木村耕一編著
『親のこころ』 より抜粋
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長野県の22歳の女性が書いています。
私の人生において、
1番の挫折は、大学受験に失敗したことでした。
浪人など選択肢にもなかったことで、
私にとっては、まさに晴天(せいてん)の霹靂(へきれき)でした。
落ちるはずのないところを選んだにもかかわらず、
結局、不合格。
すっきりしない気持ちを抱えたまま、
1人、高校の先生から予備校の資料をもらって帰る家路は、
まだ、夢を見ているような心地(ここち)でした。
家に帰ると、母は、一言、
「しかたないよ」と言いました。
単身赴任の父に、浪人することを、電話で報告することになりました。
「全部落ちてしまったのだから、しかたがない」
父もそう言うだろうと思っていました。
しかし、父の反応は、予想とは違うものでした。
「浪人させてほしい」と言うと、
「そんなお金がどこにあるんだ?」
と怒鳴られ、私は言葉を失ってしまいました。
(中略)
残された道は浪人しかないと思っていたのに、
父からの言葉は、その時の私には、冷酷な言葉としか思えませんでした。
「働いてから、ちゃんと返すから」
それが私の言える精一杯でした。
「お母さんに代われ」と言われ、私は一人、部屋で泣きました。
どうすればいいのか、私にはもう分かりませんでした。
しばらくすると、母が、貯金通帳を持って、部屋に入ってきました。
母は私に通帳を見せ、
優しく語りかけました。
「心配しなくても、大丈夫だよ。ほら。これが裕ちゃんの通帳。
結婚資金として、お母さんが毎月少しずつ振り込んでるんだよ。
今、これだけあるから。 心配しなくても、大丈夫。ね」
そんな貯金があったことも知らなかった私は、
心配をかけてしまった申し訳なさと、
子供の将来を思う母の温かさに、なお、泣けてしかたがありませんでした。
この時、私は、父をひどい人だと思っていましたが、今はそうは思いません。
誰かが叱ってくださらなければ、事の重大さに気づかず、
勉強しようという気も起こらなかったかもしれません。
実際、この事があったので、「大学で本当にやりたことをやろう」
と真剣に考え、精一杯、勉強しました。
そして、今、大学で、
人生賭けても悔いのないものと巡り会うことができたのです。
両親に、心から感謝せずにおれません。
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多分 こんな事は 言わなくてもいいし 余計なお世話かもしれません!
そもそも 自分が正しいかどうかも判りません!
ってか
こんな事を書くことによって また反発を受けたりするかもしれません…
が…
こう考える人もいるんだ! という事だけは 判ってもらいたいと思います。
私なら こう考えます。
「父としては お前の最後のユニフォーム姿を見たいところだが チームを預かる監督としては 全ての選手に対して公平でなければならない。
だから 最後の試合でコートに立てるかどうか? は これからのお前の頑張り次第なんだよ!
指導者の身内だからこそ 厳しい見方をするかもしれないけど 一生懸命頑張りなさい!
そして チームの誰もが 貴方にコートに立って欲しい! と思ってもらえるように努力しなさい!」
これが絶対正解だ… とは思いませんが…
少なくとも 1年以上チームから離れ まだ練習も再開していない選手に対して
1ヶ月以上先の試合での起用や ユニフォームの番号を与える旨を宣言する事は
それまで一生懸命頑張ってきた選手に対して 失礼だと思います!
