ある方のブログで 選手起用の事が書かれていました。
指導に携わっている者としては 本当に難しい問題であり 頭を悩ませる事ですよね~
で
ミニバスは チーム運営の性質上 保護者の干渉が多いですから 更に大変だと思います。
関係者の皆様の御苦労に 敬意を表します。
m(_ _)m
でね
それでも指導者としては 決断を下さなければならない訳でして…
そこには 責任者としてのフィロソフィー(哲学)が必要であり それは 社会的に認められる 正しい考え方の基に築き上げられたものでなければならないと思います。
こういったケースで 保護者の方が持ち出す言葉に 《差別)というフレーズがあると思います。
皆さんは この《差別》というクレームを受けた時に 自分なりの定義を明確に示して 自分の考えを正しく伝える事が出来ますか?
そして、それは 社会的に認められる 正しい考え方ですか?
様々な考え方があると思いますので 何が正解か?
ではなく
あくまで 私の考え方をのぺてみますね。
差別とは…
本来 同じであるものを 違う! と認識する事!
ま
これは判りやすいですよね~
同じ人間を 容姿や 皮膚の色や 目の色などで判断する事ですよね!
で
私は その逆もあると考えています。
差別とは…
本来 同じでないものを 同じ! と認識する事!
この観点が抜け落ちている方が多いのかなぁ~
と常々思っているんですよね~
能力や 体力 体格 心の強さ…
それぞれの個性であり 同じ人間は居ないはずなのに、
学年という 同じ尺度を持ち出して 公平性を主張する行為…
自分には その考え方こそが 《差別》なんじゃないの?
と思います!
ま
どちらにしても いろんな考えの人がいますから 難しいですよね~
人間社会って…
┐(‘~`;)┌
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同じように《平等》にも悩まされます (´~`;)
社会的に正しい考え方…
私には大きな課題です f^_^;
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>アッコさん
ま 表裏一体ですよね~
頑張ってください! <m(__)m>
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差別を受けたと言われた事は、幸いにして
ミニの指導を始めて11年になりますが、
まだ言われた事はありません。
「○○ちゃんは出来るのに、どうしてうちの△△は出来ないのでしょうか?」
という質問はよく母様方から頂きます。
その際に自分は、
「人それぞれ顔形が違うように、
運動能力にも違いがあって、今直ぐに
出来るお子さんと、もうチョット時間を掛ければ
出来るようになるお子さんは必ずいます。
100メートルを10秒で走れる人、
どんなに頑張っても12秒掛かる人、
それと同じで、その子どもさんが最大限の力を
発揮して出来るようになるところまでは、
必ず教え続けますので、
皆さんはお子さんに頑張れと少しでも変化が見
えたら、大分上手になったねぇ、でもいいから言
葉を掛けてあげて下さい。」と、話をしています。
差別の話とは論点がずれてしまいスミマセン。
上達のスピードは人それぞれで、
ご自分のお子さんを見ていて、
他人のお子さんと比べるお方は必ずいて、
そういったお方にも納得して頂けるように、
そのお子さんの頑張りに期待して、
責任を感じ、正しい事を教え続けていくのが、
自分の趣味でやっていることとはいえ、
正しいオッサンだと思っています。
勝利に一喜一憂するのはお子さんとご父兄に
任せて、自分達は頑張らねばならいのです。
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おせわになっております・・・
実は自分の子供が小5の時
うちのヘッドコーチは
うちの子を追い越して4年生の子達を
主にゲームに起用されました・・・
まあ・・・
「技術・体格」
「意欲・態度」
「熱意」
5拍子
劣っていたのでしょうがないんですけどね・・
そうはいっても・・・やっはり親は自分の子に
期待してしまうんですよね~
両親ともども
心折れました( iдi )
本人も相当辛かったのではないかと思います
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>ミニバスA・コーチさん
いい感じ! (^_-)-☆
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>中堅コーチさん
チームの方針 指導者の考え 様々なファクターがあるので 答えは一つではないと思いますが…
大切な事は ブレない事だと 私は思います。
ある時は 能力優先…
ある時は 学年優先…
ある時は 好き嫌い…
これが一番 問題のある行為だと思います。
でね…
本当に怖いのは 指導者本人が ブレている事を自覚していないケースだと思うんですよね~
ま
難しいです…