記のような事例がありました。
    > (1).Aチームの選手がファールをした(ショットファールではない)。
    > (2).Aチームはこのファールでファール5になったため、Bチームにフリースロー
    >  を与えた。
    > (3).その後再び、Aチームがファールをしたため(ショットファール)、Bチーム
    >  にフリースローを与えようとしたが、Aチームからファール数の異議があり、
    >  TOにファール数を確認したところ、TOのミスが分かり今回がファール5である
    >  ことが分かった。
    >
    > この時の処置と再開方法についてです。
    >
    > つまり、(2)の時点ではAチームはファール4であったわけで、与えてはいけない
    > フリースローを与えた事になります。
    > この事実を次のファールが起こった(3)の時に気付いたというものです。
    >
    > これは、規則44.3.1のBに当てはまる事例で、
    > まず、誤って与えた過去のフリースローは取り消しを行う。
    > 次に、(3)で起こったファールによるフリースローを行ったのち、誤ったフリー
    > スローを与えたBチームにボールが与えられ、スローインで再開となる。
    > と思います。
    >
    > ■質問1
    > ミニの場合も上記規則が適用されると思って良いのでしょうか?
    > ミニのルールブックには特に上記に関わる記載がないため、一般規則が適用
    > されるものと思っているのですが。。。
    >
    > ■質問2
    > この時、Bチームのスローインによる再開場所はどこになるのでしょうか?
    > エンドライン?
    >
    >
    > 以上、ご教示のほどお願いします。


    はじめまして。8年目のミニ監督と申します。

    ご質問の件ですが、ミニの「処置の訂正」については、ミニ競技規則第48条の補足
    (P72の下の囲み部分)に記述がありますが、一般に比べてごく簡潔な記述となっています。

    実際の条文については競技規則を確認頂ければと思いますが、要約すると以下です。

    1.フリースローの与え方を間違えた場合は訂正できる
    2.訂正できるのは同じ競技時限の間および次の競技時限が始る前まで
    3.訂正のために中断した時にボールの保持が認められていたチームにあらためて
      ボールを与え、ボールがあったところに最も近いアウトからスロー・インで再開する。

    まず、1の「フリースローの与え方を間違った場合」は、与えるべきフリースローを与えなかった場合、
    与えてはいけないフリースローを与えていた場合、規定と異なるシューターがフリースローを行なって
    いた場合が該当すると思います。
    ご質問のケースは「与えてはいけないフリースローを与えていた場合」ということで該当しますね。

    次に、2ですが、訂正可能な時間は一般の規則よりも長く、次の競技時限が始る前まで可能です。
    例えば、インターバル中に前の競技時限の訂正を行なうこともできるということです。
    ご質問のケースは、同じ競技時限ということですので、もちろん訂正可能です。

    そして、3の再開方法ですが、この部分は一般の競技規則と違って細かいケース分けがありません。
    中断した状態から再開するというのが大原則で、例えばインターバル中に訂正のフリースローを
    行なった場合は、フリースローの後、普通にオルタに従って次の時限をはじめることになると思います。
    ということで、ご質問のケースでは、Bチームにフリースローを与える前に訂正(誤って与えたフリースロー
    の取り消し)を行なったということですので、Bチームにフリースローを与えるところから再開するという
    のが、ミニの競技規則に沿った対応と思われます。

    公式戦で一度だけ処置の訂正を行なった経験がありますが、その時は相手チームがボールを保持
    している時に気づいて中断し、訂正のフリースローを行なった後、ボール保持していたチームのスローインで
    再開しました。

    実は、ご質問と同じケースについては経験なく、誰かに確認したというわけでもないので、もしかしたら
    間違っているかもしれませんが、私のミニ競技規則の理解は上に書いた通りです。
    ご指摘ありましたら、どなたかお願いします!