あ~
スルーすればいいだけなのに…
損な性格だわ… (ρ_;)・・・・ぐすん
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正直すぎるんだょ。
ほんとは、優しさなのにね。
生意気なことを、すみませんm(__)m
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>ウルトラkさん
なかなか伝わりませんが…
こんな性分なんで…(苦笑)
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22歳の女性の女性の文章、泣けますね。
自分が親になって初めて気づいた両親の心に、私も40歳を目前に、今ひしひしと感謝しています。
自分の子供がかわいいのは、みんな一緒ですよね。
私も可愛くて仕方ないです。
だからこその、厳しさも今は分かってくれていないかもしれませんが、彼女が22歳になった頃、こんな風に感じて欲しいと思いました。
家の父は九州男児、母は長州の女、私は土佐のはちきんですが(笑)
本当に厳しい父でした。
野球チームの監督をしていたので、兄はそのチームで誰よりも厳しくまさに心を鬼にして指導されていて、今でも父を怖がっています。
でも、2児の父となった兄も、立派に厳しい父をしています。
私も、周囲から厳しすぎるがやない?と言われる位、娘を突き放すこともありますが、それが何故なのか?はきちんと話しながら、彼女が傷ついた時にはいっぱい抱きしめながら・・・
でも、育児にめいいっぱい悩みながら、日々過ごしています。
師匠!さんのお考えはストレートで裏が無く、大好きな父のようです。
(あっごめんなさい、まだ父よりすごくお若いですよね・・)
いつも、素敵な投稿に感謝です。
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>師匠!さん伝わるょきっと。私は…素敵な性分やとおもいます。
あえていうってことが、ほんとの優しさやとおもいます。ただ、タイミングは、大事だともおもいます。(^-^)v
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厳しいことでも自分のたもを想って言ってくれた言葉は、その時分からなくても後になって感謝の気持ちに変わることがあります。
でも…そうではない人も…そういう人を自分から遠ざけ、大切なものを失ったことさえ気がつかない。
そういう人の周りは居心地の良い言葉をくれる人だけが残ります。
文章だけのやりとりの世界では、なおさらそうなるのでは?…本当のその人をしらないのですから…
私は大切な人ほど 言わなくてもよいことまで言ってしまいます。
でも、どうでもよい人には、適当な言葉で流してしまいます。係わりません。
避難を浴びるかもと分かっていながらここであえて、言ってあげる師匠!さんは、きっとすごい人です。
師匠!さんの真面目な話の記事はいつも、考えさせられ、自分を見つめ直します。
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>もっぴ~さん
九州生まれで 長州住み 現在47歳の 師匠! です。(笑)
自分の子供に対する感情を 押し殺して 公平な目線で見なければいけないのが 我々指導者という立場の人間だと思います。
チームの中に身内が居れば 尚の事 公平さが求められるはずです!
要するに…
それが出来ないのなら 指導者なんて 引き受けるべきではないと 私は思います。
難しいですけどね…
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>ウルトラkさん
私の場合…
タイミングより 自分の信念が優先されてしまうところが問題なのかもしれませんね…(苦笑)
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>あひるさん
同感です!
常に厳しくあれ… とは思いませんが…
そもそも その人の事を真剣に考えてなければ 厳しい言葉なんて 出てきませんからね~
ま
判らない人には 一生判らないんでしょうね~(苦笑)
コメント 有難う御座いました。
<m(__)m>
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師匠さんに対するコメント
皆さん共感を得ているみたいですね。
でもね
あれだけ、相手に対して
批判的なコメントして
今更って感じですね。
記事名:もうね・・・でアップした時
言ってましたよね。
「私は この方と縁が切れてよかったと 今思っています。」と・・・
で、まだ相手のブログチェックしてるんだ (ノ゚ο゚)ノ
で、でもね
とても相手のブログ気なってるようですね?
ホントは以前の様な
親友に戻りたいんでしょっ(*v.v)。
心は鬼にするものじゃないですよ、
心が醜い方は誰もいませんからね。
長いお付き合いすれば
一つや二つ合わない事だってあります。
そこで鬼になる必要はないと
言うことです。
一期一会は大切に・・・ (*^o^)乂(^-^*)
長文ですいませんでした。 m(_ _ )m
追伸 ハンドル名はこれから
○○大バスケ部で
コメントします。
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>保護者 改め ○○大バスケ部さん
皆さんが共感している訳ではないと思いますよ。(笑)
私のように 物事をハッキリ言うタイブの人間は 共感を得るのと同じくらい 反感を買うものですから!(笑)
でね
今回は ある方から 「あの記事に関して 師匠!さんは どう思いますか?」
というメッセージを頂いたので 閲覧させて頂いたんです。
それに対する私の考えは 記事を読んで頂ければ判ると思います。
彼のあの決断が 父としてのエゴであるなら それは十分理解できるのですが、
指導者として下した決断なら 正直 少しピントがずれていると 私は思います。
で
彼との関係を断ったのは 今回の件だけが問題ではないんです。
彼の地区の審判員や指導者との関係もあり 様々な事を考慮した上での決断なんです。
話は変わりますが…
【一期一会】
私の好きな言葉の一つです。
茶道に関する言葉ですよね~
これから何度も会うかもしれないが もう二度と会うことがないかもしれない!
人と接する時は それくらいの覚悟を持って 真剣に向き合いなさい!
