| GW も最終日となってしまいましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 連休中に深〜く『競技規則』『オフィシャルズ・マニュアル』を読み返しまして、 「あれれ」と疑問が出てまいりました。
私の周りのあらゆる(私より上の)審判の方々より、異口同音に言われてきた文言があります。 「シューターに対するディフェンスの接触はいかなる場合でも(些細な)、笛を吹く べきで、触れ合いが有れば、それはシューターにとって少なからず『影響』は出て いると解釈すべきだ」 (ただし、この文言にはディフェンダーのシリンダー内で起きた触れ合いは除くものと解釈ください)
何故?でしょう。。。(何故・?・今頃・?・なの)
オフィシャルズ・マニュアルのP40・46にこう記されています。
プレィを妨げないような偶然の触れ合い、特にプレィヤーがバスケットに向かって ドライヴして得点するときの影響のない触れ合いは、ファールとして取り上げない。
'99年(私の持っている)までさかのぼって見てみましたが、同じ記述です。 と!言うのは・・・ NBAはしかり、JBL・WJBLともに多少の触れ合いに『笛』が鳴っていないことに気が付きました。(ショー的要素が高いゲームと言っておきながら…ですが) それは、私が今日まで吹いてきた『笛』と確実に異なる『笛』だった?! と今頃に なって気付きました。
実際、ゲーム後のミーティングで多くの方々より『お言葉』を頂戴しますが、私の判断基準を指摘されたことは現在まで全く有りません。
『どのような些細な触れ合いも見逃さずファールとして取り上げるべきだ』
この文言に皆様のご意見を頂戴いたしたく。。。。
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