引用返信 削除キー/
■4779 / inTopicNo.3)  Re[2]: 特殊な場合の処置の訂正
□投稿者/ 北の大地 軍団(140回)-(2011/09/21(Wed) 17:49:43) [ID:wn16OCcs]
    No4777に返信(8年目のミニ監督さんの記事)
    > ■No4776に返信(日々勉強さんの記事)
    >>お世話になります。
    >>以前、某公認審判のための掲示板で皆さんにご教示頂いておりました、
    >>「日々勉強」と申します。
    >>こちらの掲示板でもまたご意見、ご教示頂けると助かります。
    >>
    >>さて、先日、ミニの審判をしていて下記のような事例がありました。
    >>(1).Aチームの選手がファールをした(ショットファールではない)。
    >>(2).Aチームはこのファールでファール5になったため、Bチームにフリースロー
    >> を与えた。
    >>(3).その後再び、Aチームがファールをしたため(ショットファール)、Bチーム
    >> にフリースローを与えようとしたが、Aチームからファール数の異議があり、
    >> TOにファール数を確認したところ、TOのミスが分かり今回がファール5である
    >> ことが分かった。
    >>
    >>この時の処置と再開方法についてです。
    >>
    >>つまり、(2)の時点ではAチームはファール4であったわけで、与えてはいけない
    >>フリースローを与えた事になります。
    >>この事実を次のファールが起こった(3)の時に気付いたというものです。
    >>
    >>これは、規則44.3.1のBに当てはまる事例で、
    >>まず、誤って与えた過去のフリースローは取り消しを行う。
    >>次に、(3)で起こったファールによるフリースローを行ったのち、誤ったフリー
    >>スローを与えたBチームにボールが与えられ、スローインで再開となる。
    >>と思います。
    >>
    >>■質問1
    >>ミニの場合も上記規則が適用されると思って良いのでしょうか?
    >>ミニのルールブックには特に上記に関わる記載がないため、一般規則が適用
    >>されるものと思っているのですが。。。
    >>
    >>■質問2
    >>この時、Bチームのスローインによる再開場所はどこになるのでしょうか?
    >>エンドライン?
    >>
    >>
    >>以上、ご教示のほどお願いします。
    >
    >
    > はじめまして。8年目のミニ監督と申します。
    >
    > ご質問の件ですが、ミニの「処置の訂正」については、ミニ競技規則第48条の補足
    > (P72の下の囲み部分)に記述がありますが、一般に比べてごく簡潔な記述となっています。
    >
    > 実際の条文については競技規則を確認頂ければと思いますが、要約すると以下です。
    >
    > 1.フリースローの与え方を間違えた場合は訂正できる
    > 2.訂正できるのは同じ競技時限の間および次の競技時限が始る前まで
    > 3.訂正のために中断した時にボールの保持が認められていたチームにあらためて
    >   ボールを与え、ボールがあったところに最も近いアウトからスロー・インで再開する。
    >
    > まず、1の「フリースローの与え方を間違った場合」は、与えるべきフリースローを与えなかった場合、
    > 与えてはいけないフリースローを与えていた場合、規定と異なるシューターがフリースローを行なって
    > いた場合が該当すると思います。
    > ご質問のケースは「与えてはいけないフリースローを与えていた場合」ということで該当しますね。
    >
    > 次に、2ですが、訂正可能な時間は一般の規則よりも長く、次の競技時限が始る前まで可能です。
    > 例えば、インターバル中に前の競技時限の訂正を行なうこともできるということです。
    > ご質問のケースは、同じ競技時限ということですので、もちろん訂正可能です。
    >
    > そして、3の再開方法ですが、この部分は一般の競技規則と違って細かいケース分けがありません。
    > 中断した状態から再開するというのが大原則で、例えばインターバル中に訂正のフリースローを
    > 行なった場合は、フリースローの後、普通にオルタに従って次の時限をはじめることになると思います。
    > ということで、ご質問のケースでは、Bチームにフリースローを与える前に訂正(誤って与えたフリースロー
    > の取り消し)を行なったということですので、Bチームにフリースローを与えるところから再開するという
    > のが、ミニの競技規則に沿った対応と思われます。
    >
    > 公式戦で一度だけ処置の訂正を行なった経験がありますが、その時は相手チームがボールを保持
    > している時に気づいて中断し、訂正のフリースローを行なった後、ボール保持していたチームのスローインで
    > 再開しました。
    >
    > 実は、ご質問と同じケースについては経験なく、誰かに確認したというわけでもないので、もしかしたら
    > 間違っているかもしれませんが、私のミニ競技規則の理解は上に書いた通りです。
    > ご指摘ありましたら、どなたかお願いします!
    >

    はじめまして。 “北の大地”と申します。 よろしくお願いします。

    私もミニバスに関わっていまして
    友情・ほほえみ・ファアプレイの精神にあてはめ また どちらのチームにも不利にならないということで・・・

    “8年目のミニ監督”様の意見に一票です(笑)
引用返信 削除キー/
■4780 / inTopicNo.4)  Re[3]: 特殊な場合の処置の訂正
□投稿者/ gun 神(337回)-(2011/09/21(Wed) 22:22:46) [ID:rQNkxmHw]
    2011/09/21(Wed) 22:33:41 編集(投稿者)

    すいません。

    朝スマホで投稿してたらミスばっかり!
    あきらめて家まで帰ってきました。そして、投稿します。

    え〜と、

    8年目の監督さん、北の大地さんは同意見のようですが私は違います。

    まず8年目の監督さんの言われたとおり、ミニは訂正の期間が長いためよく「差込」

    で訂正が行われます。「差込」とは一度プレーを止めて、やり直し手から、止めた場面に戻って再開する方法です。
    プレーが進んでボールのデッド、ライブが何度かある場合は一般では訂正が効きませんが
    ミニはOKなのでこの方法が使われます。

    この点は同じなのですが、何が違うのか?


    北の大地さんの言われる、「どちらも不利にならないように」このためなのです。

    例えば、与えてはならないフリースローを与えた場合
    次のような場合はどうでしょうか?

    Aチームがフリースローをもらいました。
    2本入りました。
    Bチームが速攻でドリブルシュート!Aチームのファールでフリースローが2本与えられました。
    ここで、先ほどのフリースローが過ちとわかり取り消しになりました。

    一般のルールではBチームがフリースローした後、改めてAチームにボールが与えれれますが
    差込ではフリースローが取り消されBチームのフリースローで再開と言う事になります。

    私がベンチなら「取り消すならスローインをくれ〜〜〜」と思います。
    なぜなら、さっきちゃんとスローインをくれてたら、今のドライブ→ファール2ショットは
    無かったかもしれないし、Bチームの2ショットで再開だと2本目が落ちたらリバウンド争いでどっちのボールになるかわかりません。
    とりあえず踏んだりけったっりになるかもしれません。