ってな意味ですよね?
私は 彼と真剣に向き合ってきたつもりです。
おかしい! と思ったことは 陰で悪口を言う事無く 直接 おかしい! と言ってきました。
例の記事の時も 真剣にコメントをしたつもりです。
そこで意見の衝突がありました。
(あの時は そこに第三者が絡んできたので ややこしくなりましたが…)
二度ほどコメント欄でやり取りをしたのですが、これ以上は ここで主張する事ではないと思い 彼に直接メールしました。
が 返事なし…
もう一度メールしましたが 返事なし…
彼自身が関係を拒んだのですから 仕方ありません。
私は これまでのお礼と…
今回のコメントの謝罪と…
これからのエールを…
丁寧にメールしました。
が
返事なし…
最後に 彼にお返しする物があったので 宅急便でお送りしましたが 「届きました」 の連絡もなし…
正直 50を越えた大人の対応とは思えませんでした。
私も 少し感情的になりましたが、その中でも 筋は通したつもりだったのですが…
そんな訳で 彼との関係が修復される事は 正直無いと思います。
ま
そんな話です。
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>保護者 改め ○○大バスケ部さん
ところで…
○○大バスケ部 というハンドルネームですか…
保護者から大学生…
華麗なる転身ですね!(笑)
神奈川の大学で 指導をされているか お子様が 部活動でもされているのでしょうか?
それとも 私が 山口大学バスケ部の指導者である事に対する 何らかのメッセージでしょうか?
どちらにしても そのHNであれば ここではオリジナルではありますけどね…
私的には もう少し単純なものか もう少しひねったHNの方が いい気はします。(笑)
また 何かありましたら コメントくださいね。
アメブロに登録すれば メッセージ機能も使えますので ご一考下さい。
それでは失礼致します。
<m(__)m>
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内容は良くわかりました。
でもね
今回は ある方から 「あの記事に関して 師匠!
さんは どう思いますか?」
というメッセージを頂いたので 閲覧させて頂いた
んです。って
ある方だけにメールすればいい事!
ブログに公開する必要ないよぉ
と言う訳です。
で、でね
HNの件
私的には もう少し単純なものか もう少しひねっ
たHNの方が いい気はします。(笑)って・・・
HN、単純だし・・・
師匠さんには
お世話になっているので(大笑)
人間不信になってもらっては
困りますので ( ̄_ ̄ i)
このHNでご勘弁を。
長文でスイマセン。
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>○○大バスケ部さん
えっと…
その方にもメッセージを送りましたが…
私が 文面から勝手に解釈して 記事にしました。
ま
公開した内容に対する批判であれば 甘んじて受けますし 私の考えが間違っている!
と 私自身が納得せざるを得ない指摘であれば それはそれで考えてみますが…
公開した事自体を批判するのは どうなんでしょうね?
それこそ アナタがアメブロ会員になって 私宛に直接メッセージをすればいいのではないですか?
ご自分の主張を通されるには あまりにも安全な場所からの行動ですよね!
所謂 2ちゃんねる的とでもいいますか…(笑)
出来れば 私と直接メッセージのやり取りが出来る状態で ご批判下さいね。
今の状態では アナタのコメントは ただの通りすがりの無責任な発言でしか無く なんの説得力もありませんから!
↑↑
これは 一応 ここでのルールと考えてね!
(^^)v
HNは 別に構わないんですけどね…
保護者から 大学バスケ部でしょ…
人の親を演じていた人が 学生になった訳ですから、どうなんだろうね~
と思った訳ですよ!(笑)
ま
そんな訳で 是非アメブロ会員登録をしてから また起こし下さいね~
登録は無料ですから!(笑)
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PASS:
>○○大バスケ部さん
でね…
あくまで 記事を公開するのは 私の自由として…
あの内容を アメンバー限定記事にしない事自体が 私なりの責任の持ち方 って事ですね~
(^-^)
私は 逃げも隠れも致しません!
アナタも 差し障りのないコメントに終始するのであれば 今のままでも構いませんが…
信念を持って批判するのであれば 会員登録してから それなりの立場でお願いしますね。
m(__)m
繰り返しますが…
登録は無料です!
大事な事なので 二回言いました!(笑)
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>○○大バスケ部さん
結局 言いっぱなしで終わりか…
もう少し骨がある方かと思ってましたが…
残念ですね~ (-。-;)