    細かい言い方になりますが、たとえミニでも

    取り消しが可能な間は、一般に定められた方法で取り消しを行う。
    一般では取り消しできない期間に入ったなら「差込」で行う。

    と言うのがいいのかなと思っています。

    ミニのルールブックには細かく書かれていないので、正解は無いような気がしますが、
    いかがでしょうか?
引用返信 削除キー/
■4781 / inTopicNo.5)  Re[4]: 特殊な場合の処置の訂正
□投稿者/ 日々勉強 一般人(2回)-(2011/09/21(Wed) 23:47:26) [ID:ja94XAI0]
    No4780に返信(gunさんの記事)
    > 2011/09/21(Wed) 22:33:41 編集(投稿者)
    >
    > すいません。
    >
    > 朝スマホで投稿してたらミスばっかり!
    > あきらめて家まで帰ってきました。そして、投稿します。
    >
    > え〜と、
    >
    > 8年目の監督さん、北の大地さんは同意見のようですが私は違います。
    >
    > まず8年目の監督さんの言われたとおり、ミニは訂正の期間が長いためよく「差込」
    >
    > で訂正が行われます。「差込」とは一度プレーを止めて、やり直し手から、止めた場面に戻って再開する方法です。
    > プレーが進んでボールのデッド、ライブが何度かある場合は一般では訂正が効きませんが
    > ミニはOKなのでこの方法が使われます。
    >
    > この点は同じなのですが、何が違うのか?
    >
    >
    > 北の大地さんの言われる、「どちらも不利にならないように」このためなのです。
    >
    > 例えば、与えてはならないフリースローを与えた場合
    > 次のような場合はどうでしょうか?
    >
    > Aチームがフリースローをもらいました。
    > 2本入りました。
    > Bチームが速攻でドリブルシュート!Aチームのファールでフリースローが2本与えられました。
    > ここで、先ほどのフリースローが過ちとわかり取り消しになりました。
    >
    > 一般のルールではBチームがフリースローした後、改めてAチームにボールが与えれれますが
    > 差込ではフリースローが取り消されBチームのフリースローで再開と言う事になります。
    >
    > 私がベンチなら「取り消すならスローインをくれ〜〜〜」と思います。
    > なぜなら、さっきちゃんとスローインをくれてたら、今のドライブ→ファール2ショットは
    > 無かったかもしれないし、Bチームの2ショットで再開だと2本目が落ちたらリバウンド争いでどっちのボールになるかわかりません。
    > とりあえず踏んだりけったっりになるかもしれません。
    >
    >
    > 細かい言い方になりますが、たとえミニでも
    >
    > 取り消しが可能な間は、一般に定められた方法で取り消しを行う。
    > 一般では取り消しできない期間に入ったなら「差込」で行う。
    >
    > と言うのがいいのかなと思っています。
    >
    > ミニのルールブックには細かく書かれていないので、正解は無いような気がしますが、
    > いかがでしょうか?

    考えれば、難しくややこしいですね。
    皆さんが言われる通り、私もミニの競技規則を確認できました。
    一般の競技規則については、質問2の「どこから再開?」については、2011のルール改定で明確に追記されているようですね。
    「いずれの場合でも、審判がゲームを止めたときにボールがあったところにもっとも近いアウト・オブ・バウンズからスローインを行う」と。
    ひとまず質問1と質問2はクリアになりました。

    が、質問2はgunさんの投げかけで頭を再度整理中です(^_^;)

引用返信 削除キー/
■4783 / inTopicNo.6)  Re[4]: 特殊な場合の処置の訂正
□投稿者/ 8年目のミニ監督 付き人(95回)-(2011/09/21(Wed) 23:58:52) [ID:1PyV85Ge]
    No4780に返信(gunさんの記事)
    > 2011/09/21(Wed) 22:33:41 編集(投稿者)
    >
    > すいません。
    >
    > 朝スマホで投稿してたらミスばっかり!
    > あきらめて家まで帰ってきました。そして、投稿します。
    >
    > え〜と、
    >
    > 8年目の監督さん、北の大地さんは同意見のようですが私は違います。
    >
    > まず8年目の監督さんの言われたとおり、ミニは訂正の期間が長いためよく「差込」
    >
    > で訂正が行われます。「差込」とは一度プレーを止めて、やり直し手から、止めた場面に戻って再開する方法です。
    > プレーが進んでボールのデッド、ライブが何度かある場合は一般では訂正が効きませんが
    > ミニはOKなのでこの方法が使われます。
    >
    > この点は同じなのですが、何が違うのか?
    >
    >
    > 北の大地さんの言われる、「どちらも不利にならないように」このためなのです。
    >
    > 例えば、与えてはならないフリースローを与えた場合
    > 次のような場合はどうでしょうか?
    >
    > Aチームがフリースローをもらいました。
    > 2本入りました。
    > Bチームが速攻でドリブルシュート!Aチームのファールでフリースローが2本与えられました。
    > ここで、先ほどのフリースローが過ちとわかり取り消しになりました。
    >
    > 一般のルールではBチームがフリースローした後、改めてAチームにボールが与えれれますが
    > 差込ではフリースローが取り消されBチームのフリースローで再開と言う事になります。
    >
    > 私がベンチなら「取り消すならスローインをくれ〜〜〜」と思います。
    > なぜなら、さっきちゃんとスローインをくれてたら、今のドライブ→ファール2ショットは
    > 無かったかもしれないし、Bチームの2ショットで再開だと2本目が落ちたらリバウンド争いでどっちのボールになるかわかりません。
    > とりあえず踏んだりけったっりになるかもしれません。
    >
    >
    > 細かい言い方になりますが、たとえミニでも
    >
    > 取り消しが可能な間は、一般に定められた方法で取り消しを行う。
    > 一般では取り消しできない期間に入ったなら「差込」で行う。
    >
    > と言うのがいいのかなと思っています。
    >
    > ミニのルールブックには細かく書かれていないので、正解は無いような気がしますが、
    > いかがでしょうか?


    gun様

    いつもお世話になっております。
    gun様のご意見、十分理解できます。
    私も取り消される方のベンチなら同様に感じると思います。(取り消すならスローインをくれと)

    ただ、単純化されたルールの趣旨としてはTOを行なう子どもたちへの配慮もあると思っています。
    まず、次の時限が始まる前まで訂正ができるということは、誤りに気づいたTOの子どもが審判に
    伝え切れずに訂正できる時期を逃してしまう、という悲しい事態を避けることができるということ。
    そして、それだけの長い時間訂正可能とするのだから、どちらのチームに有利・不利といった細かいことは
    問わず、中断した状態からそのまま再開しましょう、という大らかで判りやすいルールであるということ。

    個人的には、単純にすべて「差込」というのが、ミニのルールの趣旨に合致しているように思いますが、
    結局は「決め」の問題と思われるので、一度然るべきところへ確認してみる必要があるかと思っています。


引用返信 削除キー/
■4785 / inTopicNo.7)  Re[5]: 特殊な場合の処置の訂正
□投稿者/ 北の大地 軍団(142回)-(2011/09/22(Thu) 00:55:15) [ID:vSvw3tvx]
    No4783に返信(8年目のミニ監督さんの記事)
    > ■No4780に返信(gunさんの記事)
    >>2011/09/21(Wed) 22:33:41 編集(投稿者)
    >>
    >>すいません。
    >>
    >>朝スマホで投稿してたらミスばっかり!
    >>あきらめて家まで帰ってきました。そして、投稿します。
    >>
    >>え〜と、
    >>
    >>8年目の監督さん、北の大地さんは同意見のようですが私は違います。
    >>
    >>まず8年目の監督さんの言われたとおり、ミニは訂正の期間が長いためよく「差込」
    >>
    >>で訂正が行われます。「差込」とは一度プレーを止めて、やり直し手から、止めた場面に戻って再開する方法です。
    >>プレーが進んでボールのデッド、ライブが何度かある場合は一般では訂正が効きませんが
    >>ミニはOKなのでこの方法が使われます。
    >>
    >>この点は同じなのですが、何が違うのか?
    >>
    >>
    >>北の大地さんの言われる、「どちらも不利にならないように」このためなのです。
    >>
    >>例えば、与えてはならないフリースローを与えた場合
    >>次のような場合はどうでしょうか?
    >>
    >>Aチームがフリースローをもらいました。
    >>2本入りました。
    >>Bチームが速攻でドリブルシュート!Aチームのファールでフリースローが2本与えられました。
    >>ここで、先ほどのフリースローが過ちとわかり取り消しになりました。
    >>
    >>一般のルールではBチームがフリースローした後、改めてAチームにボールが与えれれますが
    >>差込ではフリースローが取り消されBチームのフリースローで再開と言う事になります。
    >>
    >>私がベンチなら「取り消すならスローインをくれ〜〜〜」と思います。
    >>なぜなら、さっきちゃんとスローインをくれてたら、今のドライブ→ファール2ショットは
    >>無かったかもしれないし、Bチームの2ショットで再開だと2本目が落ちたらリバウンド争いでどっちのボールになるかわかりません。
    >>とりあえず踏んだりけったっりになるかもしれません。
    >>
    >>
    >>細かい言い方になりますが、たとえミニでも
    >>
    >>取り消しが可能な間は、一般に定められた方法で取り消しを行う。
    >>一般では取り消しできない期間に入ったなら「差込」で行う。
    >>
    >>と言うのがいいのかなと思っています。
    >>
    >>ミニのルールブックには細かく書かれていないので、正解は無いような気がしますが、
    >>いかがでしょうか?
    >
    >
    > gun様
    >
    > いつもお世話になっております。
    > gun様のご意見、十分理解できます。
    > 私も取り消される方のベンチなら同様に感じると思います。(取り消すならスローインをくれと)
    >
    > ただ、単純化されたルールの趣旨としてはTOを行なう子どもたちへの配慮もあると思っています。
    > まず、次の時限が始まる前まで訂正ができるということは、誤りに気づいたTOの子どもが審判に
    > 伝え切れずに訂正できる時期を逃してしまう、という悲しい事態を避けることができるということ。
    > そして、それだけの長い時間訂正可能とするのだから、どちらのチームに有利?不利といった細かいことは
    > 問わず、中断した状態からそのまま再開しましょう、という大らかで判りやすいルールであるということ。
    >
    > 個人的には、単純にすべて「差込」というのが、ミニのルールの趣旨に合致しているように思いますが、
    > 結局は「決め」の問題と思われるので、一度然るべきところへ確認してみる必要があるかと思っています。
    >
    >

    8年目のミニ監督様に もう一票投じます

    (二重投票ですが 有効ですよね(笑))
引用返信 削除キー/
■4786 / inTopicNo.8)  Re[4]: 特殊な場合の処置の訂正
□投稿者/ 審判勉強中 一般人(1回)-(2011/09/22(Thu) 01:57:16) [ID:fvj1EWo4]
    No4780に返信(gunさんの記事)
    > 2011/09/21(Wed) 22:33:41 編集(投稿者)
    >
    > すいません。
    >
    > 朝スマホで投稿してたらミスばっかり!
    > あきらめて家まで帰ってきました。そして、投稿します。
    >
    > え〜と、
    >
    > 8年目の監督さん、北の大地さんは同意見のようですが私は違います。
    >
    > まず8年目の監督さんの言われたとおり、ミニは訂正の期間が長いためよく「差込」
    >
    > で訂正が行われます。「差込」とは一度プレーを止めて、やり直し手から、止めた場面に戻って再開する方法です。
    > プレーが進んでボールのデッド、ライブが何度かある場合は一般では訂正が効きませんが
    > ミニはOKなのでこの方法が使われます。
    >
    > この点は同じなのですが、何が違うのか?
    >
    >
    > 北の大地さんの言われる、「どちらも不利にならないように」このためなのです。
    >
    > 例えば、与えてはならないフリースローを与えた場合
    > 次のような場合はどうでしょうか?
    >
    > Aチームがフリースローをもらいました。
    > 2本入りました。
    > Bチームが速攻でドリブルシュート!Aチームのファールでフリースローが2本与えられました。
    > ここで、先ほどのフリースローが過ちとわかり取り消しになりました。
    >
    > 一般のルールではBチームがフリースローした後、改めてAチームにボールが与えれれますが
    > 差込ではフリースローが取り消されBチームのフリースローで再開と言う事になります。
    >
    > 私がベンチなら「取り消すならスローインをくれ〜〜〜」と思います。
    > なぜなら、さっきちゃんとスローインをくれてたら、今のドライブ→ファール2ショットは
    > 無かったかもしれないし、Bチームの2ショットで再開だと2本目が落ちたらリバウンド争いでどっちのボールになるかわかりません。
    > とりあえず踏んだりけったっりになるかもしれません。
    >
    >
    > 細かい言い方になりますが、たとえミニでも
    >
    > 取り消しが可能な間は、一般に定められた方法で取り消しを行う。
    > 一般では取り消しできない期間に入ったなら「差込」で行う。
    >
    > と言うのがいいのかなと思っています。
    >
    > ミニのルールブックには細かく書かれていないので、正解は無いような気がしますが、
    > いかがでしょうか?

    ミニバスケットボール競技規則を読んでみました。
    以下引用です。
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用はじめ)

     フリースローの与え方を間違えてゲームを進行させてしまったことに審判が気づいたときは、同じ競技時限(クォーターまたは延長時限)の間および次の競技時限が始まる前であれば訂正することができる。
    プレイ中であれば、審判はどちらのチームにも不利にならないようにゲームを中断し訂正の処置をする。
    そのあと、ゲームを中断したときにボールの保持が認められていたチームにあらためてボールを与え、ボールがあったところにもっとも近いアウトからスロー・インでゲームを再開する。

     誤りが発見されるまでの間に認められた得点、経過した競技時間、その他起こったすべてのことは有効であり、取り消されない。

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用終わり)
     

    私は、この部分をこう解釈します。(あくまでもこの部分の、自分の解釈です)

    @ルールの概要が書いてある(ルールの適用可能な時間帯も書いてある)

    >フリースローの与え方を間違えてゲームを進行させてしまったことに審判が気づいたときは、同じ競技時限(クォーターまたは延長時限)の間および次の競技時限が始まる前であれば訂正することができる。

    A適用するにあたり、「気づいたのがボールがライブの時」であるとき、いつゲームを止めていいか書いてある。

    >プレイ中であれば、審判はどちらのチームにも不利にならないようにゲームを中断し訂正の処置をする。

    B適用した後、どのようにプレイを再開するのか書いてある。

    >そのあと、ゲームを中断したときにボールの保持が認められていたチームにあらためてボールを与え、ボールがあったところにもっとも近いアウトからスロー・インでゲームを再開する。

    C適用の際の、注意事項が書いてある。

    >誤りが発見されるまでの間に認められた得点、経過した競技時間、その他起こったすべてのことは有効であり、取り消されない。

    私はこのように解釈し、
    「Aチームのフリースローを取り消し、Bチームのフリースローで再開」を選択すると思います。

    ミニの競技規則で「どちらのチームにも不利にならないように」ようにすると書かれているのは、この部分では”プレイ中に気づいた場合、止めるタイミングを”「どちらのチームにも不利にならないように」するということについてのみです。

    私は、競技規則としては、「細かいことが書いていない」のではなく、やはり「ミニなので難解な処置を避けている」のだと思います。

    よって、「競技規則通りの処置」を支持します。

    このようなミス、ない方がいいんですけどね!(自分も気を付けます。)
    いざチームで遭遇したら、チームのスコアを確認して、審判に一声あるとスムーズにゲームが進行できますね。
    私は常々、チームの「スコアラー」も戦力だと思っていますので!
引用返信 削除キー/
■4788 / inTopicNo.9)  Re[4]: 特殊な場合の処置の訂正
□投稿者/ 師匠! 仙人(800回)-(2011/09/22(Thu) 08:04:10) [ID:fJIp03QO]
    No4780に返信(gunさんの記事)
    > 2011/09/21(Wed) 22:33:41 編集(投稿者)
    >
    > すいません。
    >
    > 朝スマホで投稿してたらミスばっかり!
    > あきらめて家まで帰ってきました。そして、投稿します。
    >
    > え〜と、
    >
    > 8年目の監督さん、北の大地さんは同意見のようですが私は違います。
    >
    > まず8年目の監督さんの言われたとおり、ミニは訂正の期間が長いためよく「差込」
    >
    > で訂正が行われます。「差込」とは一度プレーを止めて、やり直し手から、止めた場面に戻って再開する方法です。
    > プレーが進んでボールのデッド、ライブが何度かある場合は一般では訂正が効きませんが
    > ミニはOKなのでこの方法が使われます。
    >
    > この点は同じなのですが、何が違うのか?
    >
    >
    > 北の大地さんの言われる、「どちらも不利にならないように」このためなのです。
    >
    > 例えば、与えてはならないフリースローを与えた場合
    > 次のような場合はどうでしょうか?
    >
    > Aチームがフリースローをもらいました。
    > 2本入りました。
    > Bチームが速攻でドリブルシュート!Aチームのファールでフリースローが2本与えられました。
    > ここで、先ほどのフリースローが過ちとわかり取り消しになりました。
    >
    > 一般のルールではBチームがフリースローした後、改めてAチームにボールが与えれれますが
    > 差込ではフリースローが取り消されBチームのフリースローで再開と言う事になります。
    >
    > 私がベンチなら「取り消すならスローインをくれ〜〜〜」と思います。
    > なぜなら、さっきちゃんとスローインをくれてたら、今のドライブ→ファール2ショットは
    > 無かったかもしれないし、Bチームの2ショットで再開だと2本目が落ちたらリバウンド争いでどっちのボールになるかわかりません。
    > とりあえず踏んだりけったっりになるかもしれません。
    >
    >
    > 細かい言い方になりますが、たとえミニでも
    >
    > 取り消しが可能な間は、一般に定められた方法で取り消しを行う。
    > 一般では取り消しできない期間に入ったなら「差込」で行う。
    >
    > と言うのがいいのかなと思っています。
    >
    > ミニのルールブックには細かく書かれていないので、正解は無いような気がしますが、
    > いかがでしょうか?



    私的には…


    やっぱり 中断したところから再開! ってのがしっくりくるかなぁ〜

    gun殿の述べられたケースも判らなくはありませんが…


    逆に Aチームが 2本目のフリースロー外して そのリバウンドを取って ゴールを決めるケースだってありえますよね?


    その得点は認めて貰って 更にスローインのボールを貰う! ってのも どうかと思いませんか?


    ミスをしてしまた以上 全ての方に納得して頂ける方法は無いのかもしれません。


    だからこそ 「何を持って公平とするか?」 という考え方が必要だと思います。


    「どちらも不利にならないよう」 ではなくて

    「どちらに対しても公平に!」 が重要な気がします。



    要するに…


    その後起こった事を勘案して 「有利・不利」を考えて 処置するのではなく、


    ゲームを止めた状況から再開する事により、

    【誤りが発見されるまでの間に認められた得点、経過した競技時間、その他起こったすべてのことは有効であり、取り消されない。】

    この一文が 公平性の証となるのではないでしょうか!


引用返信 削除キー/
■4789 / inTopicNo.10)  Re[4]: 特殊な場合の処置の訂正
□投稿者/ gun 神(338回)-(2011/09/22(Thu) 20:23:30) [ID:rQNkxmHw]
    2011/09/24(Sat) 06:31:59 編集(投稿者)


    なかなか味方が現れませんが、もう少し持論を述べさせていただければと思います。



    まずミニバスに独特の「差込」と言う訂正方法ですが、これはいったんプレーを止めて

    訂正を行い、再びプレーを止めたところから再開するというやり方です。

    例えば与えるべきフリースローを与えなかった場合は、フリースローを行いますが

    リバウンドは行いません。なぜなら再開位置はプレーを止めたところから再開するためです。

    つまり通常のフリースローではなく、周りに選手が並ばないフリースローだと思っていただければいいかと思います。


    本題に戻りますが、

    今回のケースではフリースローの取り消しでしたが、

    多く行われるのは与えるべきフリースローを与えなかった場合が多いので、そちらで意見提示します。

    44条2.1 で定められた処置の訂正ができるケースは、ミニバスでも一般に順ずるべきだと考えるのは

    44条3.2 に定められている事は公平の上でも必要だと思うからです。


    44条3.2(1)
    誤りに気がつきゲームが止められる間にボールコントロールが変わっていなければ
    訂正のフリースローを行い、ゲームは通常のフリースローと同じに再開する。

    これを差込で訂正すると、(Bチームがファール、Aチームが本当はフリースロー)
    Aチームがスローインした後しばらくして審判が誤りに気づいた。
    審判はゲームを止め、Aチームにフリースローを打たせ(誰もならばないフリースロー)たあと
    止めた地点に近いアウトオブバウンズからAチームのスローインで再開した。

    これではただのファールが、アンスポ(テクニカル)と同様な処置になってしまいます。


    44条3.2(2)
    スローインのボールを誤って与えられたチームが、ボールのチームコントロールが一度も変わらないうちに得点した場合は、処置の誤りは無かったものとして訂正はしない。

    これを律儀に差込で審判が訂正したとすると
    Aチームにボールを渡した後、Aチームはすぐにシュートを決めた。
    そのとき審判は気付き(あるいはTOの合図で気づいた)差込で訂正のフリースローを行った。
    2本のフリースロー(周りには並ばない)のあと、先ほどのAチームのシュートが決まった後の状態(Bチームのエンドスロー)で再開した。

    これではもしフリースローが2本とも決まれば、審判のミスによりで4点とられたことになってしまいます。


    特にこの44.3.2.(2)のケースは本来なら
    44.2.1 でいうところの「誤った処置がなされ、最初にボールデッドになった時点」であり訂正可能なはずなのですが、ルールを設けて訂正できなくさせています。


    これらに共通して言える事は、この規則が「不公平感」をなす目的なのではないかと思うのですね。
    公平・不公平ではなく「感」です。


    そしてこの「感」は時間と密接に関係していると思うのです。


    一般の44条で定めた訂正方法は、
    この不公平感をできるだけ無くそうと努力している条文であると思います。

    またこの不公平感をなくすことは、スポーツすべてに当てはまる事であり当然ミニバスでも必要な事です。

    先ほどミニバスでの訂正が、私に不公平に感じられるのはこの「時間」が強く関係しています。

    もし訂正が行われたのが両チーム数ゴールづつ決めた後であれば「そうだ!ミニは訂正ができるんだ」と思うだけで

    特に不公平感を持ちません。

    「いや〜さっき言われるケースは別でしょ」と思う方がいるかもしれませんが

    やはり訂正方法はルールに基づく必要があるため

    私は


    ミニバスといえども、訂正はまず44条を用いて訂正する。

    そのあと44.2.1の最後の行にある、「ボールがライブになる −−−  処置の訂正はできない。」

    この後の訂正をミニバスはできるわけですから「差込」で訂正を行う事が

    ルール上一致し、なおかつ不公平感をできるだけ薄くする方法だと思います。


    (応援団募集中!!)


引用返信 削除キー/
■4791 / inTopicNo.11)  Re[5]: 特殊な場合の処置の訂正
□投稿者/ 日々勉強 一般人(3回)-(2011/09/24(Sat) 07:56:03) [ID:Kx0trVwp]
    No4789に返信(gunさんの記事)
    > 2011/09/24(Sat) 06:31:59 編集(投稿者)
    >
    >
    > なかなか味方が現れませんが、もう少し持論を述べさせていただければと思います。
    >
    >
    >
    > まずミニバスに独特の「差込」と言う訂正方法ですが、これはいったんプレーを止めて
    >
    > 訂正を行い、再びプレーを止めたところから再開するというやり方です。
    >
    > 例えば与えるべきフリースローを与えなかった場合は、フリースローを行いますが
    >
    > リバウンドは行いません。なぜなら再開位置はプレーを止めたところから再開するためです。
    >
    > つまり通常のフリースローではなく、周りに選手が並ばないフリースローだと思っていただければいいかと思います。
    >
    >
    > 本題に戻りますが、
    >
    > 今回のケースではフリースローの取り消しでしたが、
    >
    > 多く行われるのは与えるべきフリースローを与えなかった場合が多いので、そちらで意見提示します。
    >
    > 44条2.1 で定められた処置の訂正ができるケースは、ミニバスでも一般に順ずるべきだと考えるのは
    >
    > 44条3.2 に定められている事は公平の上でも必要だと思うからです。
    >
    >
    > 44条3.2(1)
    > 誤りに気がつきゲームが止められる間にボールコントロールが変わっていなければ
    > 訂正のフリースローを行い、ゲームは通常のフリースローと同じに再開する。
    >
    > これを差込で訂正すると、(Bチームがファール、Aチームが本当はフリースロー)
    > Aチームがスローインした後しばらくして審判が誤りに気づいた。
    > 審判はゲームを止め、Aチームにフリースローを打たせ(誰もならばないフリースロー)たあと
    > 止めた地点に近いアウトオブバウンズからAチームのスローインで再開した。
    >
    > これではただのファールが、アンスポ(テクニカル)と同様な処置になってしまいます。
    >
    >
    > 44条3.2(2)
    > スローインのボールを誤って与えられたチームが、ボールのチームコントロールが一度も変わらないうちに得点した場合は、処置の誤りは無かったものとして訂正はしない。
    >
    > これを律儀に差込で審判が訂正したとすると
    > Aチームにボールを渡した後、Aチームはすぐにシュートを決めた。
    > そのとき審判は気付き(あるいはTOの合図で気づいた)差込で訂正のフリースローを行った。
    > 2本のフリースロー(周りには並ばない)のあと、先ほどのAチームのシュートが決まった後の状態(Bチームのエンドスロー)で再開した。
    >
    > これではもしフリースローが2本とも決まれば、審判のミスによりで4点とられたことになってしまいます。
    >
    >
    > 特にこの44.3.2.(2)のケースは本来なら
    > 44.2.1 でいうところの「誤った処置がなされ、最初にボールデッドになった時点」であり訂正可能なはずなのですが、ルールを設けて訂正できなくさせています。
    >
    >
    > これらに共通して言える事は、この規則が「不公平感」をなす目的なのではないかと思うのですね。
    > 公平・不公平ではなく「感」です。
    >
    >
    > そしてこの「感」は時間と密接に関係していると思うのです。
    >
    >
    > 一般の44条で定めた訂正方法は、
    > この不公平感をできるだけ無くそうと努力している条文であると思います。
    >
    > またこの不公平感をなくすことは、スポーツすべてに当てはまる事であり当然ミニバスでも必要な事です。
    >
    > 先ほどミニバスでの訂正が、私に不公平に感じられるのはこの「時間」が強く関係しています。
    >
    > もし訂正が行われたのが両チーム数ゴールづつ決めた後であれば「そうだ!ミニは訂正ができるんだ」と思うだけで
    >
    > 特に不公平感を持ちません。
    >
    > 「いや〜さっき言われるケースは別でしょ」と思う方がいるかもしれませんが
    >
    > やはり訂正方法はルールに基づく必要があるため
    >
    > 私は
    >
    >
    > ミニバスといえども、訂正はまず44条を用いて訂正する。
    >
    > そのあと44.2.1の最後の行にある、「ボールがライブになる −−−  処置の訂正はできない。」
    >
    > この後の訂正をミニバスはできるわけですから「差込」で訂正を行う事が
    >
    > ルール上一致し、なおかつ不公平感をできるだけ薄くする方法だと思います。
    >
    >
    > (応援団募集中!!)
    >

    ご意見ありがとうございました。
    競技規則上の処置、再開方法については理解できましたので、
    ひとまず解決済みという事で。

解決済み!
引用返信 削除キー/
■4792 / inTopicNo.12)  Re[4]: 特殊な場合の処置の訂正
□投稿者/ 中堅コーチ 一般人(19回)-(2011/09/26(Mon) 20:36:48) [ID:ZwLC5Pny]
    No4780に返信(gunさんの記事)
    > 2011/09/21(Wed) 22:33:41 編集(投稿者)
    >
    > すいません。
    >
    > 朝スマホで投稿してたらミスばっかり!
    > あきらめて家まで帰ってきました。そして、投稿します。
    >
    > え〜と、
    >
    > 8年目の監督さん、北の大地さんは同意見のようですが私は違います。
    >
    > まず8年目の監督さんの言われたとおり、ミニは訂正の期間が長いためよく「差込」
    >
    > で訂正が行われます。「差込」とは一度プレーを止めて、やり直し手から、止めた場面に戻って再開する方法です。
    > プレーが進んでボールのデッド、ライブが何度かある場合は一般では訂正が効きませんが
    > ミニはOKなのでこの方法が使われます。
    >
    > この点は同じなのですが、何が違うのか?
    >
    >
    > 北の大地さんの言われる、「どちらも不利にならないように」このためなのです。
    >
    > 例えば、与えてはならないフリースローを与えた場合
    > 次のような場合はどうでしょうか?
    >
    > Aチームがフリースローをもらいました。
    > 2本入りました。
    > Bチームが速攻でドリブルシュート!Aチームのファールでフリースローが2本与えられました。
    > ここで、先ほどのフリースローが過ちとわかり取り消しになりました。
    >
    > 一般のルールではBチームがフリースローした後、改めてAチームにボールが与えれれますが
    > 差込ではフリースローが取り消されBチームのフリースローで再開と言う事になります。
    >
    > 私がベンチなら「取り消すならスローインをくれ〜〜〜」と思います。
    > なぜなら、さっきちゃんとスローインをくれてたら、今のドライブ→ファール2ショットは
    > 無かったかもしれないし、Bチームの2ショットで再開だと2本目が落ちたらリバウンド争いでどっちのボールになるかわかりません。
    > とりあえず踏んだりけったっりになるかもしれません。
    >
    >
    > 細かい言い方になりますが、たとえミニでも
    >
    > 取り消しが可能な間は、一般に定められた方法で取り消しを行う。
    > 一般では取り消しできない期間に入ったなら「差込」で行う。
    >
    > と言うのがいいのかなと思っています。
    >
    > ミニのルールブックには細かく書かれていないので、正解は無いような気がしますが、
    > いかがでしょうか?

    解決済みが出てしまっていますが・・・

    私的な意見をすこし

    今回のケースについて

    「与えてはいけないフリースローを与えてしまった!」

    というのがまずあって・・・

    「与えてしまった」

    ということは

    審判もTOも、そして両チームとも

    「間違いに気が付かなかった!」

    で・・

    あとから間違いに気が付いたから

    取り消すならスローインをくれとか・・

    2投目が外れてOFがリバウンドとってショットが成功したから
    それも訂正しろ(取り消せ)!! とか

    あれこれ主張するのは

    それこそミニバスの精神に少し抵触するのではないのかと
    感じました。

    シンプルに

    みんなが間違って与えてしまったフリースロー(フリースローの成否を問わず)は取り消します!!(笑)

    後は有効ですので、Bチームのフリースローで再開します!!

    という感じの

    8年目のミニ監督様 北の大地様 師匠!様の意見が分かりやすくて

    (gun様・・・ゴメンなさい ^^;)

    説明が簡単なんじゃないかなぁ〜と思いました。

    gun様の「私がベンチなら〜以下」の主張をするのであれば、

    まず最初に間違って5ファウルでフリースローを貰った時に「ファウルの数が違うのでは?? どうですか??」
    (子供のTOで間違いもある・・かも!?)

    という確認は必要だったと思います。

    それを行わないで(確認もせず、自チームのスコアも間違っていた可能性もある)
    一方的に主張するのは・・・・

    少々乱暴な気が・・・・

    気分的な解釈で大変恐縮ですが・・・

    ご指導・ご鞭撻のほど

    宜しくお願いいたします

    m(__)m



引用返信 削除キー/
■4793 / inTopicNo.13)  Re[5]: 特殊な場合の処置の訂正
□投稿者/ gun 神(339回)-(2011/09/26(Mon) 21:45:47) [ID:rQNkxmHw]
    少々誤解があるのではないでしょうか?

    私の意見は、まず一般のルールに基づいて取り消しを行うべきでは?
    と言う意見です。

    その後、ミニだけ認められている取り消しは、ミニ独自のルールでどうぞと言う事です。

    一般の取り消し方法は、審判のミス(TO管理も審判の大切な仕事です)による
    不公平感を薄めるために、非常に考えられたの物でありミニも準じるべきと述べました。

    それがミニのルールブックと一般のルールブックを読んだ上での私の感想で、
    ミニのルールブックに違反しているとは思えないので、ミニバスでよく言われる
    「ミニで定められていない部分は一般に準ずる」という考えにあたると述べたつもりです。

    ということで、よろしくお願いします。

引用返信 削除キー/
■4794 / inTopicNo.14)  Re[6]: 特殊な場合の処置の訂正
□投稿者/ 中堅コーチ 一般人(20回)-(2011/09/26(Mon) 23:14:20) [ID:ZwLC5Pny]
    No4793に返信(gunさんの記事)
    > 少々誤解があるのではないでしょうか?
    >
    はい!
    思いっきり・・

    有りました!!!

    > 私の意見は、まず一般のルールに基づいて取り消しを行うべきでは?
    > と言う意見です。
    >
    > その後、ミニだけ認められている取り消しは、ミニ独自のルールでどうぞと言う事です。
    >
    > 一般の取り消し方法は、審判のミス(TO管理も審判の大切な仕事です)による
    > 不公平感を薄めるために、非常に考えられたの物でありミニも準じるべきと述べました。
    >
    > それがミニのルールブックと一般のルールブックを読んだ上での私の感想で、
    > ミニのルールブックに違反しているとは思えないので、ミニバスでよく言われる
    > 「ミニで定められていない部分は一般に準ずる」という考えにあたると述べたつもりです。
    >
    > ということで、よろしくお願いします。

    gun様・・・


    スイマセン・・・


    出張中でミニのルールブック不携帯ですが・・
    師匠!様の
    「規則の部屋」で確認

    一般の競技規則は持ち歩いていたので
    44条3−1−B確認しました!!

    で・・・

    sinpanのBarより・・競技規則の部屋へ跳び・・

    ミニバスの競技規則の

    「まえがき」


    「この競技規則のねがいは〜以下」


    要約すると小学生にバスケットボールを好きになって欲しいという

    @ 願い

    A 希望みたいなもの

    が 

    「まずあって」

    とりあえず規則を決めた

    それは、「一般」の規則を

    「ミニバスケット用」に

    デフォルトしたものであって

    この規則(ミニバス)で処理できないケースに関しては

    審判員に・・・

    「友情・ほほえみ・フェアプレイ・の精神」を基準に

    (足りない部分は一般の競技規則に基づき)

    処理する。

    この考え方の違いがあったかと思います。



    で・・・・


    どうするか・・・


    私的には、試合のレベルで基準を

    「一般寄り」 

    にするか

    「ミニバスデフォルト」

    にするか

    「審判員が決める!!」

    でどうでしょうか??

    試合のレベルで「結果」が2つに出そうな感じが・・

    してきた今夜でした・・・




引用返信 削除キー/



トピック内ページ移動 / << 0 >>

このトピックに書きこむ

過去ログには書き込み不可

Pass/

HOME HELP 新規作成 新着記事 トピック表示 発言ランク 検索 過去ログ

- Child Tree -